【笑顔と新価値】【23卒】カチタスの総合職の本選考体験記 No.32726（非公開/非公開）（2022/7/11公開）

説明選考会

前半に会社説明会、後半に選考会として短いグループワークがありました。

説明会込みだったので、特に準備せずに臨みました。グループワークのテーマ的にも、準備しなくても問題はありませんでした。

選考会を兼ねていたため必須でした。企業理解も深まり、志望度も高くなったので参加してよかったです。準備不要、オンライン、時間も2時間と、負担にならないものでした。

他の企業のSPIを受けた際にできなかった問題を復習しておきました。

SPI：言語、非言語、性格

通常のSPIと同じでした。

なし

到着してすぐ人事の方（面接官とは別）と面談を行い、その後1時間程度の面接、最後にもう一度人事の方と面談を行いました。時間は割と押していました。

人間性と過去の体験についてよく見られていたと思います。あとは営業職としてノルマを追いかけることに抵抗がないかも少し聞かれたため、その点についての意欲も示せるとよいと思います。

雑談から始まり、和やかな雰囲気で面接が行われました。私の話にもよく相槌をうってくださり、面接慣れしていない私でも話しやすかったです。

なし

なし

学生時代に頑張ったこと

私が頑張ったことは、他大学のサークルと合同で行った交流大会の幹事長です。コロナ禍によって発生した問題を乗り越え、大会が開催できるよう努めました。
私はバドミントンサークルに所属しており、3年次には他大学6校と合同で行う交流大会の幹事長になりました。その際、コロナの影響で各サークルの新入生が少なく、参加者が集まらないという問題に直面しました。そこで私は幹事長として、大会が開催できる人数の参加者を集めるため、2つ行動を起こしました。
1つ目はサークルメンバーへの声かけです。一人ひとりに地道に声かけを行うとともに、各大学の幹事と協力し、大会開催時の感染対策をサークル全体の連絡網で共有することで安全に大会が行えることをアピールしました。
2つ目は初心者の部の新設です。それまで経験者しか出場できなかった交流大会に、大学からバドミントンを始めた人も参加できるように変更を行いました。
その結果、今までこの大会に参加してこなかった人も多く参加し、大会を成功させることができました。
この経験を通して、課題にぶつかったときは、地道な努力とともに、新しいことを始める柔軟さを持つことで課題解決の糸口が掴める可能性があると学びました。

就職活動の軸は何ですか

私の就活の軸は「多くの人の人生を豊かにできるか」「新しい価値を創造できるか」の2点です。
私は高校生のとき文化祭の後夜祭の実行係を務めていました。その際、3年生が本格的な受験勉強に臨む前の、いわば最後の学校行事である後夜祭をより心に残るものにするため、例年恒例として行っていた全校でのフォークダンスの際、「部活動」「元クラス」「3年生」など、曲によって様々な括りの輪を作り、自分が高校生活で関わってきた多くの人たちと一緒にダンスができる工夫をすることを提案しました。参加した生徒からは、「高校時代の思い出を共有した仲間と最後にまた新しい思い出を作れて嬉しかった」という声を聞くことができ、嬉しく思いました。
この経験を通して、自分の新しいアイディアによって誰かが笑顔になってくれることにやりがいを感じるようになりました。そして、もっと多くの人の人生を自分の作り出した新しい価値によって彩りたいという思いが強くなりました。

到着してすぐ人事の方（面接官とは別）と面談を行い、その後1時間程度の面接、最後にもう一度人事の方と面談を行いました。時間は割と押していました。

営業としてお客様と接するときの印象（物腰の柔らかさ、コミュニケーション力）と仕事に対しての熱量（企業理解、志望動機など）が見られていたと感じる。

1次面接と同じく温厚でユーモアのある方で、終始和やかな雰囲気で面接が行われました。言葉に詰まっても優しく待ってくださり、話しやすかったです。

面接全体を通してよくコミュニケーションが取れ、威圧感もないと評価していただいた。

なし

自分で考える自分の強み

私の強みは目標必達性の高さです。自分で設定した目標を達成するため、効率的な方法を考え、目標の達成に向けて地道な努力をすることができます。コンビニエンスストアのアルバイトではお菓子の発注を任されていますが、私が業務を引き継いだ当時はロスが多く、売れなかった商品を値引きして販売していました。私はそのロスを減らすという目標を設定し、それを達成するため、他店の品揃えや売れ方を見に行ったり、SNSでの新商品の注目度をチェックしたりし、それに基づいて発注する商品や発注数を設定しました。その結果、ロスを1割減らすことに成功しました。このように、目標達成に何が必要なのかを分析し、そのために必要な的確な努力を継続することで自分の関わる仕事の成功や、自分自身の成長に繋げられることが私の強みだと考えています。

友人からはどんな人だと言われますか

仲の良い友人たちからはよく「ギャップがある人だ」ということを言われます。
私は第一印象が大人しそうだと思われがちで、実際普段の生活ではあまり感情をむき出しにするタイプではないのですが、実は目標達成のためには妥協せずガツガツと努力するタイプで、大学受験の際にはD判定しか取ったことのない志望校に合格するために、毎日15時間猛勉強を行いましたし、部活動の大切な大会前には練習後に一人で家の前の坂を使って1時間走り込みを行いました。普段の様子からはそのような目標達成に対して貪欲な性格だとは想像しづらいらしく、部活動や勉強の際にその姿を見た友人たちからは「普段の姿からは想像がつかない」とよく驚かれることがあります。

社長の都合で開始が15分ほど遅れましたが、あとは滞りなく進みました。オンライン上で入室→人事の方との短時間の面談→面接という流れでした。

最終面接のため、志望度とともに志望動機の説得力が重要だと思います。また、将来のキャリアプランや目指す姿についてのイメージもより明快なものにしておくとよいです。

社長が面接官でしたが、エネルギーがありながらも基本的に穏やかで優しい雰囲気で面接をしていただきました。こちらの話に対しての反応も大きくしてくださり、話しやすかったです。

なし

なし

自分の弱みは何だと思いますか

私の弱みは、自分の考えをすぐに言語化し、発言するのが苦手なことです。話し合いの場面などで浮かぶ考えは多いのですが、それを上手く伝えられないまま話が進んでしまい、もどかしい思いをすることがあります。ですが、大学時代のサークル活動やゼミ活動などを通して、自分の意見を伝えないことは自分にとってだけでなく、チームにとってもマイナスなことであることを痛感しました。そのため、今はまず、①そのような場面では、たとえ拙いものだとしても発言してみること、②事前に準備ができる会議の場合は予め自分の考えを整理し、言語化しておくこと、③日常的なニュースなどについて、思ったことを言葉にしてみること、の3点を意識して生活するようにしています。

30歳、40歳になったときに仕事を通じてこのような社会人になっていたいというイメージがあれば教えてください。

「新しい価値を提供し、多くの人の暮らしを豊かにする」という目標を達成することによって、自分に自信を持って輝くことのできる社会人になりたいと思っています。最初はチームの人に支えられながら仕事をしていくことになると思いますが、いずれは自分の力でお客様に価値を提供し、さらにはより「多くの人の」暮らしを自分の力で豊かにするために店長やエリアマネージャーとして多くの社員のマネジメントを行い、彼ら・彼女らがよりよい仕事を行えるようにすることで、多くの人の暮らしに影響力を与えられるような人材になりたいと考えています。そしてその結果、自分自身にも自信を持ち、私の憧れる御社の○○様のような自信溢れる社会人になりたいです。