16卒 本選考ES
営業
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
①IBMではお客様の成功に全力を尽くし、お客様や社会にとってかけがえのない存在になることを目的としています。あなたはIBMの一員として、お客様や社会にどのような貢献をしたいですか?ご希望の選考コースまたは職種を選択した理由に触れながら具体的に記述してください。 500文字以下
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A.
付加価値の付いた解決策を提供できる社員になりたいです。具体的には現状の課題を解決するだけにとどまらず、対話を通じてお客様自身の潜在的課題を発見したいです。そのためには最も身近で信頼できる存在になり、お客様に親身に接することが必要だと考えます。ですので、志望した営業職でお客様の信頼を勝ち取り、上記の目標を達成したいです。私が営業職を志望した理由は、「成長出来る環境」と「長所・経験を活かせる」の二つです。まず、営業では「学び」の機会が多くあり自己成長できると考えたからです。なぜなら、信頼構築のプロセスにおいて、どのようにしてお客様の心を掴めるか試行錯誤したりするからです。小さな頃から取り組んでいるサッカーで、目標に向け挑戦し成長してきたため、そのような環境で働きたいと考えています。次に、私はサッカーを通して「粘り強く諦めない」姿勢を学びました。また、部長として部員をまとめた経験や留学中に多様な文化的背景を持った人々と交流した経験もあります。これらの強みと経験を活かして、チームメンバーを巻き込みながら困難な状況も乗り越えて、お客様によりよい解決方法を提案していきたいです。 続きを読む
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Q.
②IBMは世界に価値のあるイノベーションを届けることを企業理念の1つとしています。あなたが取り組んだイノベーションについて教えてください。イノベーションの定義は様々です。何か新しく生み出したことでも、現状を改善した経験でも、ささいなことでも構いませんので、具体的に記述してください。 500文字以下
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A.
アメリカ留学中に所属していたサッカー部で、「個人主義的であったチーム」を「多様性を活かした団結力のあるチーム」に変えたことです。国際色豊かなチームであったため、戦術理解のギャップや強い自己主張による個人プレーへの偏りという弱みがありました。そこで私は中学校で部長を務めたときに苦労した経験を基に、「メンバー間のコミュニケーション」に重点をおいて取り組みました。まず私は練習後の会議を提案して、意見を共有する機会を設けました。プレーを通じて思ったことを話し合う中で、考え方のギャップが埋まり他者理解にも繋がりました。次に、試合中のメンバー間の声かけを提案し、チームの連帯意識を高めることに努めました。お互いの名前を呼び合うことで、チーム全員でプレーをしているという意識を持たせることができました。結果的に多様な考えを凝縮した結束力のあるチームへと成長し、所属していた州リーグで優勝できました。この経験から主体的に動いて現状を変えようと粘り強く努力することの大切さを学びました。お客様との関係にトラブルが生じたとしても、この学びを活かして関係改善に努めたいと考えます。 続きを読む
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Q.
③IBMではグローバルチームの一員として、全ての関係者に誠実に対応し、自らの責任を果たすことが求められます。あなたが学生生活のなかで責任をもって何かをやり遂げた経験について教えてください。直面した困難や学んだこと等を,エピソードを交えて具体的に記述してください。 500文字以下
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A.
留学中、「日本文化を紹介するイベントを主催したこと」です。なぜならせっかく留学するのであれば、アメリカの文化を学ぶだけでなく、日本の文化も伝えたいと思ったからです。そこで私は実行委員長として、他の日本人留学生達とともに日本文化を紹介するイベントを主催しました。しかし、始めるとすぐにメンバーの間に温度差が出始め、イベントの準備に来ない人も現れ始めました。そこで、私の持ち前の「コミュニケーション能力」を活用して、事前準備に積極的でないメンバーの本音を聴き出し、温度差の原因を突き止めました。それは、留学の本来の目的である英語を勉強する時間が少なくなってしまっていたことでした。彼らの意欲を保つためにも、準備と英語の勉強の両立ができる打ち手を考えました。アメリカの学生にも準備を手伝ってもらうことで、英語でのコミュニケーションの機会を設けました。その結果、メンバー全員が一丸となって準備に取り組む事ができ、イベントには総学生数の半分である500人が参加してくれました。今回の経験を通して、他者としっかり向き合うことの大切さや周りの人々を巻き込みながら一つのことに取り組む面白さを学びました。 続きを読む