18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 神戸大学 | 女性
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Q.
あなたが学生時代にエネルギーを注いだことはどんなことですか?タイトルをつけてください(30文字以内)
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A.
篠山市日置地区の人々の「心」にエネルギーを 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代にエネルギーを注いだことで、創意工夫したこと、挑戦したことなど、具体的にあなた自身がとった行動について説明してください。(300文字以上500文字以内)
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A.
私は学生時代、自らサークルを立ち上げて、兵庫県篠山市日置地区活性化に向けて取り組みました。 サークルを立ち上げたきっかけは、農作業の実習に参加したことです。実習では農作業をお手伝いした日置地区の方から、たくさんの「ありがとう」という感謝の言葉をいただき、人々の温かさを感じました。実習後も交流を継続し、日置地区の方々に喜んでもらいたいという思いが強くなりました。 そこで日置地区の魅力をより多くの人々に知ってもらうために朝日新聞に日置地区についての記事を投稿しました。その後、ポスターやSNSを利用した声掛けで人を集め、学生が継続して農業の手伝いができる環境づくりに取り組みました。現在は約15名の学生が、月1度日置地区で農作業に参加しており、今後も参加者を増やす予定です。 月1度の農作業の手伝いで農家の方々の収益を上げ、物理的な豊かさに貢献することは難しいです。しかし、農家の方が喜んで受け入れて下さる姿を見て、学生の私達でも地域の人々の心を豊かにすることが出来るのだと感じました。今後も日置地区に住む人々の生活に寄り添い、より楽しく毎日を過ごしていただけるような活動を行いたいです。 続きを読む
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Q.
現在の自分を形成する上で大きな影響を受けた出来事は何ですか? (成功・失敗体験、感動したこと、出会い、人から言われた言葉、環境変化、乗り越えた壁など) それぞれの時期について記入してください。
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A.
◆小・中学校時代 (200字以内) 【出会いと決意】 小学校3年生時の社会科の授業で、戦争を体験した方々の公演を聞きました。小学生の自分と同い年のころに両親と離れて疎開し、いつ帰れるか、いつ死ぬのかわからない状態で必死に生きていた方々の話に胸を打たれました。同時に、国の偉い人ではなく関係のない人々が犠牲になる戦争を決して繰り返してはいけないと感じ、将来この国をやさしい国にしようと決意しました。 ◆高校時代(200字以内) 【失敗】 キャプテンを務めていた女子バスケ部で退部員を出してしまったことです。「キャプテンとしてチームを強くしなければならない」と焦る気持ちが大きくなりすぎて部員1人1人と向き合う余裕がなくなっていました。この失敗から、チームをまとめる立場に立つためには、チームの実力を上げるだけでなく、チーム全員が同じ気持ちをもって目標に向けて取り組めるようサポートすることが大切であると強く実感しました。 ◆大学時代(200字以内) 【出会いと目標】 一生懸命走る人を一番近くで応援したいという思いから、マラソン大会のボランティアに2度参加しました。私が出来るのは給水を渡すことなど本当に小さなことでしたが、人と人とのつながりの大切さを実感するとともに、人々の笑顔につながる活動に大きなやりがいを感じました。働く場面でも関わる全ての人に対しても思いやりの心をもって接することで新たな繋がりや、人々の笑顔を生みだしたいです。 続きを読む
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Q.
※理系の方のみご記入ください。 あなたの研究内容もしくは、これまでに印象に残った実験内容をご記入ください。 (300字以内)
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A.
黒大豆の表皮に含まれるポリフェノール成分の働きを、実験動物を用いて評価した実験です。以前から疑問に感じていたポリフェノールの効果を自ら検証できる貴重な機会であったため、ポリフェノールの具体的な機能について深く掘り下げることを目標に、実験に臨みました。実験では、マウスと人間の体重を考慮し、人間の標準摂取量に相当する黒大豆の表皮をマウスに1週間投与しました。その後マウスに通常の食事を与えたところ、黒大豆の表皮を投与したマウスにおいて食後の血糖値の増加が抑制されるデータを得ることが出来ました。ポリフェノールの抗酸化作用を自ら検証し、データを得られた時の達成感は大きかったです。 続きを読む