16卒 本選考ES
事務・営業系
16卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
研究課題・興味のある課題300文字
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A.
私は日本の公共政策について研究する行政学のゼミに所属しており、特に地方都市での少子高齢化や過疎といった日本が直面する課題に対して、都市政策という観点からのアプローチを重点的に取り組み、ゼミのメンバーで議論を重ねている。さらに、実際に官公庁で働いている方をゲストスピーカーとして呼ぶ大学院の授業を毎週聴講し、現場の人の声をもとに考察を深めると同時に、アメリカの都市政策についての洋書輪読を通して、日米での比較考察も行っている。卒業論文のテーマは、「自治体の水ビジネスの可能性」を予定しており、都市政策とは不可分の関係である水道インフラに関して研究しようと考えている。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだこと①500文字
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A.
私は、学内DJイベントを一から企画し主催することに注力した。所属する団体のイベント集客の低迷という現状と「敷居が高く一歩が出ない」という理由から、学生が中々足を運んでくれないことが、取り組むきっかけであった。私は、1.大学の国際寮との提携開催、2.入場料無料、という2つの工夫を盛り込み計画した。しかし、開催する上で、機材レンタルコストが最大の障壁となり、開催の実現は難航した。自身の工夫を変えずに開催したいと考えた私は、頻繁に大学でサンプルを配る飲料メーカーに着目し、協賛を依頼した。熱意を持って依頼したものの、当初は「本当に集客できるのか」と難色を示されてしまった。そこで、国際寮関係者の協力の下、過去の国際寮でのイベントの実績や私のDJとしての実績を示すことで「協賛のメリット」を明確にした。さらに飲料メーカー協賛のイベントに何度も足を運び熱意を行動で示した上で、提案をした。この結果、協賛を得ることに成功し、国際寮、飲料メーカー、DJという3者で協力して開催することが出来た。約300人の学生の笑顔に加え、国際寮や飲料メーカーの関係者の笑顔を見たときには、この上ない喜びを感じた。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだこと②500文字
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A.
私は学生時代熱中したDJ活動において、「イベント内DJランキング1位になること」に挑戦した。「モテたい」という理由から、DJを始め、イベントに出るようになった。当初は流行の曲や誰もが知っている曲を中心に選曲し、観客を盛り上げようとしていた。しかし、上手く盛り上げることが出来ず、他のフロアに客を取られてしまっていた。そんな時、プロDJが自分と同じ選曲で、観客を盛り上げている姿を見て、私は愕然とした。「プロと同じことをしても勝てない」と感じた私は、「いかにして観客の心を掴むか」を考えた。まず私は「観客の心」を知るために、他のDJイベントに毎日のように、「観客」として通った。その結果、「盛り上がり」を重視する客と「音楽」を重視する客の2種類の観客がいると感じた。そこで、私は海外のあらゆる音楽サイトから曲を集め、自身の選曲の幅を広げた上で、フロアの空気を読みながら選曲するようにした。この結果、徐々にお客さんから「選曲がいいね」という声をいただくようになり、アマチュアDJでは最高のランキング5位に選ばれることが出来た。 続きを読む
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Q.
あなたの強みを活かした活躍400文字
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A.
私は自身の「相手の立場に立って自発的に行動できる」という強みを活かして、時代の変化に対応した新たな飲料文化を創造したいと考えている。将来、高齢化が加速していく日本においては、「高齢者のニーズ」というのが飲料マーケットにおいても非常に重要になっていくと考えている。このような中で、まず消費者により近い営業において、変わりゆくニーズというのを肌で感じたい。その上で、マーケティングや商品企画といった部署で、消費者の立場に立って、ニーズに合った製品やブランドを創りだし、世の中に流通させたいと考えている。また、新たな飲料文化を創造する上で、変わらず必要とされる飲料文化があると考えている。それは「乾杯」という一言と飲料で、不思議と人と打ち解けられるというものである。私は、このような文化を次世代へと引き継ぎながら、「新しさ」を吹き込むことで、魅力的な飲料文化を創造していきたい。 続きを読む