【世界を変える挑戦】【23卒】スギノマシンの技術職 / 技能職の本選考体験記 No.29715（非公開/男性）（2022/6/15公開）

当社のバリューはChallenging、Leading、Encouraging、Aspiring、Never give upの頭文字を取った「CLEANer」です。5つのキーワードの中から一つ選び、これまでの経験について自由に書いてください。/困難なことや苦手なことを克服した経験（または克服できなかった経験）はありますか？その際、どのような考えで行動しましたか？/ゼミでの研究内容/志望理由

採用サイトのマイページから提出

Web入力

なぜその企業を志望するか、その企業でどう貢献していくかをイメージしてもらえるようにした。

自分の価値観が伝わるように文字起こしした。社会人の方に添削を依頼し、面接でどんな深堀りがされるかまでイメージしてもらえるように内容を改善した。

なし

オンラインのため、PC準備のみ

笑顔で話していたこと。また面接官の方は私の学んできた内容（専門的な内容）を知らなくて当たり前なので、その方でも理解していただける言葉を使用して話したこと。

穏やかで話しやすい雰囲気だった。自己紹介で話した内容の深堀りがあり、学生がどんな人間かを見ているように感じた。

なし

なし

資格を取得しているようですが、それぞれどんな目的で取得したか教えてください。

私はTOEIC、技術英検、甲種危険物取扱者の資格を取得しました。TOEICを取得した目的は、将来海外転勤を見据えて英語力を強化するためです。近年ではビジネス文書も英語が主流であることや、海外支店との情報共有も普遍的に行われています。その際に英語の知識がなければ全く歯が立たないと危機感を感じ、日々勉強しております。技術英検は、理工系の論文を読む上で必要な知識習得のために取得しました。実際の選考研究で行われていた実験手法を取り入れ研究を進めています。甲種危険物取扱者は、私が所属する研究室が多くの危険物を取り扱うので、その危険物取り扱いに関する知識と取扱方法を理解するという目的で取得しました。実際に研究室でも危険物を取り扱う際は学んだことを活かし、細心の注意を払っております。

周囲の友人や友達からどんな人といわれることが多いですか。

よく言われるのは「ストイックな人」と呼ばれることです。これは私が所属している就活学生団体でイベント企画運営をしていたときや、陸上競技部の活動で自己ベスト更新を目指していたときによく言われました。私自身すべての物事に妥協せず全力で取り組むことを常に意識していて、同じ団体に所属するメンバーから「よくそんなに頑張るね、ストイックすぎる、私には無理だわ」と言われることが多かったです。

＜以下深堀り＞
・なぜそこまでストイックに取り組めるのですか？
→私の負けず嫌いな性格が関係しているからです。陸上競技部では自己ベストを更新しても、大会で優勝したことはなく、常に誰かに負けていました。自己ベストを更新してもその選手を超えることを目指し、さらに記録を更新したいという想いがあってどんなに辛い練習でもストイックに取り組めたと思います。

到着後、控室に案内される。控室から面接室へ案内され面接開始。終了後は各自解散。

論理的かつ分かりやすく話せていたことや自信をもって話すことが重要であると思う。「なぜその部署を希望するか」が特に重要で、面接官が各部署の部長クラスなので自分の強みを志望部署でどう活かすことができるか、どんなメリットがあるかを説明できないといけないと思う。

面接を始める際に「皆さんの前にいるのは将来皆さんの上司になる可能性がある方です」と紹介されたのでかなり柔らかい感じであった。

なし

なし

近年、メーカーにおける不祥事が問題になっていますが、そのニュースを聞いてどう感じましたか。

社会人になると、社員一人の何気ない行動や判断ミスが日本社会全体を揺るがす大きな事態に発展してしまうことを改めて実感しました。ここからは私自身の考えになりますが、このような不祥事を起こさないためには社内で倫理教育を毎年実施することが必要だと考えております。製品を製造するにあたって、必ず製造規則に従わなければなりません。もし不正を犯すと会社のブランドは失われますし、取引をしている企業側の信頼、顧客の信頼も失われてしまいます。そうならないためにも、社会人何年目であろうと常に責任や倫理について学び、日本に二度と同様の問題を起こしてはならないと全員が理解していなければならないと思います。また私自身も現在の研究活動で気をつけていきます。

自分の価値観が最も変わった出来事や経験はありますか。

自分の価値観が最も変わった経験は、就活学生団体でのイベント企画運営により参加者の満足度向上に貢献した経験です。私自身今までイベント企画をしたことがなかったのですが、参加者をどうやって楽しませるか毎日考えその結果、80名の参加者のうち96%の満足度を達成しました。私自身の取り組みが就活学生団体という組織の雰囲気を良い雰囲気にしたという点で、価値観が変わったと感じました。具体的に私が取り組んだ事は、運営メンバーの意見や参加者の想いを聞き入れて運営面でも参加者が楽しむという面でも最善の提案をすることです。「グループディスカッションのトーナメント大会にしよう」という提案と敗者復活戦を導入し運営メンバーが運営しやすくかつ参加者にも楽しんでもらえるよう準備しました。