22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 中央大学 | 男性
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Q.
周囲と協力して取り組み、成果を得たこと
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A.
岩手県宮古を拠点に震災復興を行う学生団体で中継ぎ役を担い、団体の方針を明確化したことです。復興が進み、今後の方針を明確化し支援をより良いものにしようと同期や後輩と考えました。しかし先輩方は明確化することに否定的な方が多かったです。副代表として議論を主導する立場だった私は、全員で話し合いを始めると先輩と同期後輩の対立が深まると考えました。そのため代表副代表経験者のみの少人数での話し合いを提案し、対立している部分を洗い出しました。そして上記を土台に全員で議論を始めました。議論の中で「現地のニーズに応えること」が団体の原点であるという考えに合致し、現在の宮古が本当に必要としているものを把握しようと公民館や学童でヒアリングを行いました。その結果、「コミュニティの未完成」という明確な課題が見つかり、完成を後押しする方針で確定しました。現在、完成のため団員一丸となり日々全力で取り組んでいます。 続きを読む
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Q.
個人で取り組み成果を得たこと
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A.
陸上同好会で24時間リレーマラソンに取り組み、自ら設定した目標を達成しました。掲げた個人目標は「夜間も積極的に走ること」「皆の平均タイム以上で走ること」の2つです。前者は例年、夜間は疲労もあり皆走りたがらないと聞いており、積極的に走ることでチームに貢献できると考えたためです。走るために行ったことは、開催3か月前から夜間に走り込むことです。行うことで日中の疲れと寒暖差による負荷がどう出るのかを確認し、負荷が最小限になるよう改善を続けました。後者はタイムが10人のメンバーの中で7番目と遅い方だったためです。そのため夜間を含め長距離を走り込むことで24時間という長期の戦いに備えました。以上により2つの目標を達成することができ、チームとしても170チーム中3位になることができました。特に夜間に積極的に走ったことは周りから感謝されたため、チームの弱みを見つけ補うことのやりがいと重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
何にチャレンジし何を成し遂げたいか
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A.
開発本部で地域が求めるものを徹底的に考え形に落とし込むことにチャレンジし「皆が笑顔の空間」を創り上げたいです。私は皆が微笑んでいる空間にいると幸せな気持ちになり、1日頑張ろうと思うことができます。そのため「皆が笑顔の空間」を創りたいと考えています。またその際、地域が求めるものを徹底的に考える事が重要だと考えます。本当に必要なものだからこそ人々が集まり笑顔の空間が形成させると考えるためです。そのため本部で地域のニーズを徹底的に考え落とし込み「皆が笑顔の空間」を創り上げたいです。 続きを読む
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Q.
解決したい社会課題1つ取り上げ、街づくりを通してあなたならどのように取り組むか。
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A.
世代間の交流の希薄化に対し、交流する機会を提供し「一世代交流」を生み出します。私は 学生団体で初めて本格的にご高齢の方と関わりましたが、温かい方が多く豊富な知識に圧倒され、多世代交流の重要性に気づきました。実現には「一人の場」が必要と考えます。そのため街にくつろげる歩行者空間を創ります。また練馬のココネリホールで高齢者施設と子供施設が同フロアに配置され偶然の多世代交流が生まれるのを見たため、世代ごとにニーズが異なる施設を近くに配置します。以上で「多世代交流」を生み出し世代間交流の希薄を解消します。 続きを読む