16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
ゼミの研究内容
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A.
ゼミで1年間「商店街復興戦略」をテーマに4人でグループ研究をしておりました。商店街は、その地域でお年寄りや子供の安心を作り出す生活の場としての存在意義を持ち、一時はその地域経済の中心の一つでもありました。しかし、現在その商店街は年々数を減らしてしまっている状況にあります。私たちはその背景・原因について実地調査を元に調べ上げ、またその対策について様々な事例を元に研究しました。 続きを読む
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Q.
学生時代力を入れたこと。
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A.
① ゼミでの研究をより商店街に身近なものにするため、自ら働きかけ実地取材を基に研究したこと。 ② 所属するテニスサークルで、レベル別の練習を同期幹事と後輩と共に作り上げたこと。 ③ 所属するテニスサークルで、初心者の指導に力を入れたこと。 続きを読む
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Q.
上記の中で最も力を入れて取り組んだことについて、組織の中で自身がどのように行動したかを交えつつ具体的に入力ください。
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A.
私は所属しているテニスサークルで主将として、サークル運営に力を入れていました。そこでやり遂げたことの一つに、同期幹事と後輩と共にレベル別練習を実現したことがあります。私のサークルは約8割が初心者で構成されています。私はサークルに、練習を経験者と初心者が合同で行うため経験者が中々強くなれないという問題を感じていました。そこで私はレベル別の練習を考えました。練習を経験者・初心者に分け、それぞれにあった練習をして、全体のレベルアップを図るものです。しかし、それには時間の問題、金銭問題、練習内容など様々な問題があり、私の代では完成しないと感じていました。そこで私は幹事だけでなく次の運営代と共に、次年度での実現を目指しました。まずそれぞれの代の会議でこの必要性を訴えかけ、協力を得ました。そして下の代と詰めたことを幹事で実験練習し、その反省をもとにまた会議するということを繰り返しました。結果として、時間はかかりましたが週に1回午前に行う特別練習として、この提案を実現させることができました。私は自分の感じた課題に対して、長期の計画だとしても周りを巻き込みながら進めていくことの重要性を体感しました。 続きを読む
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Q.
最も力を入れて取り組んだこと以外で、PRしておきたいことがあれば具体的に入力ください。
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A.
私の強みは「相手の立場に立って物事を考えること」です。 私はサークルで初心者の指導に力を入れていました。指導の上で私の問題は、既に初心者の気持ちを忘れていることでした。その感覚を忘れたままでは上手く教えられないと私は考えました。そこで私は不自由な状態にすることで感覚を思い出そうとし、1か月間利き手と逆で練習をしました。この経験から初心者がどういう感覚でいるのか、また自分の伝えたいことがどうしたら理解しやすいのかを考えることができました。これを指導に生かした所、テニスを好きになってもらえて、団体戦参加者を例年の2倍とすることができました。私は相手の目線で物事に取り組むことの重要性を体得しました。 続きを読む