21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
志望する理由について教えてください。(500)
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A.
私が貴社を志望する理由は、「感動創造企業」の一員として、数値では表すことのできない、人間の感性に訴えるようなモーターサイクル作りに携わりたいからです。私は大学入学後すぐに貴社の製品を購入し、共に学生時代を過ごしました。通学手段としてはもちろんのこと、日本のあらゆる地域を旅することで、モーターサイクルの持つ独特の音、振動、デザインや仲間とのツーリング等、あらゆる感動を得ることができました。そしてその感動が私にとって日々の活力となり、幸せを与えてくれるものとなっていました。私はこの経験を「製造する立場」として、世界中のあらゆる人々に味わってほしいという気持ちが強くなりました。どのような製品が人々にとって魅力的であるかを、モーターサイクルを愛する貴社の社員の方々と共に考え、創り上げたいという思いがあります。また、環境に対する配慮、貴社でしか身に付けられない確固たる技術力を習得したいとも考えます。一人でも多くの人がモーターサイクルを愛用し、感動を伝えあえることのできる世界にするための社会貢献のチャンスを、貴社で掴みたいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまで重大な決断をした際に、最も大切にした価値基準を教えてください。(500)
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A.
私がこれまでにした最も重大な決断は、大学を卒業後、大学院入学と同時に両親からの毎月の資金援助を断り、奨学金とアルバイト収入のみでの生活を決めたことです。そのとき、最も大切にした価値基準は「自らの成長」です。多くの学生は、大学を卒業すると社会人となり、各々が自立した生活をスタートさせます。私は進学するにあたり、「両親のお金で生活をし、研究と講義に集中した学生生活を送る」、「奨学金と自分のアルバイト収入のみで自立した学生生活を送る」という2つの選択肢がありましたが、自立・成長するには、厳しい環境に身を置いた方がよいという決断をし、後者を選択しました。大学院入学当初は、朝から夜まで研究と講義をこなし、深夜にアルバイトをするという生活に慣れませんでした。そのため自分の生活リズムをつかめず、悩むことも多くありました。しかし、そのような生活をする中で徐々にですが,気持ちを切り替えと、24時間しかない1日の有効活用ができるようになり、その結果、体力的・精神的スタミナや物事に対し柔軟に対処する能力を得ることができました。 続きを読む