【21卒】カチタスの営業職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.9038（三重大学/女性）（2020/7/17公開）

人柄、コミュニケーション能力。型にはまった対応というよりはかなりラフな会話形式だったので物腰が柔らかいこと親しみやすさが重視されている印象だった。

とにかく穏やかだった。私自身の人柄であったり性格に関する質問が多かった。履歴書に沿って進んでいくためとても話しやすかった。

不動産業界を志望する理由

人々の生活の一番根幹であると私が考えている住生活にかかわる職に就きたいと思ったからです。そのなかでも不動産を選んだのは、もともと営業職に興味があり一番コミュニケーション能力を生かすことのできる業種だと考えたからです。コミュニケーション能力に関しては、ホテルでのパーティースタッフとしての業務の中で身に着けることができました。アルバイトの中で、初対面の人とでもいかにして短時間で距離を縮め、かつ相手が求めていることを理解し、先回りして対応できるかといった能力を身についけることができました。単位誰とでも話せるだけでない、相手を楽しませることのできるコミュニケーションの取り方を身に着けることができました。

自分の正確で嫌だと思うところ

私が自分の性格の中で嫌だな、よくないなと感じることは厳しすぎるところです。よく言えば何事もきちんとやりたいタイプなのですが、相手に対しても完璧を求めすぎてしまうところです。例えば遅刻もかなり厳しい気持ちで見てしまいます。5分程度の遅刻はひとによっては許容派にであると考える方が多いですが私はなかなかそう考えることができていません。頭では、5分時間に遅れることがあっても、自分にはないコミュニケーションの取り方だったり別の特性があるということが頭ではわかっていてもなかなか受け入れられないことです。対処法としては、まずは自分の中の考えを考える過程として、相手のことをどんどん知って、自分にはない良さ、相手にしかない部分を見つけて互いに補い合っているという意識を持つようにしています。

一次面接に引き続き人柄性格についてはよく見られていたと思う。加えて営業に関して、いい面だけでなく数字として結果が出ていない社員もいることを告げられそのような環境で頑張れるかについて聞かれたことが印象的だった。

さすが役員っていう感じの威厳のある雰囲気だったが、話し始めたら話しやすくとてもおどろいた。目力がすごい。

趣味が旅行である理由

新しい景色であったり、文化であったり知らないものに新しく出会うことができるからです。特に海外旅行が好きで大学生になってからはアルバイトでお金をためていきます。友達と一緒に行くこともありますが一人で行くこともあります。一人で行くときには、ホームステイを選択することが多いです。ホームステイだと、現地の文化により親しむことができることが魅力です。今までにいった国はブラジルとフィリピンです。どちらも国土の広がりに特色があることを魅力に感じたことがきっかけです。とくにフィリピンは多民族国家なので様々な文化を持つ人々が入り混じって生活しており日本にはない雰囲気を味わえたことが印象的でした。次に行きたい国はカナダです。

カチタスを知ったきっかけ

私が御社について知ったのは、研究室のOBで御社に就職されている方からお話を伺ったことがきっかけです。当初は不動産業界については志望していなかったのですが、WEBセミナーであったり人事の方の話を聞く中で御社の独自のビジネスモデルに魅了されぜひ御社に入社したいと思うようになりました。業界について調べていく中で御社の位置する業界が成長業界で、その大半のシェアを占めているのが御社であるということ、かつリードカンパニーであることを知り御社でこそ自身が成長できると感じております。若手から活躍できる御社で、圧倒的な成長を遂げ、入社一年目で新人賞をとり、3年以内に店長クラスまで上り詰めることを目標としています。

最終面接は意思確認に近い形ではあった。全体を通しての面接についてのコメントでは、話し方が嫌味でない、笑顔が印象的といったフィードバックを頂いたため、コミュニケーション能力が強く評価されているように感じた。

威圧的というわけではないが社長としての貫禄を感じた。話してみるととても話しやすく、すごくこちらの話を聞いてくれる雰囲気だった

入社後想定しているキャリアプラン

私がステイしているキャリアプランは、とにかく早く成長し30歳までに店長より上の職種に就くことです。まず1年目に目標として新人賞の獲得を目指します。それに続いて3年以内に店長になりたいです。目標値が高すぎる、高望みだと思われるかもしれませんがあえて目標は大きく設定させていただいています。その理由は目標が自分を後押しし、やらねばならないと自分を追い込むことができると思うからです。高い目標を追い求めることでこそ自分が一番成長できると思っているからです。また結婚したいかどうかについては今のところ考えていません。県コンスル市内にかかわらず仕事に関しては長く続けたいと思っております。育児休暇などの所得でブランクが開く場合もあるからこそ、だれよりも早く成長し圧倒的な力をつけたいです。

入社する前に不安なこと　（逆質問に近い問いかけ）

個人的には店舗による格差が気になります。カチタスの前形であるやすらぎ時代からの方たちとの間で営業に対する意識の大きな差があるということをよくお聞きします。この差について何か埋めるための施策はとっているのかが気になります。前回の面接官の方のお話では、店舗間での差は店長ごとに若干の方針の違いがあることから生まれてしまうのは仕方がないこと。その一方で月一の店長研修など役職研修が充実しており十分な対応をしているといったお話を聞くことができました。他によくある質問で、店舗の立地であったり、その地域での他店との競合状況によって営業成績に差が出るという指摘があるが基本的に大きな差は出ないようになっているとおっしゃっていた。

最終面接前に第一志望であることを強く確認されます。第一志望でない場合第一志望になってから最終面接を案内したいという旨の話を受けます。内定後すぐに承諾書が送られてきます。

とにかくコミュニケーション能力を重視しています。新規店舗など事業の急激な拡大の中で新卒獲得に力を入れており、テントスタッフとしてすぐにでも立たせられるようなコミュ力を必要としているように感じました。宅建など資格を持っていれば優遇されますが、見た感じほとんどの方は持っていません。面接では落ち着いて学校の先生との雑談ぐらいの軽い気持ちで話せば大丈夫です。人を見てくれる会社なので、おちついて自分はこういう人間であるということの材料となる事柄を話せればよいと思います。

内定が出ていない方は、個人的には気が弱そうな方が多い印象でした。不動産営業は数字がものをいう世界なのである程度のガッツは必要かなと思います。個人的には面接前の人事の方とのちょっとした雑談で態度が悪い人は基本的に落とされているイメージがありました。

特に大きな注意点はないですが、連絡ミスが割とあるようです。私の友人も一緒に受けたのですが、結果は1週間以内に必ずと言われていましたが3週間たったころに通過の連絡が来ていたそうです。よく言えば結果がなかなか来なくても可能性はあるとも言えます。