16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
1.DNPを志望する理由を教えてください(300文字以内)
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A.
貴社を志望する理由は2点ある。1点目は「やりたい」ことが実現できるからである。私は特に「多様な製品に製品面から関わることができる」企画職を志望する。多様な製品と関われる点では広告業界も考えられるが、製品面から関与するノウハウに乏しい。自らの「傾聴力」や「論理的思考力」という強みを活かし、貴社で「未来のあたりまえ」を創りたい。2点目は「なりたい」自分が実現できると感じたからである。私は「熱く、謙虚に、誠実」な社会人になりたいと考えている。座談会での社員の方々は、皆様学生の目線で「熱く、謙虚に、誠実」に語ってくださった。以上2点から、貴社でなら自らの良さを最大限に発揮することができると考えた。 続きを読む
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Q.
2.大学時代に最も力を入れて取り組んできたことを教えてください(800文字以内)
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A.
アルティメット部で「日本一」「体育会昇格」を目標に取り組んだ。幹部代では、私の「誠実さ」「責任感の強さ」「人当たりの良さ」が評価され、主務(幹事長)に推薦された。当部における主務は体育会昇格に向けたリーダーの役割である。私たち以前の幹部代は漠然と「体育会昇格」と口にするものの具体的な施策を一切打ち出していなかった。その点に疑問を呈し、より主体的に施策を打つべきと考えた。体育各部の現状を分析すると、同好会から体育会に直接昇格した例は存在せず、必ず「準体育会」を挟んでいること分かった。そこで私は、大学側へ「準体育会」昇格の申請を行った。しかし、ほぼ門前払いのような形で受理はされなかった。なぜなら、初対面の方に対して「自分たちの活動を知っていて当然」のような自己中心的な申請をしてしまったからである。つまり、大学側の視点を失念していたことが不受理の要因だった。改善策として、まず良好な関係を築くことから始めた。継続的に大学側の窓口に通い、「またアルティメットの主務がきたよ」という状況を作り出した。その上で、どのようにすれば「準体育会昇格」を実現できるのかを粘り強くヒアリングし続けた。その中で、大学側には「アルティメット=レクリエーションスポーツ」というインサイトがあることを突き止めた。つまり、「準体育会」昇格には「アルティメット部=競技スポーツで日本一を目指している集団」とブランディングする必要があったのだ。具体的には、体育会限定のスポーツ新聞によるパブリシティ誘因、大学主催の体育祭でアルティメット競技運営、地域小学校へアルティメット講習会等を主導した。そして、これらのブランディングが功を奏し、学生文化賞を受賞した。加えて、東日本学生選手権優勝を達成したことで「準体育会昇格」に至った。困難にぶつかった際には、「相手の視点で考える」ことで乗り越えることができた。 続きを読む
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Q.
3.「鍵」をテーマに【自由に】記述してください(300文字以内)
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A.
あるところに鍵をよくなくす女の子が住んでいました。あるとき女の子はしっかり者の男の子と出会いました。彼は、それこそ物をなくすことのないような人間でした。そんな二人でしたが、惹かれ合い、やがて恋に落ちました。しかし、幸せは続きませんでした。男の子は女の子の度重なる鍵なくし癖に憤り、破局に至りました。数日後、男の子が家の鍵を開けようとすると、人生で初めて鍵をなくしたことに気が付きました。男の子は女の子に憤ったことを反省しました。謝ろうと女の子の家を訪れると、そこには鍵のかかっていない空き家がポツンとあるだけでした。それから、彼は性格の合わない友人にも寛容になり、楽しい人生を送ったのでした。 続きを読む