19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
当社を志望した動機、および、入社して取り組みたい仕事・実現したいこと(600)
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A.
私は「持続可能な社会を築き、人々の豊かな生活に貢献したい」という想いがあり、貴社でなら私の想いを実現できると確信し、志望しました。私の所属する研究室では低環境負荷材料の作製やリサイクル技術の確立など、環境問題に関する研究に力を注いでいます。私自身も環境問題を解決するための技術開発について研究してきました。この経験から、環境問題に取組むことの重要性を認識し、今後も環境を通じて社会に貢献できる仕事がしたいと考えるようになりました。そこで、私たちの生活に必要不可欠で影響力の大きなエネルギーに着目しました。中でも貴社の火力部門は、西名古屋火力発電所の建設・運用や最新鋭石炭火力発電所の開発計画など、高い技術力を持つ上、高効率で環境に優しいエネルギー創出に積極的で非常に魅力を感じています。また、社員の方々との交流を通じ、率先して困難に取組む姿勢や環境への高い意識を感じました。挑戦し続けられる風土の下、より高効率でクリーンなエネルギー創出を追求することで、私の想いを実現できると考えています。入社後は、火力部門においてまずは発電所の保守、点検作業を通じて現場を詳しく学び、火力発電に関する知識を十分に身に付けたいです。その後は、私の強みである「目標に向かって粘り強く挑戦し続ける力」を活かし、現在よりも更に高い火力発電効率の実現や、よりクリーンなエネルギー創出を追求し、持続可能な社会に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
自己PR(学生時代に力を入れたことやそこから学んだことなど)(800)
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A.
私の強みは、目標に向かって粘り強く挑戦し続けることです。この強みを活かし、所属する陸上競技部で部員50人中上位10人が選出される駅伝メンバーを目指しました。当部は全国大会に出場する程の強豪であり、入部当時、私は他の誰よりも実力がありませんでした。しかし、昔から負けず嫌いな私は、入部当時から即戦力として活躍する同期や全国大会に出場した先輩の姿を見て、自分自身も彼らのように活躍したいと強く思いました。加えて、過去に私と同様な実力で入部し、駅伝メンバー入りを果たした人はいないと聞いて競争心が駆り立てられたこともあり、上記の目標に挑戦しました。入部当時から少しでも早く他の選手に追いつきたいと思い、人一倍練習に取組みました。しかし、強度の高い練習に体がついてこず、怪我をして走ることができなくなりました。この怪我の完治には3ヶ月以上を要し、どんどん実力を伸ばしていくチームメイトを見て歯がゆい思いをしました。ここから、強くなるためにはがむしゃらに練習するのではなく、怪我なく練習を重ねることが大切だということに気づきました。そこで私は、怪我の要因であるフォームの改善に注力しました。練習毎に自分のフォームをビデオで見直し、実力者との比較を繰り返しました。また、練習後にチームメイトにアドバイスをもらい、客観的にも自分のフォームを見直しました。そこで見つけた改善点から、理想のフォームに近づくために強化しなければならない筋肉を考え、重点的に鍛えました。地道な取組みで時間もかかりましたが、自分が活躍する姿を思い描いてモチベーションを保ちました。その結果、強度の高い練習に耐えられるフォームを手に入れ、それを活かして粘り強く練習に打ち込んだことで、4年次には駅伝メンバーに選出されました。この経験から、目標に挑戦するにあたり、闇雲に行動するのではなく堅実に努力を重ねることの重要性を学びました。 続きを読む