- Q. 志望動機
- A.
東海東京証券株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒東海東京証券株式会社のレポート
公開日:2018年12月10日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
まず第一になぜ証券会社で働きたいかを明確にすることが大事であると感じた。証券会社は厳しいという漠然としたイメージを学生が抱いているということは面接官も知っているため、厳しい環境でやっていく熱意、やっていける根拠を何度も聞かれた。そして数ある証券会社の中でもなぜ東海東京証券でなくてはならないのか、東海東京証券でどんなキャリアプランを描いているか、具体的な根拠を述べて説得力を与える必要がある。その上でとても役に立ったと感じているのが、インターンシップへの参加とOBOG訪問である。インターンシップは夏と冬に開催され、インターンシップ参加者限定の企業説明会があるなど、選考を優位に進めていくことができると感じた。また、東海東京証券は、VISITS OBというアプリを通してOBOG訪問をすることができる。積極的に利用することで証券業界・東海東京証券に間する知識を広げることができるとともに、面接で話す内容に説得力を持たすことができると感じた。
志望動機
私が貴社を志望する理由は、主に2つあります。 1つ目は貴社の充実した教育体制です。私は経済的側面から発展途上国の発展に寄与したいという夢があります。それを実現するために、金融のプロフェッショナルになりたいと思っています。しかし証券会社で働く方々から、日々の業務で忙しく思うように勉強ができないというお話を聞きました。そこで貴社においては2年間という研修期間により勉強に集中できる環境が整っていることに、とても魅力を感じています。まずはリテール業務を通して幅広い金融の知識を身につけ、部門の移動を経て、より専門的な知識を身につけるとともに、海外でも働きたいと考えています。2つ目は貴社の方々の人柄に惹かれたからです。私は貴社のインターンシップやVISITS OBを通して多くの社員の方々のお話をお聞きすることができました。そうした中で、皆さんが一人一人芯を持って働かれている姿にとても感銘を受けました。私も皆さんのような方々の下で働きたいと思い、また自身が成長できる最適の環境だと感じました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年03月
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 形式
- 学生6 面接官不明
- 時間
- 60分
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
社会人に必要な能力とは
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
内容についてはそこまで見られていると感じなかった。それ以上に、GDに参加する姿勢、他者に対する傾聴力が重視されていると感じた。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
向上心がある人を求めていると言っていたので、過去の経験と結びつけて向上心があるという根拠を示したことが評価に繋がったと感じる。
面接の雰囲気
面接官の印象は、優しそうな雰囲気の中にも時々厳しさが垣間見えた感じだった。タブレットを見ながら面接されており、ESで書いた内容に沿って進められていた印象があった。
1次面接で聞かれた質問と回答
将来の夢はありますか
私の将来の夢は、経済的側面から発展途上国の発展に寄与することです。私はフィリピンへの海外留学において、発展途上国で暮らす貧しい人々の生活を目の当たりにし、カルチャーショックを受けました。その経験からこの夢を抱くようになり、経済に大きな影響力を与えることのできる証券会社に興味を持つようになりました。まず私は、リテール営業を通して幅広い知識を身につけ、お客様から信頼される金融のプロフェッショナルになります。そしてより専門的な知識を学ぶため、ホールセール部門に異動し、IPOやM&A、オーナーの抱える不安や悩みを理解していきたいと思っています。その知識を具体的にどのように活かしていくかは決まっていませんが、長期的に貧困層の方々の援助をするためには必要な知識であるので、自己研鑽を重ねていきたいと思っています。
克服したいことは何か
私は克服したいことが2つあります。1つ目は、1つの物事に集中すると周りが見えなくなってしまうことを克服したいと思っています。私は海外留学をすることを決めた際、留学費を稼ぐ必要がありました。しかし留学までの期間が短く、アルバイトを3つ掛け持ちしていました。自分で決めたとではありますが、その忙しさを理由に、大学での勉強をおろそかにしてしまいました。興味を持ったことだけに突き進むのではなく、やらなければいけないことをしっかりと見える化し、無理のない計画を立てて行動していきたいと思っています。2つ目は、「頑固」な点を克服したいと考えています。私は、自分で正しいと思ったことを貫くことで、他人に頑固な印象を与えてしまうケースが多いと感じます。以前証券会社におけるインターンシップのグループワークの際に、プレゼンテーションの内容に関して話し合いをしました。そのとき私には、譲れないどうしても推したい意見があったので、メンバーを説得して意見を取り入れてもらいましたが、具体性に欠けると指摘を受けました。この経験から、物事を説明する際は、具体的な例をもとに提案する事で相手にイメージを持ってもらいやすくするように心がけています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
全体を通して向上心・熱意がとても重要視されていると感じたので、とことんそこを突き詰めていったことが評価に繋がったと感じている。
面接の雰囲気
最終面接であり、面接官が役員という肩書から萎縮していたが、物腰が柔らかくとても話しやすい環境を作ってくださった。
最終面接で聞かれた質問と回答
5分間の自己PRをしてください
私は学生時代、カナダでの約1年間のワーキングホリデー に力を注いできました。私は、様々なバックグラウンドを持つ人々と出会い知見を広げるため、そして海外で就業体験をするためにカナダへ行きました。過去にフィリピンへ約2ヶ月ほど留学をしていたため、語学において多少の自信がありました。しかし英語を母語とする人々の英語は全くの別物であり、理解することができませんでした。初めは職場の方々やお客様の英語をなかなか聞き取れず、何度も聞き返すことを恐れ理解したふりをしていました。しかしそれでは自分自身が成長できないと感じ、理解できなかった部分を一つ一つ聞き返しメモを取るようにしました。何度も聞き返すことで煙たがられることは多々ありましたが、そのおかげで徐々に英語を理解できるようになり、コミュニケーションを円滑にすることができました。このことから素直にわからないことはわからないと伝えることは、コミュニケーションの一環になるとともに、人との仲を深め、結果的に自身の成長に繋がることを身をもって学ぶことができました。これらから得られた能力・経験を活かし、貴社の営業員として力を発揮していきたいと考えています。
あなたの強みは何か教えてください
私は向上心において誰にも負けない自信があります。その力を発揮したのが、証券外務員一種の資格を取得したことです。私はこの資格が証券会社で働くためには必須の資格であるということと、自身の証券会社に対する適性を図るべくこの資格を取得しようと考えました。耳馴染みのない用語が多く大変難しかったですが、日々勉強を続けたことで取得することができました。私には夢があります。その夢を叶えるためには、金融のプロフェッショナルになる必要があります。少しでも金融のプロフェッショナルに近づくため、今後はFP2級の取得に励み、入社後は、証券アナリストやCFPの取得を目指したいと考えています。また、2年間という研修期間を備えている貴社だからこそ私の夢を叶えることができると考えています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
大手の証券会社を受けることを予め伝えていたため、4月には内定が出ていたが、大手の選考が終わる6月中旬まで返事を待っていただけた。
内定に必要なことは何だと思うか
証券業界を志望するのであれば、厳しく大変な業界であるという認識を受け止めることができるだけの熱意を持った方が良い。ネットに蔓延る情報に踊らされず、本当に証券会社で働きたいという意思を持つことができれば、そのまま面接でも好印象を与えることができると思う。OBOG訪問、インターンシップ参加は積極的にするべき。証券業界の知識を広げられるとともに、他社との比較ができやすく、「なぜ数ある証券会社の中からこの東海東京証券を選ぶか」という問いに、説得力のある回答をすることができる。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
証券会社で働きたいという想いと、厳しい業界でやり抜いていく熱意を伝えることだと感じる。予想し得る質問に対して、自分の回答に「なぜ」をひたすら追求し、説得力ある内容を作り上げておくことが大事であると思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
面接回数は人によって異なっており、インターンシップ参加者は比較的にスムーズにいきやすいと思ったが、落ちる人は落ちる。また、面接の最後に「赤い冊子」を貰えれば、最終面接に進むことができるという噂があり、貰ってない人についてはわからないが、実際に赤い冊子を貰い最終面接に進んだ。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者・社員での懇親会があり、働いている人たちの生の声を聞くことができた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 海外拠点で働きたい
入社を迷った企業
いちよし証券株式会社
迷った会社と比較して東海東京証券株式会社に入社を決めた理由
私がいちよし証券よりも東海東京証券を選んだ理由としては、規模が大きく海外勤務ができる可能性があるから。また、いちよし証券のような中小のアットホームな環境で働くことも悪くはないと思ったが、それ以上に切磋琢磨した環境に身をおきたいと感じた。しかし、東海東京証券において一番悩んだ部分は、2年間という研修期間についてである。早く営業に出たいという思いもあったが、自分の目標のためには絶好の学習期間であると捉え、自分自身を鼓舞した次第である。
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東海東京証券の 会社情報
会社名 | 東海東京証券株式会社 |
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フリガナ | トウカイトウキョウショウケン |
設立日 | 2008年10月 |
資本金 | 60億円 |
従業員数 | 2,561人 |
売上高 | 785億3400万円 |
代表者 | 北川尚子 |
本社所在地 | 〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目7番1号 |
電話番号 | 052-527-1111 |
URL | https://www.tokaitokyo.co.jp/ |
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