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三井住友海上火災保険株式会社 報酬UP

【挑戦と創造の未来へ】【20卒】三井住友海上火災保険のエリア総合職の本選考体験記 No.7587(早稲田大学/女性)(2019/7/11公開)

三井住友海上火災保険株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2020卒三井住友海上火災保険株式会社のレポート

公開日:2019年7月11日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • エリア総合職

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
内定先
入社予定
  • ソニーグループ

選考フロー

企業研究

企業HPに詳しい仕事内容がのっているので非常に参考になった。説明会等で配布されるパンフレットにも、各異なる職種や部署の仕事内容が書かれていて有効に使えた。社員数が非常に多く、OB訪問も割と容易にできると思うので、できれば沢山すると面接時にも話せるので良いと思う。仕事内容としては損害サービス部門と営業部門がメインであるが、その営業部門の中でも企業にたいする営業、代理店に対する営業などいくつか種類があるので違いを理解し自分のやりたいことはどれなのかをきちんと見極めて話せるようにしておいたのが良かった。損害保険業界は割とどの企業も似たような業務内容なので他社のOB訪問なども役に立つと思う。しかし、同業の中でもなぜ三井住友海上なのかということをもっと調べておくとよかった。

志望動機

御社を志望する理由は3つあります。1つめが、公益性・貢献性を強く感じるからです。お客様が被った被害を保険金により救済するマイナスを0にすること、そしてお客様の新規事業等を後押しする0をプラスにすること、その両方ができる損害保険業界に興味を持ちました。
2つめが、事業の幅広さです。御社のインターンシップにて、営業で住商二室と航空運輸産業部に受け入れをしていただき、その仕事、関わる業界の幅広さに驚きました。また、お客様のリスクを考えるためにお客様のことをお客様以上に知る姿勢に強く共感しました。
3つめが、御社でなら、自身の理系としてのバックグラウンドを生かせると感じたからです。御社の理系向けの説明会に参加し、次世代モビリティやサイバー関連等最新技術の損害保険に注力していくと伺いました。そのような保険、また新保険の企画等でも数的思考力など理系の知識を生かすフィールドがあると伺い、御社に魅力を感じています。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生時代にもっとも力を入れたこと/現状をよりよくするために自ら考え、行動した経験/将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上でどのように実現したいか

ES対策で行ったこと

企業HPが割と詳しく仕事内容について書かれていて参考にした。また、OB訪問も行い同業の中での優位性等も把握した。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年05月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

テストセンターSPI対策の本を1周した。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語

1次面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事でない社員
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接という事もあり、具体的な詳細の企業理解よりも学生時代の経験や人柄(話し方、表情)等が評価されたと感じる

面接の雰囲気

人事の社員でなく、かつ年次も若い社員の方であったことから、非常に和やかな雰囲気であった。話もつまったらサポートしてくださり、良い所を引き出そうとしてくれる。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力をいれたことは何か

もっとも力を入れたことは〇〇サークルで広報主任として新入会員を増やしたことです。
私のサークルでは、例年新入生の獲得に苦労していました。
入会数を増やす為、ターゲットの絞り込みと信頼関係の構築が必要だと考えました。そこで活動場所や時間がニーズにマッチしていると考えた理工学部生にターゲットを絞り、例年の全キャンパスでのビラ配りに代わる理工キャンパスでの相談会を初めて企画しました。当初、相談会は手間がかかり効果も明確でないと反対されましたが、実施経験のあるテニス部へのヒアリングや、開催場所と時間の効率化により実行できました。
結果、例年10人の入会が20人まで増え、入会理由アンケートにおいて相談会が上位を占めており、成果を出すことができました。
この経験を通して、状況を分析し、改善のために変革を行う決断力と、それを実行するために自らが主体となって動くことで周囲を巻き込むことの重要性を学びました。

学生時代に力をいれたことは何か(2つめ)

1番困難だったのは、大学2年時に学科で開催されたロボットコンテストです。
ここでは初めてのメンバー4人で班を組み、2日間の限られた時間で自動ブレーキつきミニカーを作成します。そして最終日の大会でゴールに到達するか、障害物にぶつかる前に停止するかを競います。班では優勝を目指し、そのために短い時間で車体本体とブレーキ部の装備という膨大な作業を要求されました。私は班長として班員の得意科目や趣味を積極的にヒアリングし作業分担のチーム分けを行いました。また行動力を生かし、大会の会場へ赴くと床材が作成場所とは異なる点に気づき、車体の性能向上よりテスト走行が重要と判断し、そこに比重をおいた作業計画を作成しました。結果、20チーム中優勝しました。
この経験を通じ、各個人の特性を最大限生かしチームで1つの目標に向かう「個の力の結集」のリードと、自ら足を運び自らの目で確かめる「現地現物」の重要性を学びました。

2次面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
中堅の人事ではない社員
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

学校で勉強してきた内容についてたくさん聞かれたので、研究内容について具体的に分かりやすく話せたこと、またそれを仕事にどう生かしていくかということをしっかりと話せた点が評価されたと感じる。

面接の雰囲気

物腰が柔らかく、1次面接同様非常に和やかな雰囲気であった。質問も答えやすいような話の振り方をしてくださり、終始穏やかで感じが良かった。

2次面接で聞かれた質問と回答

学校で学んでいる事について教えてください

最も力を入れて学んでいるテーマはプログラミングです。
プログラミングとはコンピュータにさせたい処理を順番に書くことであり、その処理の実行とエラー修正を繰り返し欠陥のないプログラムを完成させます。複雑なプログラム程様々なエラーが生じ、その原因特定及び修正が困難になります。忍耐力が求められ、繰り返し作業が不得意な私は、苦手意識がありました。しかし、複雑なプログラムを複数の細かなプログラムに分割し、個々に完成させて最後に合体させる対処法を身に着けてからエラーが減り、苦手意識が薄れました。また、複雑なプログラムの作業過程を分割し、1つ1つ着実にこなすことで最終的に完成させることができる度に達成感を感じています。
現在は学んだプログラミングを生かせる情報系の研究室でプログラミングの知識を深めています。具体的には、C言語というプログラミング言語を使用してナビシステムの基となる最短経路探索プログラムを構築したり、Verilogという電子回路設計の際に使用するプログラミング言語を用いて電卓の加算の計算と同じ機能を持つ回路の設計、またその回路の面積や消費電力などの性能の評価を行っています。

キャリアプランについて何か考えがあるか

最終的には、自身の理工学部で学んできた技術への知識や数学的思考力を生かして商品企画を行いたいと考えている。最初はまず、最前線でお客様のニーズをくみ取ることができる営業を、法人・リテール問わず経験し知識を身に着けたい。次に経理、人事等のコーポレート機能の仕事をして会社全体の様々な部署と関わることでそれぞれの業務内容や仕事の流れが分かるようになりたい。これらの経験を積んで、その後で冒頭に申し上げた商品企画部で仕事をしたい。商品企画部では、具体的には例えば次世代モビリティやサイバーリスクに対応する新保険の考案を行いたいと考えている。OB訪問をした際に、特に商品企画部では理系出身の人材が沢山活躍していると伺い、私もそのような人材になりたいと考えている。

最終面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

人柄、志望動機、学生時代の経験の全てをまんべんなく見られていたように感じる。志望動機をただ述べるだけでなく、大学での経験とからめて述べることで論理的な主張と評価してもらえたと感じる。

面接の雰囲気

最終選考という事もあり緊張していたが、アイスブレイクもしてくださり和やかであった。1,2次面接同様終始学生の良い所を引き出そうとしてくれる。

最終面接で聞かれた質問と回答

何かを良い方向に改善するために行った経験はありますか

大学2年次に行われた学科のミニカー作成大会において、班員の作業分担や作業計画立案を行い、作業効率を向上させた事です。
大会では、2日間で初対面の班員4人と協力しミニカーの車体とブレーキ部を装備します。そして、最終日に本番会場で走行させその完成度を競います。
序盤は作業計画は立てず、全員で1つの作業を行っていましたが、それでは時間内に完成度の高いミニカーを作る事は困難だと考えました。
そこで私は班長として班員の得意科目や趣味を積極的にヒアリングし、それに応じて作業分担のチーム分けをしました。また本番会場の視察を行い、床材が製作場所と異なる点に気づきました。その上でテスト走行を重視すべきと判断し、比重をおいた作業計画を立てました。結果、完成度の高いミニカーを作成でき、20班中優勝しました。
この経験から、多様な人と協働する力と、主体的に動くことで周囲を巻き込む事の重要性を学びました。

入社後なりたい社会人像を教えてください

私は新技術の普及を後押しし、創造社会を支える一員になりたいです。
理由は2つあります。
1つ目が、不動産企業での受付・事務のアルバイトを通し、自分の立場で主体的に動き誰かのサポートをする役割のやりがいを知ったことです。
2つ目が、理工学部の授業を通しIoTなどの新技術に関心を持ったことです。
その上で損害保険という、人の挑戦を後押しする商品に興味を持ちました。また、貴社は新技術に対する損害保険の策定に注力すると伺い、貴社でならば私の分析力や新技術への強い好奇心を生かして仕事ができると考えました。
以上の理由により、私は貴社で新技術に対する新しい損害保険の企画を行い、その普及を後押ししたいと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

気が済むまで続けていいと応援してくれた。他社の選考状況についても聞かれたが、それについては特に触れられなかった。

内定に必要なことは何だと思うか

まず、損害保険業界という学生にはあまりなじみがなくかつ営業もBtoB中心であり想像のつきにくい業界を志望する理由について自分の中で軸を固めておく必要がある。また、それについてもただ漠然と仕事内容を考えるのではなくOB訪問等を積極的に行い具体的な仕事内容を把握しておくべき。また、同業の中でもなぜ三井住友海上なのかという点は、社員の方も非常に詳しく聞いてくるので三井住友海上の優位性について調べておく必要がある。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

やはり損害サポート業務や営業業務が多いことから、コミュニケーション能力や人当たりの良さはかなり重視されていると感じる。ただ、その中でただ周囲に同調するだけでなく自分なりの根拠のある主張をはっきりとすることが内定に繋がったと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接は1~最終まで常に穏やかであり、学生の良いところを引き出そうとしてくれる。そのため、逆に先方が今学生に何を求めているのかわかりづらい時がある。そのような際には、「今の質問は~ということでよろしいでしょうか」といったように都度確認することが必要。

内定後、社員や人事からのフォロー

他社と迷っていることを伝えると、社員の方を紹介してくださり実際の働き方や仕事内容についてフランクに聞ける機会を作ってくださった。

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三井住友海上火災保険の 会社情報

基本データ
会社名 三井住友海上火災保険株式会社
フリガナ ミツイスミトモカイジョウカサイホケン
設立日 1918年10月
資本金 1395億9500万円
従業員数 12,143人
売上高 3兆2514億2900万円
決算月 3月
代表者 舩曵真一郎
本社所在地 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3丁目9番地
平均年齢 42.1歳
平均給与 768万円
電話番号 03-3259-3111
URL https://www.ms-ins.com/
採用URL https://www.msig-saiyou.com/
NOKIZAL ID: 1130284

三井住友海上火災保険の 選考対策

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