- Q. 志望動機
- A.
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社のレポート
公開日:2021年10月29日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- DMR職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
最終面接のみ対面であったが、その他はすべてオンラインだった。
企業研究
ヘルスケア業界の中でも、医薬品ではなくなぜ診断薬や検査薬を扱うロシュ・ダイアグノスティックスを志望するのかを明確に説明できる必要があります。実際に、どの面接でもこの質問はされました。企業研究においては、先着順で申し込める1dayインターンシップに参加し、現場やマネージャークラスの社員さんの働き方を理解することが必要だと思いました。また、コロナ禍においてロシュダイアグノスティックスをはじめとする診断薬の分野を取り巻く環境は大きく変化しています。そのため、コロナ禍そしてコロナ禍が明けたのち、自分の強みを活かして会社、患者さん、社会にどう貢献できるのかを考える必要があります。ロシュダイアグノスティックスのホームページだけでなく、業界全般のニュースや医療現場のインタビュー記事などにも目を通し、自分なりの考えをまとめておく必要があると思いました。
志望動機
御社が掲げる「診断で医療を変える」というモットー、またそのモットーを体現すべく製品のみならずソリューションを提案する営業までをも行っている点に魅力を感じたためです。私は臨床検査技師の実習を通して、病気の予防や適切な治療には医学的価値の高い検査が不可欠であることを学ぶとともに、検査技術のさらなる向上・効率化が必要であると感じました。そのため、検査・診断の側面から医療のスタンダードを変革し、迅速かつ的確な疾患の発見・予防・治療を実現したいと考えています。そのような中で御社は製品販売に留まらず、医療機関の課題を解決するソリューション提案型の営業を行っており、検査・診断による「知ることの力」を提供しています。そうしたソリューション提案型の営業において、私の強みである先回り力と、臨床検査のバックグラウンドを活かし、お客様の課題を把握・分析し解決策を提案することで、医療現場や地域全体の多様な課題を解決できると考えます。より多くの人に価値の高い検査を提供し、「診断で医療を変える」べく、御社を志望します。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年01月 下旬
- 面接タイプ
- 動画面接・動画選考
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 動画
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
指定されたURLにアクセス後、面接開始。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
笑顔と清潔感のある服装は徹底的に注意しました。自分が何を考え行動してきたのかを重点的に話すことができたことや、フリップを用いて話すなど創意工夫の点を評価されたと思います。
面接の雰囲気
インタビューメーカーを用いた動画面接。撮り直しは可能だった。服装などの指定はなく、フリップを用意して話すなど、各々で工夫ができた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア、就活会議
1次面接で聞かれた質問と回答
自己PRをお願いします。
私は、自身の強みである「先回り力」を活かし、お客様が抱える問題をいち早く解決することで、お客様の生産性向上という価値を提供します。私は学部時代に臨床検査技師の免許を取得し、その病院実習を通して、検査技師のニーズや抱える問題点、地域の特性や、先方の施設状況、理解度によって多種多様なものであると感じました。そのため、製品のプロモーションだけでなく、地域の特性に合わせた営業スタイルの実行や、顧客の理解度に合わせた勉強会の開催などにより、お客様が抱える問題点に対し常に先回りしてご提案することで、検査室の業務効率化・生産性の向上に貢献できると考えます。
注意したこと:単に自分の強みを述べるのではなく、その会社でどう発揮できるかを述べた。
これまでの人生で一番困難だったこと。
私の人生最大の困難は、学部時代の卒業研究で、論文化前の重要なプロジェクトを停滞させてしまったことです。膨大な文献を読み、自分なりに試行錯誤して実験を繰り返したものの結果は出ず、プロジェクトを停滞させてしまいました。この原因として、自分ひとりの殻にこもり、我流に走ってしまったことだと考えました。ここから私は他者と関わりを最重要視するようになりました。研究室のみならず、学内外・他分野の先生方からも積極的にフィードバックを頂くことを心がけ、関連文献を読んだ後も自分なりの解釈にとどめず、他者へのアウトプットを通じ解釈のアップデートを意識するようになりました。このように周囲との関わりを大事にしながら効率的に研究を進めることができた結果、プロジェクトを大きく進展させることができました。主体的な行動のみならず、周囲にアドバイスを求めることの両立が大事であるということを、この経験により学ぶことができました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年02月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事の方
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
指定されたURLに入室後、待機。アイスブレイク後に面接が開始し、終了後は一斉に退室する。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
集団面接であるので、自分に与えられた時間においていかにアピールしきれるかに尽きると思います。聞き手を疲れさせないためにも、簡潔に話すことは徹底することが重要だと思います。
面接の雰囲気
集団面接ではあるが、非常に穏やか。面接官の方も笑顔かつ相槌も多いので話しやすい雰囲気だった。しかし、それぞれの質問に対する深堀は鋭いと感じた。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア、就活会議
2次面接で聞かれた質問と回答
なぜ検査技師ではなく企業で働こうと思ったのかを教えてください。
より多くの人に検査の価値を提供したいということ、そして、診断で医療を変革したいと考えたからです。実習を通して、病気の予防や適切な治療には医学的価値の高い検査が不可欠であることを学ぶとともに、2つのことを感じました。一つ目は、来院する患者さんにしか価値を提供できず、また、既存の医療技術を活用することでしか患者さんに貢献できないということです。二つ目は、現代の検査技術をもってしても、迅速かつ的確な検査のいつ減にはまだまだ課題があり、検査・診断技術のさらなる向上・効率化が必要であると感じました。この2つを改めて考えた際に、私は新たな診断技術や効率化を医療現場に届けることで、より多くの患者さん・医療従事者に貢献したいと考え、それを実現できる企業で働きたいと考えました。
入社後に自身の強みをどう活かしていきたいか、教えてください。
自身の強みである、相手の立場で考える力を活かし、製品のプロモーションだけでなく、地域の特性に合わせた営業スタイルの実行や、顧客の理解度に合わせた勉強会の開催などにより、お客様が抱える問題点に対し常に先回りしてご提案することで、検査室の業務効率化・生産性の向上に貢献できると考えます。
居酒屋での接客業務を通じて、私の強みである相手の立場で考える力を磨きました。特に観光客やカップル、出張中の会社員など、多種多様なお客様が来店する居酒屋でのアルバイトでは、満⾜度の⾼い接客を提供すべく、まずは各々の客層が何を期待して来店するのかを考えました。観光客や出張中のサラリーマンであれば地元の名物や地酒を、そして学⽣であれば安くボリュームのある料理を求めるのではないかと考え、本⽇のお勧めメニューを複数パターンで⽤意し、それぞれに合うお酒なども調べた上で提案を⾏いました。このように、お客様ごとに異なるニーズに対し先回りの接客を重ねた結果、お客様評価No.1を6ヶ⽉連続で頂くことができました。
3次面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事の方、マネージャークラス
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
指定されたURLに入室後、待機。アイスブレイク後に面接が開始し、終了後は一斉に退室する。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
将来のキャリアを実現するうえで、何が必要かを言語化しておいたことが評価されたと思う。また、どの質問にも結論ファーストは徹底して注意した。
面接の雰囲気
どの質問においても、鋭い深堀りをされる。だが、こちらの話に興味をもって聞いてくださっている印象で、過度な緊張感はなかった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア、就活会議
3次面接で聞かれた質問と回答
なぜ製薬メーカーのMRではなくこの企業のDMRを志望するのかを教えてください。
「診断薬は患者さんの治療への不安解消と早く元気にするために必要不可欠であり、DMR職はその診断薬を波及することができる」からです。DMRとMRには、大きく分けて、取扱製品、訪問先、医療への関わり方の3点に明確な違いがあると考えます。特に、医療への関わり方についてですが、診断薬が関わるシーンは大きく分けて3つです。第一に、健康診断等の検査は病気の早期発見に貢献すること、第二に、患者さんの病気や症状に対して最適な治療法を見つけること、第三に、治療中の治療効果の判定や病気が治った後の経過観察をすることです。このように、診断薬は治療薬と比べると、患者さんへの貢献の幅が広いと考えており、全ての段階の患者様に加えて、まだ病気でない方に対しても、適切な医療を提供することが出来ると考えています。私は、多くの人に貢献できるDMR職として、その診断薬を波及することに携わりたいと考えました。
営業職とはどのようなものだと考えていますか。
私の考える営業職は「製品を通して医療施設の課題を解決するコンサルティング」のような仕事だと思います。営業職が担う営業は大きく分けて2つあると考えています。一つは、自社の診断薬・診断機器を導入していない未開拓の医療施設を訪れて、検査室が抱える課題を伺い、当社の製品を導入することで見込める改善点などをお伝えすることです。もう一つは、すでに自社製品を導入しているユーザーを訪れ、運用面の課題を解消するサポートをします。自社製品の売り込みをするだけが営業ではないと考えています。顧客が求める課題解決の案として製品をご提案し、施設の新しい医療のきっかけを創り出すことができるのが営業職であり、魅力を感じています。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 役員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
人事の方に案内され、入室。事前課題のプレゼンを行った後に面接。退室後は人事と面談をし、帰宅。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であるので、企業研究をもう少しするべきだったと思った。競合他社との違いを明確にしておくべきだった。
面接の雰囲気
非常に緊張感のある雰囲気だった。あまり目線が合わないと感じる場面も多く、落ち着いて臨むことが大事だと思った。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア、就活会議
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代に何か自分の行動で他者に影響を及ぼした経験と、そこから学んだことは何か、教えてください。
マネージャーとして所属する○○部の活動において、初心者の練習参加率向上に取り組んだ結果、切磋琢磨するチーム風土を醸成することができた経験があります。当初は、練習に対する意識の乖離によって熟練者と初心者との間で対立が起こってしまっており、初心者の練習参加率の低下に直面していました。そこで私は、初心者の参加意識を向上すべく2つのことを行いました。1点目はハイレベルな練習メニューの改革です。熟練者と協働しながら改革を進め、初心者の実力向上に効果的なメニューを構築しました。2点目は日報の作成・共有です。参加率の低い初心者にも部内の雰囲気を感じてもらおうと、悪天候の日でも練習に参加して写真付きの日報を書き、共有し続けました。これらの取り組みによって、初心者の練習参加率の向上を実現し、部員間で互いに高め合う姿が見られるようになりました。さらに、初心者の入賞率が飛躍的に上昇した結果、創部以来初の○○大会での団体戦優勝を果たすことができました。
キャリアプランがあれば、教えてください。
まずは10年間で営業職として実績を積んで顧客に寄り添った提案のスキルを身につけたのち、ロシュの検査市場を広げるための戦略策定を担うマーケティングに挑戦したいです。マーケティングといのは、顧客目線や分析するスキルなど非常に高いスキルが求められると考えていますが、営業職を経てマーケティング職にキャリアチェンジするにあたって必要なことは3つあると考えています。第一に、製品への深い知識です。第二に、医療情勢や市場、顧客状況の把握、つまり、どんなお客様がいて何を求めているのかを理解していること、そして最後に、社内での信頼度です。これは、大きな方針決定に関与するので社内での信頼関係が重要であると考えるからです。これらを営業でのお仕事で高いレベルで身に着け、将来的には自分が関わる顧客だけでなく、より多くの顧客、患者さんに価値を提供できるようになりたいというのが、現段階で私が描いている目指すキャリア像です。
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ロシュ・ダイアグノスティックスの 会社情報
会社名 | ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社 |
---|---|
フリガナ | ロシュダイアグノスティックス |
設立日 | 1998年8月 |
資本金 | 25億円 |
従業員数 | 749人 |
売上高 | 1197億7943万6000円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 小笠原信 |
本社所在地 | 〒108-0075 東京都港区港南1丁目2番70号 |
電話番号 | 03-6634-1111 |
URL | https://www.roche-diagnostics.jp/ |
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