【20卒】三菱ＵＦＪインフォメーションテクノロジーの夏インターン体験記（理系/1dayインターンシップ）No.4935（成蹊大学/女性）（2019/4/11公開）

・情報系の学部なので、もともとシステム開発に理解はあったが、さらに深めることができた。また、IT業界の中でも、ユーザー系、メーカー系、独立系に分かれ、それぞれの特徴や強みを知れた。
・GD→プレゼンの流れだったので、GDの中の時間の使い方も学ぶことができた。

情報系の学部だったので、ITに関する知識はあった。なので、特に準備しておけばいいと思うことはない。ITに関して無知な人は、システム開発の流れやどんな会社があるのかくらいは調べておいたほうがいいかもしれない。

実際にSE体験ワークをできたので、仕事の想像はついた。また、座談会でも、実際の業務や社風について詳しく聞くことができた。そのため、業務内容に関しては、自分がやりたいこととマッチしている。しかし、社員さんの雰囲気が全体的にお堅い真面目な印象で、自分には合わないかもしれないと感じた。

社員さんの出身大学を見る限り、早慶などの高学歴の割合が他のユーザー系企業と比べて多いと感じた。携わるシステムの規模が大きいため、真面目で優秀な人を積極的に採用しているのかもしれない。自分は大きいシステムに携わりたいわけではないし、社風が合わないと思った。

志望度が下がった理由は、（完全に感覚的なものになってしまうが）社風が合わないと思ったから。座談会で社員さんと話したが、真面目でお堅い印象で、自分はもっと穏やかな雰囲気で仕事したいと思った。しかし、業務内容が人とコミュニケーションをとりながら行うもので、面白そうだと思った。

インターンシップ参加者は早期選考になるから。毎年、内定者の８〜９割が3月の早期説明会に参加した人らしく、インターンシップ参加者から多く採用しているように感じた。

インターンシップ参加者は早期選考になる。インターン後も、定期的に社員さんとのリクルーター面談や理系向け座談会や大学別座談会などがあり、企業理解を深めることができる。

情報系の学部だったので、インターンシップに参加する前からIT業界に興味はあった。その中でもユーザー系、メーカー系、独立系かは決めてはいなかった。しかし、先生や友人から、「ユーザー系はずっとプログラミングをやるわけではない」（最初の2,3年だけ）と聞いており、自分は一日中プログラミングをしている仕事は嫌だと思っていたので、ユーザー系に一番興味があった。

インターンシップ前から思っていた、IT業界の中でもユーザー系に絞ろうと思ったのは変わらなかった。しかし、このインターンシップに参加して、業務内容が自分の希望とマッチしているだけでなく、一緒に働く社員さんの雰囲気も自分と合うものでないと惹かれないということを知った。そのため、今後は業務内容だけでなく、社風も見ていこうと思った。