- Q. 志望動機
- A.
大和リース株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒大和リース株式会社のレポート
公開日:2022年12月8日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 総合職(技術系)
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
面接会場に行くと口元が見えるようになったマスクを支給されてそれをつけて面接をします。
企業研究
数ある建物リース会社の中でも大手で且つプレパブ建築のリーディングカンパニーが大和リース。大和グループの中の一企業であるため建築におけるノウハウはグループの中で溜め込まれている。阪神淡路大震災、東北大震災、熊本大震災などの有事の際には早急に仮説住宅を被災地に数多く建て、人々の暮らしの支えの力になっている。最近では公民連携のPPP、PFI事業にも力を入れていて国からの信頼も厚い。なので面接に臨む際は事前に企業が建てた建築物を実際に見に行って、自身の考えと企業の考え方などを擦り合わせてから臨むと、面接官からの関心をより集められると考えられる。社風として手を挙げれば年齢問わずチャレンジさせてくれる企業なので、どれだけこれまでやこれから自身が主体的にチャレンジできる精神を持っているかを整理しておいた方が良い。
志望動機
私の設計者になり、多種多様な建物を数多く建てたい、そして私が設計した建物によって多くの人々の生活を豊かにしたいという強い思いと貴社の事業の取り組みや取り組む姿勢が合致したからです。貴社では4つの事業である規格建築事業、流通建築リース事業、環境緑化事業、リーシング•ソリューション事業から全ての工法を用いた多種多様な建物を生み出し、より良い人々の生活の豊かさへと変え続けています。また、貴社の有事の際に各地域に大きく貢献している仮設住宅を建てるプレハブ設計の数々など、数多くの経験からなるノウハウを吸収し自身の糧にし、私の強みである挑戦力を用い、貴社で経験したことを併せて建物に反映し続け、今ある建物より次なる建物が人々のより良い豊かさへとつながるようにしたいです。
インターン
- 実施時期
- 2022年02月 中旬
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年02月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
企業志望理由、職種志望理由、自分に備わっているもの及びその理由、自己PR、勤務地を志望した理由
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
WEBで入力
ESを書くときに注意したこと
自身の言葉で伝えられるようにした。あえてあまり内容を詰め込むことなく、面接時に聞かれるようにも注意した。
ES対策で行ったこと
社風の手を挙げれば年齢関係なくチャレンジさせてもらえる企業で業界のリーディングカンパニーであることを踏まえて、どれだけこの企業で働きたいかを自身の言葉で伝えるられるようにした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年02月 下旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 大阪本社
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 不明
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
大和グループの本社になるので受付で大和リースの方に繋いでもらってから、大和リースの部署まで行き、面接会場となっている部屋に入り面接をする。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
どれだけ社風と合っているかが評価されたと思います。なるべく社風にどれだけあっているかを答えられる質問に誘導できたのがよかったと思います。
面接の雰囲気
面接官は2人いたがどちらも温厚な方だった。最初から自身に興味を持ってくれており、「自身の言葉で今日は伝えてくれて大丈夫です。」と言ってくださった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ大学を選ぶ際に建築を学ぼうと思ったのか
私が高校生の時に大学でどのようなことを学ぼうか考えていたところ、ものづくりに興味があったのでその方面で大学を探しいました。その中でファッションや料理、建物などの生活に欠かせない衣食住に関わるものづくりがしたいという考えになりました。その中で住というものはこの衣食住の全てに関わるものではないかと思いました。それはなぜかと言うと現代社会において衣も食も住が必ず関わっていると感じました。料理を作っている場所、食べている場所、服を売っている場所、服を作っている場所、どこを考えてもそれは建物の中で行われていることです。それ以外でも現代社会では何か行動をする際には必ず何かしらの建物が絶対にあります。現代社会において建物は全ての生活に関わっているものだと感じました。なので大学は建物の設計を学べる建築学を学ぼうと思いました。
自身が高校生の時に感じた部分をそのまま伝えられるように熱意を持って説明しました。
人生で挫折した経験は?またそれを乗り越えた経験は?
はいあります。特にそれを感じた時は小学生の頃の学校の水泳の授業です。私は幼少の頃、プールで溺れてしまい、死を感じるほどの水への恐怖を覚えてしまいました。しかし小学生になると必ず水泳の授業があり、私にとっては苦痛でした。どんなに頑張ろうとしても頭の中に死への恐怖があったからです。しかし、年に一度成績を決める水泳テストがあり私は1メートルしか泳げませんでした。幼少の頃から水泳以外のスポーツはそつなくこなせた方であったので周りの友人らからとても笑われました。それがとても悔しく、自身のできなさもあり、水泳教室に通うことを決め日常で水に触れ合う期間を増やしました。最初は顔をつけることから始まり4年かかりましたが4泳法を習得し、小学5年生の頃には水泳のテストで満点を取れるまでに成長し、死への恐怖と周りからの評価を見事に覆すことができました。
死への恐怖という一番の挫折を回答で出すことで、そこから人間死ななければなんでもできるということに繋げて、以降興味があったものにはできるできない関係なく一度やってみるという企業の社風にもつながるようにしました。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
玉手箱の参考書を何度も繰り返しして問題に慣れた。
WEBテストの内容・科目
企業オリジナル
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
数学、国語、パーソナリティ
それぞれ30分ほどだったと思います。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
大和ハウスグループ独自のテストでしたが、内容は玉手箱の内容と似たものだった。なので市販の玉手箱の参考書で勉強していた。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2022年04月 上旬
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
選考形式
プレゼン+面接選考
選考の具体的な内容
基本的な面接の形式で、面接の初めに自身のこれまでの作品などをまとめたポートフォリオを面接官の人にプレゼンし、自身の考えや工夫した点などをしっかりと伝えられるかの能力が問われる。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年04月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
インターン、面接、自身のしたいことを含めてこの会社で働きたいと思ったから。
内定後の課題・研修・交流会等
研修があり、現場訪問訪問会がある。
内定者について
内定者の人数
技術職だけで80人ほど
内定者の所属大学
大学の所属は分からない。
内定者の属性
全員が建築学生
内定後の企業のスタンス
内定承諾期間が2週間しかなかった。その間に決めないと取り消しになり、引き伸ばしもあまりできなかった。
内定に必要なことは何だと思うか
とにかく社風に自分がどれだけあっているかをアピールすることが大切だと思う。伝え方はなんでもいいと思うが、自身の行ったポートフォリオではなく企業レポートの提出などにして他の人と違いを見せることが重要だと思った※ポートフォリオしか本当は不可だが今回に関してだけ可だった可能性もあり。
また熱意を込めて伝えると、面接官の方も学生に興味を持ってくれていたので伝わりやすいと感じた。なのではっきりと主張していくことが大切だと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
企業に対する企業研究の差と熱意だと思う。自分は最初からこの企業が第一志望であったため本音で熱意を伝えることができ、企業研究することもできたので自信を持って面接に臨めたと思う。一方で他の参加者は大和グループの中では大和ハウスの方が志望度が高いためそちらに時間を割いていたのではないかと感じた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
聞かれる質問は何次面接でも変わらないのではないかと感じた。また最終ではやはり制作物の発表があるのでスムーズに自分の主張をわかりやすく伝えるために練習をしておいた方がいいととても感じた。熱意が非常に大切。
内定後、社員や人事からのフォロー
現場訪問会が一度ある。また事業所紹介などもある。
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大和リースの 会社情報
| 会社名 | 大和リース株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ダイワリース |
| 設立日 | 1959年6月 |
| 資本金 | 217億6840万円 |
| 従業員数 | 2,403人 |
| 売上高 | 2269億3819万9000円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 北哲弥 |
| 本社所在地 | 〒540-0011 大阪府大阪市中央区農人橋2丁目1番36号 |
| 電話番号 | 06-6942-8011 |
| URL | https://www.daiwalease.co.jp/ |
