16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
1学生時代に力を入れて取り組んだことについてご記入ください。(500文字)
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A.
アメリカ留学中に所属していたサッカー部で、「個人主義的であったチーム」を「多様性を活かした団結力のあるチーム」に変えたことです。国際色豊かなチームであったため、戦術理解のギャップや強い自己主張による個人プレーへの偏りという弱みがありました。そこで私は中学校で部長を務めたときに苦労した経験を基に、「メンバー間のコミュニケーション」に重点をおいて取り組みました。まず私は練習後の会議を提案して、意見を共有する機会を設けました。プレーを通じて思ったことを話し合う中で、考え方のギャップが埋まり他者理解にも繋がりました。次に、試合中のメンバー間の声かけを提案し、チームの連帯意識を高めることに努めました。お互いの名前を呼び合うことで、チーム全員でプレーをしているという意識を持たせることができました。結果的に多様な考えを凝縮した結束力のあるチームへと成長し、所属していた州リーグで優勝できました。この経験から主体的に動いて現状を変えようと粘り強く努力することの大切さを学びました。お客様との関係にトラブルが生じたとしても、この学びを活かして関係改善に努めたいと考えます。 続きを読む
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Q.
2学生時代に力を入れて取り組んだことについてご記入ください。(500文字)
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A.
留学先の大学で日本文化を紹介するイベントを実行委員長として主催したことです。なぜなら日本学生支援機構から奨学金の給付を受けていたので、アメリカの文化を学ぶだけでなく、日本の文化も伝えたいと考えたからです。そこで私は「イベントを通して日本文化に興味を持ってもらい、日本への交換留学生を輩出すること」を目標にして取り組みました。運営ではイベントの中身、タイムスケジュール管理、当日の運営の役割分担等、多くの事を管理しなければならないことが困難でした。しかし追い込まれるほど燃える私は、「何としても成功させてやる」と思いました。運営のメンバーを増やすためにも、他の留学生に協力を仰ぐ打ち手を考えました。彼らがイベントを主催する際に協力すること、また今回のイベント運営で学んだノウハウを提供することを条件として、運営に参加してもらいました。その結果、イベントには総学生数の半分である500人が参加してくれました。さらには、イベントをきっかけとして3名が日本に留学することを決めました。今回の経験を通して、周りの人々を巻き込みながら目標を達成する面白さを学びました。 続きを読む
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Q.
3あたらしい飲料文化を創造するキリンであなたの強みを活かしてどのように活躍していきたいかご記入ください。(400文字)
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A.
私の強みは、「人を巻き込んで現状を変えようとする行動力」と「困難な状況でも粘り強く諦めない」ことです。この強みを活用することで、貴社を世界一の飲料メーカーにするための一翼を担いたいと考えています。特に、貴社の飲料事業の海外展開を拡大させて需要が伸びている世界市場で挑戦したいと思います。なぜなら、国内の飲料市場の規模が縮小傾向にあるからです。まずは、チーム一丸となって課題に挑めるように活躍したいです。競争の激しい海外市場で勝ち抜くためには、個人ではなくチーム全体の力が必要だと考えます。自らがチームの歯車となって仲間を刺激することによって、最適なソリューションを導きます。また、海外展開の強化過程における困難に対しても、決して諦めることなく各地域・各国に適した商品を提供していきたい。たとえつまずいたとしても失敗から学び、悔しさをバネにしてやり遂げたいと考えます。 続きを読む