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日本年金機構 報酬UP

【22卒】日本年金機構の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.18129 (2021/9/27公開)

日本年金機構の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2022卒日本年金機構のレポート

公開日:2021年9月27日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 同志社大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 未登録

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

最終面接は対面でしたが、一次面接はweb面接でした。

企業研究

日本年金機構は公的年金を扱う唯一の機関であるため、まず公的年金の基礎的な知識(仕組みや対象者など)を頭に入れることは意識していました。また、日本年金機構がどのような業務を行っているかということを理解しておくことも大切であると感じました。五大業務(適用・徴収・給付・相談・記録管理)の内容をしっかりと理解したうえで、自分自身がどのような業務に挑戦したいかを考えることが面接を突破するうえで必要とされると思います。日本年金機構のことや年金制度を理解するために、私は企業のパンフレットやホームページを参考にしていました。また、私は実施しませんでしたが、日本年金機構は年金事務所に実際に訪問することが可能であるため、そこで職員の方にお話を聞くことが一番の企業研究になるのではないかと思います。

志望動機

年金制度への正しい理解を広め、広く人に安心を提供したいという思いから御機構を志望しております。少子高齢化という背景の中、今後年金制度は多くの人々の生活基盤となり、一層重要な役割を果たすと考えられます。しかし一方で年金制度に対する正しい理解を得られず、年金制度に対する不信感や将来に対して不安な気持ちを抱える方もいらっしゃるかと思います。実際に私自身も年金制度への知識は乏しかったのですが、高校時代に御機構の職員の方からお話を伺ったことで初めて、年金制度の正しい知識を得ることができました。こうした経験やインターンシップを通して、今後は自分自身が年金制度への正しい理解を広めることで、納付者と受給者の方双方の不安を解消し、人に豊かな暮らしを提供していきたいと考えましたので、御機構を志望しております。

説明会・セミナー

時間
60分
当日の服装
オンデマンド形式のため自由
実施時期
2021年03月 上旬
実施場所
オンライン

セミナー名

会社説明会

セミナーの内容

年金制度の説明や事業内容について

参加にあたっての事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

日本年金機構の5大業務について説明があったため、インターンシップではあまり知ることができなかった業務内容について特に理解を深めることができました。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

必須ではありませんでしたが、企業研究や年金制度の理解に繋がると思います。

1次面接 通過

実施時期
2021年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

面接官の方からコールがあった後、すぐに開始

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

面談という名称でありながらも、しっかりとした面接だったので志望動機や自己分析をしっかりと落とし込んだうえで臨む必要があると感じました。また、周囲の人とどのようにコミュニケーションをとるのかということも重視されていたように感じました。

面接の雰囲気

「採用グループ職員との面談」という名称でしたが、実際にはその後最終面接の案内があったため、一次面接の代わりでした。面接官の方はしっかりとこちらの話を聞いてくださり、最後にはアドバイスを頂きました。

面接後のフィードバック

結論ファーストで、話をコンパクトにした方がよいとアドバイスを頂きました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業のパンフレット・ホームページ

1次面接で聞かれた質問と回答

年金を納付していただくためにはどうしたらよいか

年金制度に対する正しい理解を広めることが必要であると考えます。その理由は、保険料を納付されない方は、今保険料を納めても将来年金を受け取ることができないのではないかという不安を抱いていらっしゃる方が多いと考えるためです。そのような方に対しては、年金制度は保険料のみではなく国庫からの支出金によっても賄われており、すぐに年金制度がなくなることはないということを理解していただく必要があると考えました。また、年金制度と言いますと老齢年金を想像される方が多いと思うのですが、そのような方たちに対しては障害年金や遺族年金の存在もしっかりとお伝えすることで、万が一の保障となる年金制度の重要性を伝えていきたいと考えています。

これまでの人生の中で失敗したこと、またその失敗をどう活かしたか

高校時代に初心者で始めたバドミントン部の活動になります。私は限られた部員のみが参加可能な大会に出場することを目標に掲げ、週5回の練習後毎回1時間の自主練習に取り組んでいましたが、選抜に敗れ、目標を達成できず悔しい思いをしました。目標を達成できなかった要因は、練習量を担保すればよいと考え、がむしゃらに練習を重ねていたことが要因であると考えた私は、まず自身の課題点を明確にし、課題点を徹底的に克服する練習へと内容を切り替えました。また、顧問の先生から助言を頂き、得意とする技を磨いて自らの武器を身につけるという戦略を立てました。結果、半年後選抜に勝ち抜き、大会出場という目標を達成できたことに加え、一回戦に勝利できました。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年04月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生時代に成し遂げた一番の「挑戦」/志望動機

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

少し特殊な機関なので、日本年金機構のことを理解したうえで、なぜ年金機構なのか自らの経験と結びつけて書くことを意識しました。

ES対策で行ったこと

先輩のエントリーシートを参考にしつつ、自らの経験と結びつけて書きました。ただ早期選考の場合、最終面接の案内があった後ESの提出をしたため、面接の補助程度で内容はあまり重視されていないように感じました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア、企業ホームページ、パンフレット

WEBテスト 通過

実施時期
2021年05月 上旬
実施場所
テストセンター
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

SPIの問題集を繰り返し解き練習しました。

WEBテストの内容・科目

SPI:言語・非言語

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

能力検査約35分

対策の参考にした書籍・WEBサイト

青本

最終面接 通過

実施時期
2021年05月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
全国各地の会場

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

到着後待合室で待機→面接→任意で職員の方に質問できる質問会

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

「入構後どのような業務に取り組みたいか」という質問は例年質問されているようだったので、自分自身の経験や力に基づき、どのような業務に取り組みたいかということをしっかりと面接の際に話せるよう注意しました。

面接の雰囲気

面接が始まった際、「緊張している」と答えると、面接官の方がこちらの緊張をほぐそうとアイスブレイクをしてくださりました。面接官の方はしっかりとこちらの話を聞いてくださいました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ワンキャリア、就活会議、企業パンフレット、ホームページ

最終面接で聞かれた質問と回答

どのような業務に挑戦してみたいか、またその理由

私は五大業務の中でも相談業務に携わりたいと考えています。その理由は、二点ございます。一点目は、お客様の不安や疑問に対して直接寄り添うことが可能であるという点に魅力を感じたためです。私は塾講師のアルバイトを通して、生徒の疑問を解消し、反応を頂けた際に大きなやりがいを実感しております。そのため、人と直接一番多く関わる相談業務であればより力を発揮することが可能であると考えました。二点目はアルバイトで培った「伝える力」を活かせると考えたためです。相手が何を求めているかしっかりと話に耳を傾け、理解してもらえるまで粘り強く説明を行う力を活かすことでお客様の不安を解消することに繋げることができると考えました。

日本年金機構があなたを採用するメリットは何か

御機構が私を採用するメリットとして、私は御機構において自らの強みである粘り強さを活かしていきたいと考えております。私はこれまでサークルや部活動において、粘り強く物事に取り組むことで成果を生み出してきたという経験がございます。そのため、御機構においてもお客様に信頼していただくために、まずは粘り強く努力を重ねることで知識の蓄積や自分自身のスキルアップに繋げていきたいと考えています。また、お客様に対して、相手の求めることを常に考え、最後まで責任感を持って真摯に対応することで、年金制度の円滑な運営に貢献していきたいと考えています。→自己PRで話していることをベースに、その強みをどのように日本年金機構で活かし貢献していけるか伝えることを意識しました。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年05月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手を教えてください。

4回に1回全国異動があることがネックであったため辞退しました。

内定後に課題・研修・交流会等があった場合は、その内容を教えてください。

内定後、内定者交流会の案内がありました。

内定者について

内定者の人数をわかる範囲で教えてください。

実際の内定者数は不明ですが、募集人数は400名程度でした。

自分以外の内定者の所属大学をわかる範囲で教えてください。

不明

自分以外の内定者の属性をわかる範囲で教えてください。

不明

内定後の企業のスタンス

内定後も「納得いくまで就職活動を継続してもよい」とおっしゃってくださいました。「何か質問があればいつでも連絡をしてきてください」とも言ってくださいました。

内定に必要なことは何だと思いますか?

日本年金機構は少し特殊な企業であるため、公的年金の知識やどのような業務を行っているのかということを、企業研究でしっかりと理解しておくことが求められると思います。そうすることで、「公的年金を納付していただくためにはどうしたらよいか」といったような日本年金機構独自の質問にも対応することができたと私自身感じています。また、職員の方はしっかりとお話を聞いてくださるので、落ち着いて自分自身の経験や考えを話すことができれば、きっと職員の方も皆さんの人柄を理解してくださると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

「公的年金を納付していただくためにはどうしたらよいか」、「五大業務の中でどのような業務に取り組んでみたいか」といったような独自の質問を尋ねられることがあったため、しっかりと入構後の姿を想定して面接に臨むことが必要であると感じました。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

3月下旬の若手職員との座談会から採用グループ職員との面談に繋がり、その後さらに早期選考に繋がったため、早期選考に乗りたいのであれば、日本年金機構が実施するイベントは必ず参加するべきであると感じました。

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日本年金機構の選考体験記

日本年金機構の 会社情報

基本データ
会社名 日本年金機構
フリガナ ニッポンネンキンキコウ
設立日 2010年1月
資本金 1011億100万円
従業員数 12,000人
決算月 3月
代表者 水島藤一郎
本社所在地 〒168-0071 東京都杉並区高井戸西3丁目5番24号
電話番号 03-5344-1100
URL https://www.nenkin.go.jp/
採用URL https://www.nenkin.go.jp/saiyo/
NOKIZAL ID: 1130609

日本年金機構の 選考対策

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