【提案手法に革新】【22卒】みずほ証券の夏インターン体験記（文系/総合コース）No.15802（早稲田大学/男性）（2021/6/19公開）

夏インターンシップの時期ということもあって、特定の業界・企業を志望しているということは全くなく、幅広く志望していた。証券会社は、名前は知っているがそれだけ、という会社が多かったため、理解を深めたいと思い参加を決めた。

選考はES・Webテストのみであった。そのため、ESは就職活動支援サイトを参考に改善し、Webテストは参考書を用いて対策した。

面接などの選考がなくESとWebテストのみであったため、選考は通過しやすいと感じた。

個人客へのコンサルティング提案ワーク

業界・会社説明があり、その後ワークや座談会が行われる。

個人のお客様への提案手法

個人客へのコンサルティング提案

1日目にやったこと

まず最初に、業界・企業に関する説明がかなり丁寧に行われた。その後、グループに分かれてワークを行った。最後に、社員の方々との座談会が開催され、終了次第解散という流れだった。

なし

ワークと座談会において関わりがあった。ワークにおいては、社員の方がお客様に扮しており、実践的なロールプレイングを行うことができた。座談会でも、ほとんどの質問にお答えいただけた。

学生ということもあり、営業などを一切したことがない中で、個人のお客様に対するロールプレイングを行ったことが非常に難しかった。一切気にしたことがなかったが、ワーク内容はもちろんのこと、言葉遣いにもかなり気をつかう必要があり、提案内容に意識が向かなくなるなど非常に大変であった。

ワークにおいて関わりがあった。全体的に、体育会系の学生が多かった。

証券業界、そしてみずほ証券に対する理解は参加前と比較して段違いに深まったため、その点は本インターンシップに参加したからこそ学べたことであると思う。加えて、実際の業務に即したようなロールプレイングも開催されたため、机上の空論ではなかったところがかなり良かった。

みずほ証券の業界での立ち位置などを勉強しておけば良かった。座談会の時間が少し無駄になってしまったようなところがあった。

本インターンシップにおけるワーク内容が、かなり実践的で実務に即した内容であったため。1dayのインターンシップの場合、多くは新規事業立案などの、実際の業務とはかけ離れたような内容のものが多い中で、今回は「営業」を身をもって体感することができた。そのため、働くイメージも掴むことができた。

夏インターンシップの時期であったということはあるかもしれないが、他に参加していた学生を見る限り、証券業界やみずほ証券に対する志望度が特別に高いという学生は見当たらなかった。そのため、企業理解、業務理解を本選考までに重ねていけば、十分に内定を獲得することができると思う。

証券会社に対するイメージがかなり良くなったため。私は、本インターンシップに参加する前は、「ノルマが激しい」や、「お客さんに損をさせてしまう営業」といった悪いイメージを証券会社に対して抱いていた。しかし、証券会社の社員の方々がどのような思いで仕事に臨んでいるのかを知り、イメージが変わった。

インターンシップへの参加を通じて、業界理解をかなり深めることができたため。周りの友人を見ていても、証券会社に対して悪い印象を抱いている学生は一定数おり、そのような考えを変えることができたという点でも有利になっていると思う。

本インターンシップ参加前は、夏インターンシップの時期ということもあって、特に業界・企業は志望していなかった。しかし、本インターンシップを含めて夏のインターンシップを複数回経験したことによって、「幅広い業界の方とお仕事ができる」という就活の軸が定まった。金融業界に属する証券会社、中でもみずほ証券も、志望度が上がるという結果になった。

上述したように、企業、業務についてはかなり大きくイメージが変わった。本インターンシップに参加する前は、「ノルマが激しい」や、「お客さんに損をさせてしまう営業」といった悪いイメージを持っていたところから、「お客様のため」という強い想いを持ち、日々勉強を重ねている社員の方々のお話を伺ったことで、非常に魅力的な仕事をしていると感じた。