20卒 本選考ES
技術系総合職
20卒 | 東京海洋大学大学院 | 男性
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Q.
テーブルマークでやりたいこと/活かせる強み(600)
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A.
【健康機能性のある冷凍食品の開発】私は、食は身体の健康の基本と考えているため、食を通して人々の身体と心に健康を届けたいです。冷凍食品には大きく二つのメリットがあると考えます。一つ目は長期保存が可能であり、常に高品質な食品を提供できることです。種類が豊富で、食の多様化が謳われる現代のニーズを満たします。二つ目は、手軽に食べられることです。ライフスタイルの変化によって忙しい日々を送る現代において、このメリットは非常に魅力的だと考えます。人手不足の飲食業界や、共働き家庭の食事において時間的余裕が生じます。この二つのメリットが心の健康に繋がるため、冷凍食品の開発を通して、人々の幸せに貢献したいです。また、私には研究を通して培った粘り強さが備わっています。私は食品中の油脂を分析しており、食品から油脂だけを抽出する必要がありました。しかし、私が所属する研究室では一部の食品について抽出法が確立されていませんでした。そこで私は、30本以上の論文を読むことで様々な抽出法について学び、抽出条件の検討を行いました。実験は失敗の連続でしたが、失敗する度にその失敗に向き合い、改良を重ねました。粘り強く実験を繰り返すことで、新たな抽出法を確立できました。この結果、分析できる食品の種類を20種類以上増やし、食品分析の発展に貢献できました。今後も困難な状況でも諦めずに行動を続けることで、課題を解決していきます。 続きを読む
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Q.
食卓・食生活・食文化等、「食」にまつわるこだわりや、「食」に関して普段感じていること(600)
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A.
【食文化について】私はイタリア旅行に行った際、カルボナーラ発祥のお店でカルボナーラを食べました。ガイドブックにも載っているお店で、開店前から行列ができる人気店でしたが、パスタの麺は固くソースは卵の味しかありませんでした。日本のカルボナーラの麺は程よい硬さで、ソースは生クリームやチーズの味が楽しめます。しかし、これはイタリアのカルボナーラが美味しくないのではなく、その土地や時代に合わせて料理の味が変わるのだと感じました。この経験より、食に対して「今」求められている味を常に追求し、国際的な感覚を持つ必要性があると学びました。 【食に対するこだわり】新しい味との出会いを求めます。私は、食べることが大好きで食に強い関心があります。そのため、国内外問わず、旅行先ではその土地で特有の美味しい食べ物に出会うことを心がけています。また、日常生活においても、世界各国の料理が楽しめるイベントや流行のお店に行くことで、食に関する知識の幅やトレンドを学んでいます。それに加え、自分で料理をする際には今まで自分が作ったことがない料理を作ります。毎回異なる食材や調理法、味付けを組み合わせることで、少しずつ違う味を追究します。お店で食べた味を再現する場合でも、自分なりのアレンジを加えることで、より自分好みの味に仕上げます。以上のように、常に新しい味を自分の中に蓄積し、生み出す努力を続けています。 続きを読む