16卒 本選考ES
事務系
16卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
学業・研究課題について400文字
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A.
私は日本の公共政策について研究する行政学のゼミに所属している。特に地方都市での少子高齢化や過疎といった日本が直面する課題に対して、都市政策という観点からのアプローチを重点的に取り組んでおり、ゼミのメンバーで議論を重ねている。さらに、実際に官公庁で働いている方をゲストスピーカーとして呼ぶ大学院の授業を毎週聴講し、現場の人の声をもとに考察を深めている。私は、現在日本が直面している課題の深刻さと、「公共の利益の最大化」のために非合理的になってしまう行政の難しさを学んだ。そして、アメリカの都市政策についての洋書輪読を通して、日米での都市政策の比較考察も行っている。卒業論文のテーマは、「自治体の水ビジネスの可能性」を予定しており、都市政策とは不可分の関係である水道インフラに関して、官民連携による「インフラ輸出」に焦点を当て研究しようと考えている。 続きを読む
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Q.
会社の志望理由350文字
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A.
私は、将来自身の仕事を通じて、魅力的な商材と人々を結び付け、世界中の人々の生活に「喜び」を与えたいという理由から貴社を志望している。なぜならば、高校時代のバンド活動や大学時代のDJ活動を通して、お客さんと良質な音楽を結び付け、「喜び」を与えることに強くやりがいを感じたからである。そのため、人々の生活の根幹を担いながらも、人々のニーズに合わせて変化可能な「素材」という商材に魅力を感じている。その中でも貴社の複合素材メーカーとして、社会のニーズを強く意識し、多岐にわたる事業領域間の技術力のシナジーで新たな価値を創造していく点に魅力を感じている。将来は、貴社で営業として人々のニーズを汲み取り、自身の提案力と貴社の技術力で貴社の製品をより魅力的なものにし、人々の生活を豊かにしたいと考えている。 続きを読む
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Q.
部門の志望理由400文字
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A.
私が、貴社の電子材料部門の営業を志望する理由は、1.商材の影響力、2.市場のニーズが刻一刻と変化する、3.貴社においてシェア拡大の挑戦ができる、という3点である。1については、電子材料は、生活者の快適な暮らしには欠かせない商材であり、人々の生活に対して大きな影響力を担っている点に魅力を感じている。また2については、営業として市場のニーズや業界動向などに敏感に反応し、お客様に提案することが強く求められるという環境に魅力を感じている。そして3については、貴社の電子材料部門は、これから世界でのシェアをどんどん伸ばしていく「挑戦」の姿勢が強く、私の強みである「挑戦力」を活かしたいと感じた。以上の理由から、私は貴社の電子材料部門の営業として、魅力的な商材と世界中の人々を結び付け、人々の暮らしをより豊かにしたいと考えている。 続きを読む
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Q.
学生時代に取り組んだ経験400文字
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A.
私は、DJイベントを一から企画し開催することに注力した。所属する団体のイベント集客の低迷という現状と「敷居が高く一歩が出ない」という理由から、学生が足を運んでくれないことが、取り組むきっかけであった。私は、DJイベントの魅力を多くの学生に伝えるために、1.大学の国際寮との提携開催2.入場料無料という2つの工夫を盛り込み計画した。しかし、開催する上で、機材レンタルコストが最大の障壁となり、開催の実現は難航した。自身の工夫を変えずに開催したいと考えた私は、頻繁に大学でサンプルを配る飲料メーカーに着目し、協賛を依頼した。初めは飲料メーカーから難色を示されたものの、粘り強く交渉を重ねた結果、何とか協賛を得ることに成功した。これにより、約300人の学生に対してDJイベントの魅力を伝えることが出来た。私は、この取組みから、立場の異なる人の協力を得るためには、相手の視点と自身の熱意が必要であると学んだ。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も悩んだ経験400文字
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A.
大学から始めたDJ活動において、観客を盛り上げられず500人の観客からブーイングを浴びたことである。基本的な技術は身に着けているのに、ブーイングを浴びたという挫折から、私は技術以外の部分が足りないと強く感じた。そこで、先輩DJに相談したり、プロの動画を見ることで何が足りないかを探った。その結果、私に足りない部分は「観客目線」を持ってプレイすることであると感じた。それまで私は流行の曲や自分の好きな曲ばかりを選曲していた。私は「観客目線」を養う為に、毎日のように「観客」として他のDJイベントに通った。そして、養った「観客目線」を基に、1.観客が何を求めているかを常に意識する2.初めて聞いても耳に残るような曲を提供するという2点を心がけてフロアの空気を読みながら選曲するようにした。この結果、お客さんから「選曲がいいね」という声をいただくようになり、挫折を乗り越えることが出来た。 続きを読む
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Q.
あなたのお気に入りの言葉とその理由100文字
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A.
「案ずるより産むが易し」である。私は、中学時代ではサッカー、高校時代はバンド、そして大学時代はDJに挑戦してきた。どれも全くの素人からの挑戦であり、不安がついて回ったがこの言葉を思いながら、挑戦した。 続きを読む