【放送業界の未来を拓く】【21卒】日本放送協会の夏インターン体験記(理系/技術コース)No.10569(北海道大学大学院/男性)(2020/7/17公開)
日本放送協会のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 日本放送協会のレポート
公開日:2020年7月17日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年9月
- コース
-
- 技術コース
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
元々、画像映像処理を学んでいることもあり、放送業界に興味がありました。
また、日本の放送局で研究所を保有しているのは日本放送協会のみであり、そちらで研究職として働いてみたいと考えておりました。
以上の理由から参加を決意いたしました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
日本放送協会の技術研究公開に参加しました。
こちらでは実際に自分がしたいと思える研究を具体化できるため、とても有意義な体験となりました。
本インターンシップはエントリーシート選考のみでした。
社会問題を自由に選び、それに対して意見を求められる内容でした。
そのため、新聞を読み、社会で起きている出来事のインプットに努めました。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年09月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- NHK渋谷放送局
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 都内の大学生が6割くらいなイメージでした。 旧帝大、MARCH、地方国立大がほとんどだと思います。
- 参加学生の特徴
- 技術職のインターンということもあり、理系学生がほとんどの印象。 研究職を志望する学生とカメラマンなどの技術職を志望する学生に分かれる。 人柄は、穏やかでいわゆるイケイケではない印象。 他の放送局も同時に志望する学生が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
コンテンツ制作技術体験ツアー
1日目にやったこと
NHK渋谷放送局にて、実際の現場に入れていただき、現場の技術職員の方々にお仕事のお話を伺いました。また、実際に機材を触ってみたり、アナウンサーになり切ったりするイベントもあり、放送局を知れるとても充実した内容でした。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
修士卒で研究所で働くためには、3年程度、地方の放送局でカメラマンなどの技術職員を経験する必要がある。これは必ずではないが、その可能性が高いということが印象に残った。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
自分が地方の大学ということもあり、交通費、宿泊費の負担が無いのは苦労した点ともいえる。
インターンシップの内容としては、実際に手を動かすワークというよりは、話を聞くことがほとんどであったため、苦労することはなかった。
自分のしたい質問をする機会も与えられたため、有意義であった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
「若手社員と語る」というコーナーがあり、自身が望むキャリアを歩めるか、ということを議論することができた。
年齢が近い方も多く、イメージがつかみやすかった。
若いうちから活躍する社員を自分の目で見れ、話しを伺えるため、志望度がとても上がった。
参加前に準備しておくべきだったこと
他の放送局に関してもしっかりと調査することで、差分を理解する必要があると感じた。
しかし、研究職志望であれば、差分を理解することは簡単(他の放送局には研究所がないため)である。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
「若手社員と語る」のコーナーで、この企業で働いている自分を想像できた。
修士卒で研究職になる為には、一度地方でカメラマンなどの技術員を経験する必要があり、若いうちからバリバリ研究したいという人にはメリットが少ないかもしれない。
しかし、研究所自体は少数精鋭のため、研究所で働くことが叶えば活躍できると感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
研究職を本気で志望する学生はあまり多くないと感じた。
また、自身の研究内容を応用できる業界であったため、面接などで話がとてもしやすかった。
その上、技術公開などで事前に多くの情報を得ていたため、しっかりと準備をすれば内定が出ると感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
思ったより社員さんの雰囲気が和やかだった。
また、災害に関する情報をいち早く発信する設備が整えられているため、無くなってはならない、無くならない企業だと感じた。
放送業界はブラックというイメージもあるが、働き方にも工夫を取り入れようとしている姿勢が見受けられ、志望度が上がった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
一日間のインターンシップのため、顔を覚えてもらうことも難しく、発表などを行うわけでもないため、有利になるとは感じなかった。
一週間程度の複数日程のインターンシップに参加することができると、早期選考を受けられる可能性があるという話は聞いたことがある。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後の社員や人事のフォローについては特になかった。
登録してあるマイページから、次回のインターンシップの紹介はあった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前と参加後の志望業界は、特に変化はなくメディア・キャリアである。
日本で唯一、研究所を持つ放送局である為、メディアの中では日本放送協会(NHK)のみを志望していた。
研究所は少数精鋭だが、豊富な映像資源のもと研究をがっつりできる数少ない研究所であるため、志望していた。
キャリアは、莫大な顧客データの解析ができ、それをアプリケーションなどに落とし込み、消費者に使ってもらえるという利点がある為、志望していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
志望企業・志望業界の変化はなかった。
その後の就職活動では、複数ある同社のインターンシップに申し込むきっかけとなった。
放送業界の中で、研究所を持っていることはやはり強みであり、NHKにとっても押し出したいポイントであると感じた。
大企業ではあるが、1人1人が自信をもって番組や取材を行っているように感じた。
自身の取り組んだ仕事が放送され、世の中に発信されることは、やりがいにつながる大きなポイントであると感じた。
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日本放送協会の 会社情報
会社名 | 日本放送協会 |
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フリガナ | ニッポンホウソウキョウカイ |
設立日 | 1950年6月 |
資本金 | 1億6337万5000円 |
従業員数 | 10,333人 |
売上高 | 7485億4300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 前田晃伸 |
本社所在地 | 〒150-0041 東京都渋谷区神南2丁目2番1号 |
電話番号 | 0570-00-3434 |
URL | http://www.nhk.or.jp |
採用URL | https://www.nhk.or.jp/saiyo/ |