17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
当社への志望動機をお書きください(400字以内)
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A.
1教育を通して人の生涯を支えていける仕事、2多くの人々に影響を与えられる仕事がしたく、貴社でこそ実現できると感じたから。1に関して、私は生涯教育機関でのアルバイトの経験を通じて「教育の一生ものの価値」を感じた。具体的には、社会人や年配の方でも学習し続ける真摯な姿勢や、学習を通して楽しむ様子を見ることに、アルバイトで学びの機会を提供する側としてやりがいを感じてきた。そして今後も教育によって人の人生を彩れるような仕事がしたいと思った。2に関して、教育といえば学生向けというイメージが強いが、私は生涯教育機関でアルバイトしていたために、学生だけでなく社会人や年配の方にも教育の機会を与えたいという思いが強い。貴社は幼児、学生、社会人、妊婦、高齢者、ペット等と多くのステークホルダーを抱えており、様々な側面から教育のアプローチができる点に魅力を感じ、志望している。 続きを読む
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Q.
あなたが、これまでに受けた「授業※」で、「自分のためになった」と思う授業内容と、その理由を述べてください。 ※授業は「小学校・中学校・高校・大学・大学院」いずれの授業か明確にしたうえで、論じてください。(800字以内)
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A.
大学二年生から所属しているゼミの「企業財務論研究」という授業である。この授業は、主に企業の活動に係わる資金の調達・運用を対象とし、金融工学の視点からリスク・リターン等を評価する内容である。私はこの授業の「主体的に学ぶ個人発表形式」が、授業内容の理解だけでなく、思いやりの心や論理的思考も得られたので自分のためになった。この授業は各々が自分の担当分野を個人発表するため、主体的な参加・研究が求められる。また内容が複雑な数式を用いて難しいために、数学に抵抗がある学生が理解を深められるような工夫も求められる。そこで私は発表を成功させるために、1自らの知識の向上、2理解しやすい説明を行った。1に関して、実際には数学を取り扱う大学の講義を五つほど履修し知識を深めた。2に関して、「数式を言葉」にして相手に伝えるようにした。具体的には、式の中の項が何を表しているのかを明らかにして、実際に項を「投資額」「リスク」などの言葉に置き換えた。そして発表後にアンケートを取り、9割以上の学生から「発表内容をよく理解できた」との評価を得ることができた。私はこの授業を通して「相手の立場に立って物事を考えることの大切さ」「数式の意味を明らかにしてそこから導かれる定義を証明していくという論理的思考」を学んだ。また、授業時間以外にも私のゼミでは模擬発表会を開催し、さらなる全員の理解力向上を目指した。具体的には自分の担当分野を教え合い、ゼミで扱う財務理論を各自で説明できるようにした。その際は教授からの質問を想定し、発表の質を上げた。また簿記など財務学に関する大学の講義を複数皆で履修し、幅広く知識を収集した。その結果教授から「歴代で最もゼミへの姿勢が良い学年」と褒めてもらえた。同時に「周囲を巻き込んで状況をより改善していく大切さ」「困難な課題も周囲の能力を集約させることで乗り越えられるということ」を学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)
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A.
高級マンションのフロントのアルバイトで、150名に及ぶ居住者様それぞれに合わせた対応を成し遂げた。フロントの仕事には物品預かり、宅配便取次、共用部施設利用受付等があるが、どれも居住者様の名前や部屋番号等の情報を覚えていないとスムーズに行えないものであった。そこで部屋割表に特徴等こまめにメモし、150名の居住者様の名前、顔、部屋番号、趣味、生活リズム等細かい部分まで覚えた。しかしただの暗記だけでは行き届いたサービスはできなかった。次に私は居住者様の気持ちを汲み取ることを意識した。例えば外国人居住者様は多くいるがどの方もあまり日本語が話せず、こちらが日本語で挨拶しても反応が薄かった。そこで外国人居住者様それぞれの母国語を調べ、実際にその言葉で話しかけた。するとどの方も笑顔で答えてくれ、良好な関係を築くことができた。この経験から相手の立場に立って考え、行動する思いやりの心を得ることができた。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決、もしくは達成したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。(400字以内)
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A.
バレーボールサークルのキャプテンとしてチームをまとめたこと。私は中学校から十年もの間バレーボールを続けているが、常に監督の意向に従うのみだった。しかし大学に入りもっと周りを引っ張っていける存在になりたいと考え、キャプテンに挑戦した。チームをまとめるために1話し合いの場を多く設け、皆の意見を汲み取りチームの方向性を決める、2自分自身の言葉に説得力をつけるためにも、練習は誰よりも早く参加し個人練習など行い、皆から信頼される存在になる、3チームメイトをよく観察し、各々の性格や状態に合わせた声掛けをすることで柔軟なコミュニケーションを図る、以上の三点を行った。結果チームの団結力を強め、東京の区の大会で準優勝することができた。私はこの経験からチームをまとめるためには「皆の意見を汲み取り最善策を導き出すこと」「チームの誰よりも努力を惜しまないこと」「相手の気持ちに寄り添うこと」が大切であると学んだ。 続きを読む