【信頼と共感の絆】【18卒】アイテムの総合職の本選考体験記 No.3001（龍谷大学/女性）（2017/12/7公開）

基本情報であるパンフレットを読み込み、沿革やCSRの部分を押さえました。
なぜBtoBなのか？どのような社会人になりたいか？を明確にしておけば、面接でハキハキとした印象を与えることができると思います。どのような仕事をしたいかなどはほとんど聞かず、今までの人生でどのような経験をしたのか、成長できた部分はあったかなど、自己分析から企業が求めている人材なのかどうかを見ていると思います。
具体的にどのようなビジネスを行っているかは当然ですが、この会社でなければならない理由を必ず明確にすべきです。○○さんのような人になりたい、こういう経験をこう活かしたい、と答えることが出来ればOKです。私はインターンシップに行って就活のノウハウをここで学んだので、そういう部分にはかなり厳しい会社だと思います。

私が御社を志望する理由は、BtoBであるこの企業を、BtoCにも参入させるという規模の大きさに感銘を受け、より多くのお客様に通信の便利さを伝えたいと思ったからです。
御社のインターンシップに参加させて頂いた際、無理な営業をかけ、利益のみを追い求めて商品をお客様に押し付けるような会社ではあってはならないという決め事がある、とお聞きしました。お客様のニーズに合わせた商品のみをご紹介し、必要であれば他の商品も勧める、といった会社のあり方に感動しました。信頼関係がこの会社を成り立たせているのかと思い、より一層御社のために尽力し、小難しい、よくわからないという通信のイメージを根本から壊したい、一人でも多くのお客様の手助けをしたいと思い、志望いたしました。

内定を頂いた後でも就活を続けさせてくれました。しかし何回か企業研究をするうちに、やはりここが一番良かったと思い、入社を決意しました。

自分をいかに強く、魅力的な人間であるとアピールするかどうかだと思います。話さなければ何も伝わりませんし、誰もが理解できる言葉でなければ通じません。えっと…や、あー、といった濁すような言葉がすごく嫌がられるので常に堂々と話しましょう。
あと自分なりに会社のことを調べ、最後の質問の時に2、3個質問しておくと好感度が良かったように思います。会社の歴史に触れたりするとたくさん話してくれます。あと学歴は全く関係ありません。

軸がきちんと定まっているかそうでないかだと思います。企業訪問やOB訪問でも、しっくりくるなと思ったところがある人だと思います。自分の意見をしっかり言いつつ他人の意見も取り入れるといった協調性の高い人が好かれます。

インターンシップに必ず行っておくべきです。約半年、2か月に一回インターンシップに呼ばれていましたが、何気ない会話や態度を見ているのかなと感じました。全員がそうではありませんが、やはりインターンシップに参加していた人は多いです。選考もスキップしてくれます。

内定者懇親会や内定者研修がありました。不安なことや話しておきたいことを気兼ねなく話せる良い機会だと思います。