
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
自分史(2000文字程度)
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A.
私の人生は、挑戦と挫折の連続であった。私は6歳からサッカーをしている。父と4歳上の兄がサッカーをやっていた影響で、自分もサッカーに興味を持ち、地元のサッカークラブに入団した。自分が所属したサッカークラブは強豪ではなかったものの、選手を大事にし、育成に力を入れている素晴らしいチームだった。入団して4年ほど過ぎ、私が小学校4年生になったころ、市内の選手による選抜チームを作るため、市内の有力選手が集まり、選抜チームに選ばれるための選考会が行われることになった。選抜チームに選ばれることは、市内の選手にとって大変名誉なことであり、自分も選ばれるために、朝5時半に起きて、父と一緒に毎日練習をした。しかし、そういった努力は実らず、私が選ばれることはなかった。これが人生で初めての挫折であった。しかし、この挫折経験が私をより強くさせた。落ちたという事実を認め、自分に足りないものを得るために努力を重ねた。今となっては、落ちたことで私の「気概」や「根性」が養われたと考えている。小学校を卒業し、中学生になった私は部活動ではなく、地元のクラブチームに入団した。先生が職務の一環で指導する部活動とは違い、サッカーの専門家が指導にあたるクラブチームでは、競争も激しく成長環境がある点に魅力を感じ、入団を決め、新たな挑戦が始まった。その厳しい環境で私は手を抜かずに、ひたむきに努力をした結果、地域の選抜チームに選ばれた。そういった出来事もあったことからチームでは中心選手の一人としてチヤホヤされることもあり、自分に過信が生まれ、自分が才能ある選手だと勝手に思い込んでいた。そんな自分の慢心を打ち砕く出来事があった。それは自分よりも遥かに実力が上の相手との対峙で、自分の積み上げていた自信が全て崩れ去るほどの惨敗を喫したことだ。この挫折から私は、自分を見つめ直し、足元を見て一から練習に取り組んだ。この挫折経験から私は、現状に満足しないで努力を続ける「向上心」を身につけることができた。高校生になった私は、父の母校に入学した。サッカー部に入り、全国大会出場を目標に掲げて、部員総勢80人ほどがしのぎを削っていた。私は1年生ながら10番のユニフォームを頂き、偉大な先輩たちに支えられながら充実した生活を送っていた。入学してから3ヶ月が経ち、全国大会の予選が始まった。その予選で私は人生最大の挫折を経験した。試合終了間際に私のミスから失点して、チームを敗退させてしまったのだ。先輩を差し置いて出場していた自分が先輩たちを引退させてしまったのである。私はサッカーを辞めようと思うくらいに、それまで築き上げてきた自信や誇りを全て打ち砕かれた。そんな後悔と罪悪感から憔悴しきっていた私に声をかけてくれたのは、部活動の同期の仲間たちだった。仲間たちがどん底にいた自分を励ましてくれたことで、もう一度サッカーをしようと思うくらいにまで回復した。この経験から、何事にも一人ではなく「仲間」と共に立ち向かうことの重要性と仲間の存在の素晴らしさを改めて理解することができた。高校時代に全国大会へ出場することはできなかったが、それ以上に大切な事を学ぶことができたと考えている。高校を卒業し、大学生になった。明治大学に入学し、準体育会のサッカー部に入った。総勢100人以上が所属する大規模なチームで、レベルが高い選手も多く在籍しており、大人数であってもまとまりのある素晴らしいチームだった。大学3年生になると、部の幹部を任された。私はそこである挑戦を掲げた。関東大会優勝である。そのために幹部として、身を粉にして部のチーム力向上に貢献した。大勢の部員の士気を高め、大会に臨んだ結果、予選から含めて無敗優勝という快挙を成し遂げ、部には8年ぶりのタイトルをもたらした。人生で初めて組織の役職を持ったため、幹部として大勢の部員の足並みを揃えることに苦労しながらも、周囲を巻き込みながら組織を成長させる力を身につけることができた。 これらの経験から分かるように、私は幼少期からサッカーという団体競技を通じて、挑戦と挫折の連続であった。時にはサッカーをやめたいと思うようなことも経験したが、そういった苦労や困難を乗り越えてきたことが、現在の自分の土台になっていると考える。そしてまた、これまでの私の挑戦や成功体験は自分の力だけでなく、多くの人に支えられて成し遂げてきた。挫折し、心が折れそうになった時でも、誰かが支えてくれたことで今の私があると考えている。そういった経験から、今度は私が「誰かの挑戦や成長の支えになりたい」と感じるようになった。そこから、直接金融として、経済・社会の成長に欠かせない資金調達と資金運用を支援する事ができる証券業界を志望している。中でも貴社は独立系証券会社であることから、多様な選択肢からお客様1人1人に寄り添った提案ができると考える。そういった点から、証券業界の中でも貴社でならば、私の想いの実現にもつながると考えている。 続きを読む