22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 中央大学 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
貴社を志望する理由は、主に2つあります。1つ目は、社会や地域に真正面から向き合うことができると考えているためです。地元の大型商業施設が渋滞を引き起こすなど、利益追求の負の側面を見てきた経験から重視しております。それに対し貴社は兜町の歴史的な背景などを踏まえ「兜町らしさ」の再構築を目指す街づくりに取り組んでいるため、社会や地域に真摯に向き合うことができると考えています。 2つ目は、一体感を感じることに強いやりがいを感じるためです。中学時代の合唱コンクールで伴奏者を務めた際は、自分の演奏で皆の熱量を引っ張っていきたいという想いから練習に励みました。大学ではこの一体感を原動力に、仲間と共に24時間のマラソンを完走しました。街づくりはゼネコンの方々といったプロの方を始め、地域の方など幅広い方と二人三脚で進めるものだと考えます。そのため一体感を感じながら取り組むことができると考え志望しております。 続きを読む
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Q.
当社は街づくりを行う上で、その街をとりまく歴史や社会的背景を踏まえつつ、その街の真価と周辺の街が持つ機能との融和による「らしさ」の再構築を目指しています。あなたは、今の日本橋兜町エリアに対してどのような印象を持っていますか。また上記のような街づくりを実現するために、今後当社はどのように街づくりに貢献していくべきだと考えますか。あなたはその中で具体的にどのように関わっていきたいと考えますか。理由も含めてご記載ください
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A.
私は日本橋兜町エリアに対し、賑わっているとは言えない街という印象を持っています。このエリアを散策した際、証券会社や信用金庫が多くビジネス街の印象を受けながらも、街を歩いているワーカーが少ないと感じたためです。また上野駅周辺、日本橋の賑わいを引き込めていない印象も持っています。昭和通り、首都高速道路と大通りを挟む毎に通行人数が減り、日本橋兜町エリア付近では買い物を楽しむような方をあまり見なかったためです。今後、貴社のエリアへの貢献の仕方としては「兜町らしさ」をハード、ソフトの両面から磨いていくべきだと考えます。こう考える理由は2つあります。1つ目は、兜町には「発祥の地」が多く、他地域が欲しくとも得られない歴史的背景を有しているためです。2つ目は、新宿地区や日本橋地区にはない兜町の特徴を押し出すことで、他地区の賑わいを兜町に引き込むことができると考えるためです。上記を踏まえた具体的な貢献の仕方としては、まずハード面を整備しベンチャー企業を誘致する土台を整備します。そして、他地区と連携しベンチャー企業が大企業とのコネクションを作ることができる場や、他の金融系企業と交流できる仕事スペースといったソフト面を整備します。以上により「令和時代のイノベーション」を起こし、兜町を賑わう街に復活させます。私はこの中で、具体的に2つに関わっていきたいです。1つ目は地域共生部に所属し、地域との関係深化や地域のニーズを汲むことです。理由は、地元が再開発された際に開発に対し良く思わない感情を抱いたこと、地域あっての街づくりだと考えているためです。2つ目は開発推進部に所属し、上記の貢献の仕方を具現化することです。学生時代1番頑張った学生団体の副代表の経験を通し培った、傾聴力と関係各所を調整する力を活かします。関係者や地域の要望を聴きステークホルダーをまとめ、具現化を推し進めます。 続きを読む