【未知の電波に魅了された】【21卒】日本放送協会の夏インターン体験記(理系/技術コース)No.10873(東京理科大学/男性)(2020/7/14公開)
日本放送協会のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 日本放送協会のレポート
公開日:2020年7月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- 技術コース
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
小さいころからテレビをよく見ているテレビっ子でした。しかし就職先としてテレビ局は考えていませんでした。しかし大学3年の5月に日本放送協会の社員さんが学校説明会に来てくださり、そこで仕事内容を聞き、職場としてのテレビ局に魅力を感じました。インターンシップは5日間あり、その5日間でカメラマンや照明などの制作技術体験から、電波塔の見学、埼玉県にあるラジオ施設の見学などいろいろなことが体験できるインターンシップだったので、応募しました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前にインターンシップ選考の対策として日本放送協会のテレビを意識して毎日見ました。また最も大切だと感じことは他のテレビ局との差別化です。ほかのテレビ局はスポンサーからお金をもらっており、その収入源でテレビ番組を制作して放送しています。しかし日本放送協会は国民の皆様から受信料をいただき、それによって番組を製作したり、放送しています。この仕組みの差別化が最も大事であると感じました。日本放送協会は受信料で成り立っているので、国民のためという視点を第一にして番組を作り、届ける義務があります。
選考内容は10分間の面接でした。面接官は一人で、年齢は30代後半、役職は技術職の現場の社員のような雰囲気でした。面接内容はエントリーシートに沿って、話を進めていくイメージです。しかし時間がとても短いので、深堀はされません。聞かれたことに対して簡潔に答えながら、面接官との会話をすることを大切にしました。
選考フロー
応募 → エントリーシート → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
10分という短い面接時間なので、聞かれたことに対して端的に答えたことが評価されたと思います。また、面接という意識よりも会話を楽しむという意識を持ったほうがいいと思いました。
面接で聞かれた質問と回答
なぜ日本放送協会のインターンシップに参加したと思ったのですか?
学校説明会に御社の社員の方が来てくださりました。その際に、御社のインターンシップでは放送技術やCG技術、中継技術など様々なことが経験できるので興味を持ちました。また御社は、常に国民に信頼できる情報を届けていると考えています。災害や緊急時には私の家ではすぐにチャンネルをNHKに変えます。なぜならNHKから発信される情報を信頼しているためです。このように御社は常に国民に信頼できる情報を届けて、国民に安心を届けていると考えています。そのような御社を技術の面から支えたいと私は考えております。
学生時代頑張ったことを教えてください。
アルバイトに注力しました。その中でも映画館のアルバイトスタッフとして、お客様のレジの回転率を向上させて、顧客満足度を向上させました。私が映画館でアルバイトを始めた当初は一つのレジに7人以上のお客様が並ぶということがありました。このレジでの待機時間によって、映画の上映時間に間に合わないお客様をまじかで見たため、レジの回転率を向上させたいと考えました。レジの回転率が遅い原因が、新人スタッフの手際が悪いことであると考えたので、新人スタッフ研修の効率を上げるために、新しシフト表を作成して、社員の方に提案しました。その結果、新人研修効率が良くなり、結果的にレジの回転率が向上しました。その結果、顧客満足度が向上しました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 渋谷NHK放送センター
- 参加人数
- 31人
- 参加学生の大学
- 早慶が最も多くて5割程度。後は東大や旧帝大が多い印象。マーチはいなかったと思います。
- 参加学生の特徴
- テレビ局に対する愛が強い人がとても多い印象。在京キー局以外にも大阪のテレビ局や放送局、地方のテレビ局を受けるという人も多々いました。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
チームに分かれてコント番組の収録。カメラ、音声、照明、スイッチャー、テクニカルディレクターなどに分かれる。
前半にやったこと
チームに分かれてコント番組の収録。カメラ、音声、照明、スイッチャー、テクニカルディレクターなどに分かれる。4つのグループに分かれて、一つのグループずづ制作していく。その間ほかのグループは鑑賞していました。その後、チームごとに効果音をつけたり編集をしたりしました。
後半にやったこと
東京タワーに上り、電波を送信する現場の施設見学を行いました。また技術研究所の施設見学も行いました。ARやVRなどの最先端の研究に関することを学ぶことができました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
専門的な知識がなくても、どんどん積極的に質問をしたほうがいいとおっしゃっていました。基本的な質問でも、そこが意外と重要であったり、その質問からさらに広がる可能性があるとのことでした。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
普段全く触れることのない電波に関する機械や放送に関する機械ばかりなので、知らないことが多いという点で苦労しました。聞きなれない言葉も多いです。また、常に人事の方とともに行動するので、常に気が抜けません。インターンシップは5日間で、どの日程のスケジュールがビッチ詰まっているので、体力的に厳しいです。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
普段触れることのできない機材に触れられたので良かったです。具体的には、実際に番組撮影に使用しているカメラを使用したり、スタジオを使って番組を制作をすることができました。また実際に働いている社員の方のお話を聞く機会も多く設けられていたので、そこも非常に良かったです。
参加前に準備しておくべきだったこと
ホームページを見て、どのようなことを行っているのかを簡単に予習しておくだけでも、ためになると思います。あとは体調を整えることが一番大切であると思います。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際に番組制作を体験したので、その会社で働いている自分が鮮明にイメージすることができました。また、実際に働いている若手社員の方々としゃべる時間もたくさん設けられているので、自分の疑問に思うことを直接聞くことができました。このような経験ができたので、実際にその会社で働いている自分がイメージすることができました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
5日間のインターンシップの最終日に人事の方から個別でフィードバックをもらう時間があります。その際に、好印象だったというフィードバックをいただきました。またほかにも、細かく好印象だったポイントを多く指摘していただきました。このことより、本選考でも自分の力を出せば、内定がいただけると感じました。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップを通して出会った方々がとても紳士的で、そして自分の仕事に対して非常に誇りを持っていると感じました。そういった社員の方の人柄や気持などインターネットではわからないプラスの部分が多く見れたので、インターンシップに参加後は、参加以前より志望度が上がりました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップは本選考には関係ないということをおっしゃっていました。ですので、私はインターンシップに参加したからと言って、本選考で有利になると限らないと感じました。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
5日間のインターンシップ参加後に、参加者全員に向けて、追加のインターンシップの案内がありました。追加のインターンシップは冬に1日間で、ありました。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は、IT企業がメーカーを志望していました。しかしインターンシップに参加した後は、テレビ業界や日本放送協会の志望度が上がりました。なぜなら、番組制作が特に楽しかったからです。また、メーカーよりもテレビ番組という作品を作って、リリースするというサイクルが早いのも魅力的であると感じました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップ参加前は、IT企業がメーカーに多くのOB訪問をしたり、業界研究をしていました。しかしインターンシップに参加した後は、テレビ業界や日本放送協会の志望度が上がりました。ですので、テレビ業界の人に対してOB訪問を多くしたり、業界研究をする時間んを多くとるようになりました。また、テレビ番組を意識的に多く見るようになりました。
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日本放送協会の 会社情報
会社名 | 日本放送協会 |
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フリガナ | ニッポンホウソウキョウカイ |
設立日 | 1950年6月 |
資本金 | 1億6337万5000円 |
従業員数 | 10,333人 |
売上高 | 7485億4300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 前田晃伸 |
本社所在地 | 〒150-0041 東京都渋谷区神南2丁目2番1号 |
電話番号 | 0570-00-3434 |
URL | http://www.nhk.or.jp |
採用URL | https://www.nhk.or.jp/saiyo/ |