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株式会社七十七銀行 報酬UP

【東北をリードする信頼】【19卒】七十七銀行の総合職の本選考体験記 No.5843(北海道大学/男性)(2018/11/13公開)

株式会社七十七銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒株式会社七十七銀行のレポート

公開日:2018年11月13日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 北海道大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • 六花亭
  • 秋田銀行
  • 青森銀行
  • 岩手銀行
  • 山形銀行
  • 羽後信用金庫
  • 七十七銀行
  • 東北電力
  • イオン東北
  • 秋田日産自動車
入社予定
  • 東北電力

選考フロー

企業研究

まずは会社のホームページなどをよく読んで会社について概要を把握すること。そしてこの銀行が東北地方において他の地方銀行とはどこが違うのかという点を押さえておくことである。そのためにも就活関係のサイトはもちろん、少なくとも東北各県の第一地方銀行のディスクロージャー誌などを読み比べて、そこから分析を行うなどが有効な手段である。そして、なぜ七十七銀行でなければならないのか、という理由を早い段階で固めておくべきである。そのような軸を固めておくことで、入行後にやりたいことなどを具体的に考えることにも役立つし、何より入行したい理由はどの段階の面接でも聞かれる必須ともいえる事項だからである。他県の銀行だけでなく、仙台銀行などとの比較もしておくとより役立つだろう。

志望動機

私はこの東北地方のこれからの発展や成長に貢献したいと思い、御行を志望いたしました。御行は東北地方のリーディングバンクとして絶大な影響力を持っております。そのため、御行での業務を通して、東北地方の発展を後押ししていきたいと思っております。また、経済の発展だけではなく、この東北地方の存在感を全国にアピールできるような企業の活性化をサポートしていきたいと思っております。それらの目標を叶えるためには東北地方のリーディングバンクである御行でなければなりません。ぜひ御行に入行して活躍することで東北地方のますますの発展と御行のさらなる発展に必ず貢献していきたいと思っております。それらの理由で御行を志望いたしました。

エントリーシート 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望動機/自己PR

ES対策で行ったこと

就活関係のサイトを利用して過去のエントリーシートなどを参考にした。他行との違いを調べて、その情報もエントリーシートに反映させた。

1次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

なぜ金融業界に興味があって、七十七銀行を目指すのか、という理由を明確に述べることができた点だと思います。あとは堂々と、そしてはっきりと話すことを心がけました。

面接の雰囲気

面接官は穏やかな印象だった。質問は志望動機などの基本的なものが中心で終始和やかな雰囲気で面接は行われた。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ金融業界を志望していて当行を志望しているのか

私は学生時代に投資に関する情報に多く触れてきました。最近では仮想通貨なども登場し、投資を取り巻く環境も大きく変化を続けております。そういった環境にあって私は金融に興味を持ちました。金融は単純に自分が利益を出す、というだけではなく金融業務を通して地域社会や多くの人々の役に立つことができることを知りました。そのため、この東北地方をより元気にしたいという強い気持ちを持って仕事をしたいと思っておりましたところ、御行は東北地方のリーディングバンクであり、絶大な影響力を持っていることを聞きました。そのため、ぜひ御行で働くことでこの東北地方のさらなる発展と成長に寄り添い、サポートを全力で行ってまいりたいと思い、御行を志望いたしました。

(逆質問)御行で働くうえで特に大切なスキルは何でしょうか

当行で働くうえで大切なことは、これは他の企業さんでも同じかもしれませんが「信頼を大事にする」ことです。やはり我々はお金を扱っている以上ミスや間違いというものは絶対に許されません。お客様も我々を信頼してお金を預けてくれているのです。そのため、その信頼を裏切るようなことをしてはいけません。信頼を築くためには長い時間がかかりますが、信頼を失うのは一瞬のことなんです。だから我々は今までの先輩方が必死に築き、守ってきた信頼を失うことなく、むしろ、より皆様に愛されるような存在を目指していきたいと思っています。そのためにも日々の業務に邁進するだけではなく、積極的に地域の行事などにも参加して、地域の皆様との交流も行っているんですよ。

最終面接 通過

実施時期
2018年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長、人事の方
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

まずは志望理由を論理的に話せたこと。また、どうしても入りたいという強い気持ちと熱意を伝えられたことだと思う。

面接の雰囲気

雰囲気はやや固い雰囲気であった。人事部長は時折笑顔を見せたが、もう一人の人事の方は真顔で淡々と私の話を聞いていた。

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたは宮城県外の出身だがなぜ当行を志望するのか

私の就職活動の軸には「東北地方のために働きたい」というものがあります。そのアプローチとして最善だと考えたのが金融業界で働き、東北地方の企業の活動をサポートし、東北地方の地域経済を活性化させることです。東北地方には多くの銀行が存在しておりますが、御行は東北地方で最大規模の銀行であります。そのため、私が実現していきたい目標を達成するためにはぜひ御行でなければなりません。また、御行は東日本大震災による被害の復興にも力を入れているということもお聞きしました。私としましてもこの東北地方の復興はまだこれからも続いていくものだと思います。そのため、御行での業務を通して被災地の復興にも力を尽くすことができればと思っております。

当行と他の大手企業の両方から内定が出た場合はどうするか

私はぜひ御行に入行したいと思っております。私の軸である「東北地方のために働く」という目標と多くの企業や個人のお客様と直接お話をして業務を行っていく魅力は御行だけの魅力だと思っております。また、御行のインターンシップに参加させていただいた際に行員の方とお話をさせていただいた時には御行の魅力を直接聞くことができ、御行に入行してよかったというお話も多く聞きました。私が就職をして実現したいことやそういった経験からも総合的に判断をすると、御行と他企業の両方から内定をいただいたとしても、御行に入行したいという気持ちは一番強いものであり、そのような場合になったとしてもぜひ御行に入行させていただきたいと思っております。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

就活はもうやめるようにという指示があった。他の企業の内定があれば辞退をした後に電話をしてほしいという連絡があった。

内定に必要なことは何だと思うか

インターンなどのイベントには参加した方が情報収集の面でも役立つと思う。そこで見聞きしたことはエントリーシートや面接の際に大いに役立つということ。そして面接のときに大切なことは絶対に七十七銀行が第一志望であるということをアピールし続けること。あとは基本的なことではあるが堂々とした態度ではっきりと話すことも大切。当たり前のことだが、けっこうできていない人もいる。お堅い職業なので服装や髭なども特に注意するべきだろう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分は最後まで志望理由をぶれずに話せたことと、ここが第一志望であるというアピールを欠かさなかった。それがけっこう大きかったと感じる。前述しているが、当たり前のことができていない人が意外に多い。余計なことでマイナスを付けられないことも内定には必要なことである。

内定したからこそ分かる選考の注意点

志望理由をきちんと話すことも大切なのだが、ここが第一志望という態度が大きいと思う。他の企業と迷っているような素振りを見せてしまった友人は落とされた。自分の本心とは関係なく、常に「内定を出してもらえたら必ず入行します」という態度で面接に臨むこと。

内定後、社員や人事からのフォロー

人事の方とのランチミーティングや内定者の懇親会などの案内があった。

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七十七銀行の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社七十七銀行
フリガナ シチジュウシチギンコウ
設立日 1932年1月
資本金 246億5800万円
従業員数 2,638人
売上高 1505億5200万円
決算月 3月
代表者 小林英文
本社所在地 〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央3丁目3番20号
平均年齢 38.9歳
平均給与 734万円
電話番号 022-267-1111
URL https://www.77bank.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131722

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