【魅力満載！地域特色を体現】【22卒】アトレの冬インターン体験記（文系/総合職）No.17616（学習院女子大学/女性）（2021/9/7公開）

商業施設業界の中でも開発と運営どちらにも携われるアトレに興味を持ち、参加を申し込んだ。また、JR東日本の沿線上に多くの館を出店していることから館ごとに地域の特色が濃く反映されていることが魅力だった。

ブンナビのSC業界セミナーに参加し、事前にアトレの強みを調べた。また、実際に各地の色々なアトレを訪れた。

ESのみで参加できたため、アトレの特徴や自身の性格についてしっかり記入していれば通過できると思う。

個人で施設づくりの立案と発表

最初に個人ワークを行った後、それぞれ先輩社員からフィードバックをいただいた。

館づくりの企画の立案

新しい施設づくりの立案と発表

1日目にやったこと

最初にブレイクアウトルームに分かれ、その中で個人ワークと先輩社員からのフィードバック・先輩社員との座談会を行った。入社二年目など若い先輩社員の方が多かったため、業務で大変だったことなどがイメージしやすかった。

先輩社員

なし

自身が企画した提案についてフィードバックをいただいた。また、商業施設の業界研究にあたり、多くの商業施設を巡ることを勧められた。実際に社員の方には休日も他社の商業施設を訪れて分析する方も多いようだった。

1dayでの開催であり、フィードバックをくださる社員の方もこちらの意見を全て肯定してくださるため、特に苦労することはなかった。しかし、30分以内にアイデアを出し、考えをまとめて発表しなければならなかったため、日頃から商業施設について考えていなければ難しかったかもしれない。

全体からブレイクアウトルームに分かれ、その中で各々企画を発表した。

コロナウイルス流行下ということで商業施設の運営難がニュースでも報道されていたが、実際に社員の方から商業施設側の対応を伺うことができたのはよかったと思う。インターンシップの内容的にも表向き華やかな商業施設の運営の裏側を知る意味合いが強かったと感じる。

日ごろからアトレに入っているテナントやアトレの周辺環境に目を向けていれば、個人ワークであった施設づくりの立案がスムーズに行えると思う。

新しい商業施設の開発の立案など企画を作成することは楽しかったが、実際に施設の開発に携われるようになるのは大分キャリアを積んだ後でないといけないため、自分の思い通りのキャリアが築けるかは運の要素も大きいと感じた。また、コロナウイルスの流行によって土日も対応に追われていることや業績が悪化することから入社後の業務に不安を抱いた。

今年度の採用予定人数が例年よりも少ないこと、それに対して商業施設業界は根強い人気があることから内定を得ることは難しいと感じた。その上コロナウイルスによって商業施設業界は大きく打撃を受けているため、今後人材を補充する余裕はあるのか心配になった。

もともと商業施設という職場環境ゆえにシフト制での土日出勤は気にしていなかったが、コロナウイルス流行によってテナントの管理や施設の消毒など対応に追われる実情をお聞きしたことで入社への意欲は下がった。しかたないとはいえ、今後の見通しがはっきりしない以上商業施設業界の雲行きはあやしいと実感した。

インターン参加者への優遇が特になく、本選考では書類落ちしたため。先輩社員から伺ったエピソードなども社説明会で聞けることからインターンシップのメリットを感じることができなかった。

まちづくりに携わりたいという思いから商業ディベロッパーをはじめ、建設コンサルタントなどを見ていた。アトレは数ある商業ディベロッパーの中でもJR東日本の沿線上の開発に携われることから全国転勤を伴わずに働くことができ、関東地区のまちづくりに携わりたい人には向いているだろうと考えたためインターンに参加した。

商業施設業界ということもあり、華やかな社員の方が多いかと思っていたが、温和な人が多い印象だった。また、社員さんにお話を伺うと学生時代から商業施設が好きだという方がやはり多かった。コロナ禍ということもあり、商業施設の運営が苦しいことは承知していたが、実際に社員の方からコロナウイルスへの対応に追われているという話をお聞きしたことで商業施設業界への志望度は下がった。