【航空業界の裏側を知る】【19卒】ＡＮＡエアポートサービスの冬インターン体験記（文系/グランドスタッフ）No.2321（明治大学/男性）（2018/4/10公開）

日本の航空業界の中でも、サービス品質などが素晴らしいANAのグランドスタッフについて詳しく知りたいと思ったのがきっかけです。実際に使ったことがあったので、その裏でどのような努力があるのかを理解する目的で参加しました。

特にありません。ESの質問事項に対して、自分の経験を踏まえながら説得力を増す意識は常に持っていました。

現場見学、座談会

1日目にやったこと

まずは会社の概要説明がありました。その後、空港見学に移りました。普段見られない航空業界の裏側までいることができたのは個人的に楽しかったです。その後は座談会がありました。

なし

「すべての行動の先にはお客様がいる」という言葉が強く印象に残っています。接客のプロフェッショナルとして、お客様のことを第一に考えたサービスを日々追求している姿勢が感じられました。

大変だったことや、苦労したことはありません。インターン当日も、会社概要説明や空港内職場見学、座談会など、「頭を使う」というよりは「会社の雰囲気を感じる」という方が多かったです。強いて言えば、インターン当日は3時間程度しかなかったので、限られた時間で様々なことを感じ取ることに苦労しました。

社内の雰囲気を知ることができたのは大きいです。グランドスタッフはチームワークが大切と言われますが、具体的にどのような場面でチームワークが必要とされるのか、日々心がけていることは何かなど、実際に見てみないとわからないことの多くを学ぶことができました。

ANAが大切にしていることを知っておくと、より理解しやすいと思います。その他は、特に必要ないと思います。

私自身、お客様サービスをとても大切にしている団体でアルバイトをしているため、接客に対する心構えなどの多くで共感できるポイントがありました。自分が大切にしている考え方と、企業が大切にしている考え方がマッチングしたため、働いている自分の姿が想像できたのだと思います。

繰り返しになりますが、企業が大切にしている考え方と、自分自身が大切にしている考え方が一致していることをインターンシップで確認できたためです。また、ANAにまつわる思い出もあるので、それらを効果的に組み合わせてアピールできれば、内定も狙えると思いました。

もともとそこまで興味があったわけではありませんが、お客様を第一に考え、挑戦する姿勢を大事にしていることがわかり、非常に魅力を感じました。激務という話を聞くことが多いと思いますが、それ以上にやりがいを感じることができる職場であるという新たな発見もできました。

インターンシップ参加後に、具体的なフォローが一切ないためです。そもそも、ANAASは志願者・採用人数ともに多いので、インターンに参加しなくても内定は取れると思います。

航空業界を漠然と見ていました。航空業界を見ていた理由は、小さい時に海外に住んでいたことがあり、その際に年に6回程度、ANAを利用しており、カウンターや機内など、あらゆる場面で気持ちのいい接客をしているスタッフに憧れを抱いたからです。航空業界と一口に言っても、多くの仕事がありますが、基本的に受けられるものは全て受けるつもりでいます。

航空業界は、自分がイメージしていた華やかな姿の裏には、日々の研修や努力があることを改めて感じることができました。世の中には多くの仕事がありますが、その中でも人々の生活に密着した仕事がしたいと思うようになりました。今回のインターンシップの経験を踏まえ、実際の就職活動では、社会インフラ全般を受けていこうと思います。