【20卒】ＡＮＡエアポートサービスの夏インターン体験記（文系/空港旅客サービス）No.6851（共立女子大学/女性）（2019/7/17公開）

海外旅行に行くとき以外は普段関わることのないような職業であるため、その実情はイメージしにくかったが、インターンシップ参加によってグランドスタッフとはどんな仕事なのかということを深く理解することができた点です。魅力だけでなく、大変さも学べてとても有意義なものとなりました。

キャビンアテンダントとの違いや、航空会社によるグランドスタッフの役割の特徴などについて調べておくと、他の学生より一歩先をいけるかもしれません。

思っていた以上に英語が飛び交っていて、イレギュラーなことが起こったときに対応できるほどの語学力を自分は持っていないと思ったからです。海外留学経験者や、語学に十分な自信のある人がその点ではやはり有利であるという現実を思い知りました。でも、やる気があればいくらでも語学力は伸ばせると思います。

コミュニケーション力こそ自信はあるものの、語学に不安を感じたからです。海外旅行には頻繁に行っているので、海外への興味や経験は人一倍ありますが、資格というものを持っていないため、内定が出るとは言い切れないと思いました。余裕があれば、語学系の資格を取っておくといいと思います。

対応してくださった社員の方が魅力的だったからです。やはり、接客業ということもあり、素敵な方が多いと感じました。これから旅行に行くお客様の気分をより一層盛り上げられるような、華のある方がグランドスタッフには多かったです。そのため、このような人達と一緒に働きたいと思いました。

特に選考ルートの短縮や早期選考の案内はなかったので、インターンシップ参加だけが本選考において有利に運ぶわけではないと思いました。ただ、志望動機などに厚みを持たせられると思います。

特にフォローなどはございませんでしたので、選考もインターンシップに参加したからといって有利になるわけではないと思います。

ＩＴ業界、物流業界、旅行業界、航空業界など幅広く業界を見ておりました。まったく違う職種でも、さまざまなインターンシップに参加することによって、自分が本当にやりたいことは何なのかみえてくると思います。企業は相性も大事だと思うので、同じ業界でもいくつかの企業に足を運んでみると自分に合ったところが見つかるかもしれません。

航空業界に行くには、語学力を高めなければならないと切実に思うようになりました。インターンシップ参加後は、ＴＯＥＩＣの勉強により一層力を入れるようになりました。志望業界は航空業界に絞ったわけではなかったですが、一つの選択肢として本選考でもいくつか受けました。インターンシップ参加先は企業分析がよくできているため、本選考でも受けやすいと思います。