22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
西武鉄道が持つ経営資源・フィールドを活用して、あなたが入社後取り組みたいことを記載してください。(700文字以内)
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A.
私は、貴社が持つ「都市と自然の二面性」を活用して、沿線価値の向上に取り組みたい。 貴社のインターンシップに参加した際、私は初めて貴社が持つフィールドについて理解を深めることができた。特に西武鉄道沿線は、池袋や新宿のような大都市をエリアとする一方で、秩父や川越などの自然豊かな観光地を保有し、都市と自然の二面性のある沿線だと感じた。そこで、貴社で具体的に取り組みたいことは2つある。 1つ目は、自然を活かした「入間・狭山エリアの価値向上」である。入間・狭山エリアは秩父に決して劣らない自然豊かな観光資源を持っているにも関わらず、知名度が低く人々に魅力が十分に伝えきれていないと感じた。そこで私は、入間・狭山エリアの沿線観光に携わることで、まだ見ぬ入間・狭山エリアの自然の魅力を発信していきたい。そして最終的に沿線に住んでいただくことを目標として、沿線住民の日常を支えたいと考えている。新型コロナウイルスの影響で、テレワークが浸透したことから、都心ではなく自然豊かな地域への移住需要が高まっている。この流れを上手く活用していきたい。 2つ目は、街に賑わいを生む「高架下の開発」である。貴社は近年、都市部を中心に連続立体交差事業として地上の線路を高架上や地下に移す取り組みを行っている。これは、踏切事故の防止につながるだけでなく、線路によって分断されていた街を一体化させることができる。私はこの事業によって、新たに創出された高架下の開発に携わりたい。この開発が街を活性化させる大きなきっかけとなり、私の軸である「人々の生活を豊かにしたい」という思いを実現できると考えたからだ。 続きを読む
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Q.
最も力を入れて取り組んだエピソード (500文字以内)
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A.
初の合同ミスコンを実現するために企画・運営に注力した。 開催に向けて半年間準備したが、台風により学園祭の中止が決定した。私は「頑張ってきた出場者のために有終の美を飾る舞台を用意したい」という思いから、別日開催を提案した。しかし、開催費用の不足という問題があった。情報収集すると、他キャンパスも同様に中止になったことが判明した。 そこで、コストを最小化し、かつミスコンを成功させるため、私は「合同ミスコン」を提案した。当初、運営委員15人中半数は、実現可能性が低いという理由からこの企画に反対していた。しかし私は、開催する価値やできる可能性があるならば挑みたいという思いを伝え、説得した。 その後、合同ミスコンを開催する方向でチームが団結したため、企画を他キャンパスの責任者に持ちかけ同意を得た。そして大学の学生代表にも協力を要請。学生自治組織から支援金50万円を獲得した。 その結果、合同開催をチームで協力して実現し、出場者から感謝されたことで、私はこの上ないやりがいを感じた。この経験から、私の強みである粘り強さを活かし、周りを巻き込み行動することこそが、成功への近道であるということを学んだ。 続きを読む