【21卒】日本放送協会の夏インターン体験記(理系/技術 1day)No.10444(慶應義塾大学/男性)(2020/7/17公開)
日本放送協会のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2021卒 日本放送協会のレポート
公開日:2020年7月17日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年9月
- コース
-
- 技術 1day
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
まだ就活始めたての頃の夏で、業界も特に絞りきっておらず、最初なんとなくでテレビ業界がおもしろそうなイメージがあって、テレビ系の会社を何社かインターン申し込んでみました。その中にNHK(日本放送協会)がありました。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
ESを書くさいにしっかりとNHKのことについて、他局との違いをしっかりと把握してなぜNHKなのかを明確にするようにした。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 渋谷
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 東大、慶應、早稲田、国公立の大学、専門学校。専門学校が多いような気がした。
- 参加学生の特徴
- やはり、技術系のインターンシップだったので理系が多かった。また、デザイン系、映像系の専門学校に通っている方も多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
NHKの技術のお仕事体験&見学
1日目にやったこと
8Kのスクリーンでの映像体験をし、その後何グループかにわかれ社内を案内される。実際に撮影が行われる場所、画面切り替えや照明の調節などを行う放送室、放送をチェックする部屋、その他仕事現場などを案内され、簡単な体験をした。その後に社員さんとの質問会があった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
ディスカッションなどは特になかったので、社員さんからのフィードバックというものはなかったです。ただみなさんの話を聞いていると、本当に映像撮影や編集、テレビが好きなのだろうなという印象が強いです。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
今回のNHK(日本放送協会)の1dayインターンシップでは、グループでテーマを与えられてそれについてディスカッションをするなどのワークは特になかったので、大変だと思ったことは特になかったです。技術の仕事を一通り体験できたので満足しています。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
今回の1dayインターンシップに参加して、放送の技術の仕事について広く学ぶことができました。見学の際に、カメラさんの仕事体験で実際に使われるカメラを使用してみたり、放送室で、テレビに映る映像を調節や、照明の調節なども実際に行って放送技術の仕事を学べました。
参加前に準備しておくべきだったこと
特に準備する必要があることはありません。NHKの放送技術の仕事を知ってもらおうというインターンシップなので知らないままの方が新鮮に感じれると思います。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
上記にも書きましたが、今回の1dayインターンシップでは、社内見学の際にカメラさんの仕事体験で実際に使われるカメラを使用してみたり、放送室で、テレビに映る映像を調節や、照明の調節なども実際に行って放送技術の仕事を一通り触れることができたので、働くイメージが具体的につきました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
今回の1dayインターンシップの参加者をみていると、カメラが本当に好きな人であったり、専門学校での映像編集の経験や簡単な番組制作の経験を持つ人がちらほらいたので、なにも経験がないのは目立たないなと思いました。社員さんの話を聞いていても、本当にカメラ、音響、映像が好きな人たちが多い印象だったので中途半端な人は難しいと思いました。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
今回の1dayインターンシップに参加して、上の欄のように技術の仕事を具体的に体験できて、おもしろそうだと感じましたが、社員さんへの質問会での話を聞いていると、やはり放送業界なのでワークライフバランスがとりにくいといった印象がありました。残業時間も多く、カメラまんさんとかだと出張、転勤が頻繁にあるようで、また、会社の雰囲気も古くからある日本企業のような、(悪く言うと)堅いような印象だったので志望度は結果的に下がった形になりました。ただ、これは個人的な感想なので実際にインターンシップに参加して感じてみた方がいいと思います。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
放送業界は毎年人気の業界で応募数も多く、インターンシップに参加できる学生も限られているので、参加しているというのは本選考の際にそのエピソードで説得性が増すし、他の学生と比べて有利になると思います。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
参加後は、他のインターンシップ(今回のものの続きのようなもの)の案内や、インターンシップ応募者限定の就活サポートの案内などがあった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
このインターンシップ参加前は3年の夏、秋のまだ就活を始めたばかりの時期なので、なんとなくテレビ業界がおもしろそうといった感覚でテレビ業界をみていました。また、自分が理工学部の情報系の学科であり、サービス提供などに興味があったのでIT業界、中でもSIerの企業を中心に見ていました。具体的にはNTTデータやNRI、大塚商会、iSiD、CTCなどです。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
今回の1dayインターンシップに参加してから、NHKは自分とあわないような印象を持ったので候補から外れました。ワークライフバランスが損なわれたり、堅苦しいような企業は向かないことがわかり、そこから志望企業を絞ることができました。少しでも気になるような業界があれば、まずインターンシップなどに参加することがとても大事だと思います。そこで、想像していたものとの違いやもっと知りたいという更なる興味が知れるので、業界を絞るのに大いに役立つと思います。
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日本放送協会の 会社情報
会社名 | 日本放送協会 |
---|---|
フリガナ | ニッポンホウソウキョウカイ |
設立日 | 1950年6月 |
資本金 | 1億6337万5000円 |
従業員数 | 10,333人 |
売上高 | 7485億4300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 前田晃伸 |
本社所在地 | 〒150-0041 東京都渋谷区神南2丁目2番1号 |
電話番号 | 0570-00-3434 |
URL | http://www.nhk.or.jp |
採用URL | https://www.nhk.or.jp/saiyo/ |