
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
興味を持って取り組んだ科目・研究課題 (200文字以内)
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A.
私が大学で興味を持って取り組んでいることは、交通における新たな価値の創造です。私は現在ゼミナールにおいて、旭川市のLRT導入における交通シミュレーションの作成と評価を行っています。計画する中で何度もトライ&エラーを繰り返すことによって少しずつ目標に近づくことができました。またこの冬休みに現地に足を運ぶことによって、北海道ならではの雪に対する視認性標示の対策について提案を行うことができました。 続きを読む
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Q.
昨今の急速な社会変容に対して、企業はさまざまなサービス変革が求められています。 西武鉄道が持つ経営資源・フィールドを活用して、あなたが総合職として入社後取り組みたいことを記載してください。(700文字以内)
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A.
『固定費削減でより愛される西武鉄道へ』 私が貴社に入社したら多角的な視点を得たうえで、鉄道事業におけるメンテナンスの固定費削減に挑戦し、沿線価値のさらなる向上に取り組みたいです。固定費が非常に高額な鉄道事業において固定費削減を目指すことは収益向上につながります。その収益で貴社の強みである不動産部門や沿線における面的開発により注力したいです。また固定費を削減することは将来における鉄道の存続に大きく寄与すると考えております。現在貴社の沿線である飯能市や秩父市においては沿線人口減少が問題となっており、将来的に収益が乗降客数に依存する鉄道において致命傷になる可能性が非常に高いです。その対策として貴社が積極的に初期投資し、固定費削減につながる保守・点検などの施策を積極的に採用することが必要だと考えます。メンテナンスの固定費削減への具体的な対策として、軌道検測装置を営業車両の床下に設置するものがあります。メリットとして高頻度な計測が可能となっており、従来よりもきめ細かい線路補修が実現でき、乗り心地の向上や効果的なメンテナンスに繋げることができる点です。このような新たなメンテナンス機器を導入するためには初期投資こそかかるものの、深夜作業時間帯の有効活用や深夜労働環境の改善など、効果も非常に大きいと考えております。これは現業に重きを置いており西武グループのグループ会社として鉄道に注力している貴社だからこそ、素早く意思決定が可能で挑戦できることだと考えております。鉄道による固定費を削減することで、お客様に対するサービスを充実させ地域住民に今まで以上に愛される鉄道会社を実現させたいです。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に最も力を入れて取り組んだエピソードを1つ取り上げて具体的に記載してください。(500文字以内)
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A.
私の強みは相手の立場を理解し合意形成を得る調整力です。その強みを発揮したのは学生時代に最も力を入れて取り組んだ学園祭実行委員での協賛活動です。私は現在実行委員における協賛部門の代表を務めております。今年度の学園祭は完全オンライン開催が決定し、広告の掲載方法検討など準備を進めていました。しかし約1か月前に協賛の全面中止が学生課から伝えられました。地域の企業やお店の方々のつながりが2年間空白になってしまうと関係が希薄になり、来年度に悪影響を及ぼしかねないと私は感じました。そこで学生課の方とそれぞれの立場から話し合いをしました。そこで協賛を全面中止せざるを得ない理由について知る中で、広告掲示を行わない新たな協賛方法について学生側の立場から提案しました。最終的には協議によって意見をすり合わせた結果、私が提案した協賛品のレポート提出の企業に限り協賛を可能にすることで合意しました。互いの立場や考えについて理解することに加え、互いが納得できる着地点を見つける重要性を学ぶことができました。業務においても相手の立場を理解しながらも自分の意見を主張し、調整力を活かして合意形成を図りたいです。 続きを読む