【20卒】ＳＣＳＫの夏インターン体験記（理系/1dayインターンシップ）No.6721（成蹊大学/女性）（2019/7/5公開）

SCSKはユーザー系SIerの中でも人気な企業である。そんな企業のインターンシップに参加する学生のレベルの高さを感じた。インターンシップに初参加なのに堂々と発表できている人が多いし、逆にもうすでに何社かインターンに参加している人もいた。軽い気持ちで参加した自分は良い刺激になった。

軽くプログラミングの体験もやった。情報学を習っているが、あまり活躍できなかった。一度授業で習ったが、復習しておけばもっと役に立てたかもしれない。

実際に仕事体験のワークができたため、将来仕事に就いたときのイメージが湧いた。SCSKはユーザー系の中でも人気上位なので、早慶が多い。実際に入社した後でも、それが良い刺激になり、自分の成長につながるのではないかと思った。
オフィスは、駅から近いところにあり、また眺めがよくモチベーションが高まった。

SCSKはユーザー系の中でも人気企業である。働き方改革にいち早く反応し、メディアでも取り上げられるほどである。実際に業績も良いので、早慶など優秀な人たちが集まる印象がある。倍率が高い中で、何か秀でたものがないと内定は難しいと感じた。また社風は、若干体育会系で、おとなしめな自分には合わないかもしれないと思った。

志望度が上がった理由は、業界の中でも上位の立ち位置だと思ったから。また福利厚生が整っており、定時退社を推奨しているなど社員の働き方に関して敏感だと思った。
しかし、勤務地が東京以外にも大阪などもあるらしく、転勤の可能性があるとのことだった。そこが懸念点として挙げられる。

インターンシップへの参加が本選考に有利にならないと思ったのは、特に早期選考の通知などがなかったため。3日間のインターンシップも開催してるので、1dayでは大して有利にならないのかもしれない。

この1dayインターンシップ参加者全員、３日間のインターンシップへの参加を勧められた。3日間のインターンに参加するにはESの選考があるが、この1dayインターン参加により、ES免除などはないようだった。

情報系の学部だったので、なんとなくIT業界に興味はあった。その中でもユーザー系、メーカー系、独立系など、分かれることは知らなかった。
また、IT業界だけでなく、出版業界や印刷業界、商社など幅広く色々な業界を見てみようと思っていた。自分にはどういう仕事が合っているのかわからなかったし、最初から絞るのは良くないと思っていたため。

IT業界の中でもユーザー系、メーカー系、独立系などに分類できることや、SCSKも分類されるユーザー系は、上流工程が主だと知った。自分は、ひたすらコードを書くよりも、人と話しながら仕事をしたいと思ったので、ユーザー系が一番向いていると思った。そのため、今後はIT業界ではユーザー系を主に見ていこうと考えた。