
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
組織の成果のために、主体的に行動した経験①
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A.
大学の〇〇サークルの女子の練習参加率向上させた経験だ。私は、長所である分析力を活かし、チームのまとめ役として課題解決を主導した。原因として、コロナ禍で新入生との交流ができないまま稽古が再開し、練習に参加しにくい環境が形成されていると考えられた。ヒアリングをしたところ、練習に参加して女子が自分一人になることが不安という声があった。そこで、事前に誰が練習に参加するか分かる仕組み作りをした。具体的にはLINEの投票機能を活用し、事前に参加の可否を可視化した。初めは投票しない人もいたが、同期には投票するよう個別に事情を説明することで、熱意を伝えた。また、稽古2日前にリマインドすることで、全員に投票するよう伝えた。この結果、参加率を3人から9人に向上せることができた。この経験から、自らの熱意と行動が周囲に変化をもたらすことを学んだ。 続きを読む
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Q.
組織の成果のために、主体的に行動した経験②
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A.
野球場売店でのアルバイトで、組織の環境改善をした経験だ。そこでは商品提供の遅さに関するクレームが月に2件あった。課題はアルバイト間での連携が取れていないことだった。私は高校生から主婦まで幅広い年代が働く中で、異世代間のコミュニケーションがないことが原因だと考えた。そこで、私は仲立ち役として、暇な時間帯に異世代間での雑談を活発化させた。具体的には、私が高校生と雑談をする際には、主婦の方に「〇〇さんって、そういえば高校生のお子さんいらっしゃいましたよね。」といったように、他世代へ話を回すことを意識した。これらを1年間継続した結果、アルバイト同士の仲が向上し、高校生が大学生や主婦に相談や指示出しをできる環境が形成された。密な連携が取れた結果、月に2件あったクレームを月に0〜1件に減少できた。この経験から、組織の環境改善によって、同じ業務でもパフォーマンスが向上することを学んだ。 続きを読む