【悩みを解決！現場発ソリューション】【23卒】キューブシステムの冬インターン体験記（理系/コース1）No.8427（北海道大学大学院/男性）（2020/2/4公開）

興味のあるIT業界の会社であり、選考がなく先着順であったのが大きな理由である。また、遠方からの参加者には交通費が支給されるのが、大きな決め手であった。ただその時は、ITとは言え具体的に何をしている会社なのかは知らなかった。

特になし。リクナビで応募した時点で参加はほぼ確定していた。ただし、参加の数日前に人事部の方から参加の確認の電話がかかってくるので要注意。

とある企業の悩みを現場社員から聞き出し、それを元にソリューションを提供せよ

1日目にやったこと

午前中は会社と業界の説明だけで終わり、午後は先ほど挙げた様なグループワークで終わった。一応、グループワークが終わった後には全体に対してのフィードバックがあった。

人事部の社員

なし

どこの班も時間通りに終わらなかったが、その事に対して人事の方が怒っていた。時間に間に合わないなら事前に報告しろと言われた。おっしゃる通りではあったので、特に何も言えなかった。

特には無いが、テーブルを挟んで反対側の学生２人が勝手にグループワークを進めていたので、私には途中からチンプンカンプンだった。また、最初の自己紹介の時から人事部の方は一人一人についてこっそりチェックしていたのが見えたので、見られている事を意識させられたのでとても疲れた。

私はかれこれIT業界のインターンシップに色々と参加しているが、どこの企業に行ってもやることは全く変わらないということを実感した。ただ、どの企業でもIT業界だからと言って、パソコンに向き合うというより、人と人とのコミュニケーションが大事だと言うことを実感した。

特には無いとは思うが、強いて言うならば、IT業界と言う業界についての全体像を知っておくと、言われたことがスムーズに吸収できるだろう。

会社について概要はもちろん知ることができたし、IT業界の全体像だったりの内容を知ることはできた。ただ実際、現場社員との座談会が無かったので、実際にどの様なことをされているのか、現場の雰囲気だったりを知る機会がなかった。人事部の方を見ていても、特に会社の雰囲気は分からなかった。

インターンシップの参加学生を見ていると、特に自分より学歴の高い人だったり、やる気に満ち溢れいたり、知識を持っている方はいない様に見えたからである。また、インターンシップ参加者限定イベントに参加する事によって、選考を相当有利に進められる様に感じたからである。

下がった理由は無いが、正直に言って日本全国どこに行ってもありたきりな企業だと感じた。一応東証一部に上場しているし、成長性は見込まれると思われるが、日本の大手企業を超える様な要素は特には感じられなかったからである。また、東京の大崎というのも立地的観点から微妙だと感じた。

インターンシップ参加者限定イベントと言う名の選考会に招待され、一次面接免除とGD免除が保証されたからである。また、インターンシップ中に既に選考が始まっていた様なものであったからである。

インターンシップ参加前には、金融業界を志望しており、特に証券会社を志望していた。仕事内容が幅広くて楽しそうであると言うのが大きな理由であった。一方で、IT業界についても少しは考えていた。SEに関しても仕事の内容の幅が大きくて、色々な知識が要求され、飽きないだろうと感じていたからである。IT業界は滑り止めに受けようと考えていた。

このインターンシップ参加によって、IT業界の魅力が半減した。何故ならば、結局のところ、システムを考えて解決策を提案するという単純な構図であると感じたからである。一方、証券会社なら資産運用のプロにもなれるし、また企業経営等のコンサル的な事もできるし、お給料も良い。つまり、金融業界の志望度が上がった訳である。