【17卒】ベネッセコーポレーションの冬インターン体験記（学校(高校)教育）No.360（2017/12/14公開）

ベネッセへの入社を考えていたので。インターンの優秀者へは選考の優遇(いきなり最終面接からスタート)などがあり、魅力を感じた。

ES提出前に内定者のOBOG訪問をした。そこでインターンの志望動機などを話した。合格すれば、ESとウェブテストの通過が約束されて、面接審査のみになる。

筆記試験 → 最終面接

自社使用のウェブテストで内容は言語・非言語ともに難しめ

公務員試験の判断数理・数的数理・資料読解の勉強が案内役に立った

穏やかな感じでしたが、人となりを見るために、質問の深堀はされました。表面的な模範解答よりも、自分の考えと深くからんだ独自の答えを求めているようでした。また、質問も決まっているようではなく、人を見て変えているように思いました。

ベネッセのインターンシップを志望した理由を教えてください。

御社が好奇心を育てる教材を作っていると思ったからです。わたしはかつてチャレンジを受講してましたが、その時の付録などがわたしの好奇心を養ってくれたと思います。御社の教材は良い点を取るということだけでなく、いかに勉強を楽しませるかと考えて作り込まれている教材である思いました。そうした教材が出来上がる環境を知りたいと思いました。

入社後にやってみたいことは何ですか？

教材開発や付録作成に関わりたいです。なぜなら自分が作った教材を通して色々な子どもに学ぶ楽しさを届けたいからです。教員では1年間で40人ですが、通信では1年間で何万もの人を相手にできます。

「なぜベネッセコーポレーションへ転職したか？」という質問をしたら、「今までの仕事は人の一生の少しの期間にしか関われなかった。しかし、ベネッセならば赤ちゃんから老人までずっと関われるなら。」と答えていただいた。

ベネッセ社員として、高校向けた新規事業を立案しよう

1日目にやったこと

午前中は、班(6,7人)でのアイスブレイクとベネッセのビジョン説明。午後から「ベネッセ社員として高校にどんな事業を展開するか」という題でプランを考えた。自分で高校の先生3人にインタビューしたものとベネッセから渡される資料をもとに検討した。ベネッセからの資料は社外秘なので公開できません。各班内定者1人、メンター社員が1人ついて要所要所で議論のフィードバックをいただけた。

2日目にやったこと

午前は1日めに引き続きグループワークをした。12時締め切りで資料を提出しなければならないので、時間との戦いだった。午後は、各班のプレゼン→社員2人からの質疑応答と言う流れで発表をした。その後は晩御飯を食べながら、優勝班や各班のMVP発表があった。

高校事業部部長

賞状

審査員であった高校事業部部長「先生に買ってもらった際には生徒がいると言うのがBtoBの難しさ。」「学校に買ってもらうが、お金を払うのは生徒の保護者であるという点にもっと留意しなさい」

一泊2日のインターンだったが、2日めの発表に向けて班員みんなで徹夜したこと。また、そうした夜の議論にも内定者やメンター社員が同席していることもあり、気を抜ける瞬間が少なかった。