【未来を変えるアプリ開発】【17卒】ベネッセコーポレーションの冬インターン体験記（Benesse Digital Plan Workshop）No.348（早稲田大学/女性）（2017/12/14公開）

教育業界に興味があり、教育業界を知るためにはシェアトップの企業のインターンシップに行くのが手っ取り早いと思ったから。

インターンの内容を詳しく調べ、どういった人物を求めているのかを徹底的に考えた。そして、それに自分の体験を絡めて志望動機を作り上げたこと。

『Digital』を活用した教育サービスとして、 100万人に影響を与えるような アプリケーションを考えてください

1日目にやったこと

午前中は企画・制作・発表のポイントについて講義があり、午後からは「『Digital』を活用した教育サービスとして、100万人に影響を与えるようなアプリケーションを考えてください」というミッションに基づき、チームで企画立案をした。

2日目にやったこと

午前中は実機テスト方法について講義があり、その後は立案した企画に基づきアプリの制作を進め、翌日の発表準備もした。各チームに社員さんと内定者がアドバイスをくれる。

3日目にやったこと

一日かけて企画とアプリについて発表を行い、講評をもらった。その後懇親会があり、最優秀チームが発表された。

人事/新規事業担当者

なし

新規事業の担当者から「企画が上手く進んでいるときほど、見落としていることはある可能性が高い。一つ一つ確認しながら進めるように」と言われた。

2泊3日の宿泊型だったため一晩中話し合うことができ、体力的に辛かった。また、アプリ制作・パワポづくり・原稿づくりを最終的には同時並行させなければならなかったため、チームワークが重要であり、意志の疎通が上手くいかないときはぎすぎすとした雰囲気になった。

ニーズを明確にしないままアプリ制作に進んでしまったため、中盤で一度企画を白紙に近いところまで戻さなくてはならなくなった。ここから、徹底的に情報を収集・分析して企画を練ることは大切であるということを学んだ。

どういうアプリケーションが作りたいかということについて、もっと詳しく考えていけばよかった。そうすれば、より実のある話し合いができたと思う。

今回はアプリケーションの企画・開発のみを行ったため、数多くある仕事の中のほんの一部しか体験することをできていないから。ただし、常に社員さんのフィードバックをもらいながら進めるため、頭の使い方を実感することはできる。

何もない状態から作り上げる課題であったため、発想力が問われていると感じた。その点で私は、真新しい発想をチームに提供することはできなかったから。また、チーム全体のレベルも高く、ついていくことで精一杯になっていた。

子ども一人一人の成長を支える仕事というよりかは、全子どもの成長を支える仕事だと感じたから。ミクロよりマクロの視点を持たなければならない仕事だとわかり、あまりワクワクせず、自分には合わないのではないかと思った。

チームの中で最も活躍した人に選ばれれば、本選考が優遇される。そうでなければ、あまり意味はないと思う。

教育業界や金融業界という人で勝負できる業界を中心に見ていた。また、何かの成長に携われる仕事がしたいと考えて、参加する機会のあるインターンシップはなるべく足を運ぶようにしていた。

教育業界が志望業界からはずれた。そして、金融業界の志望度が上がった。自分にその業界が合うか合わないかを判別することができるため、インターンシップに参加したのは有意義だった。合説などでは他の業界も見ている。