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ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社 報酬UP

【患者の健康貢献】【20卒】ロシュ・ダイアグノスティックスの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6740(慶應義塾大学/男性)(2019/6/24公開)

ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社のレポート

公開日:2019年6月24日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • ロシュ・ダイアグノスティックス
  • MSD
  • ジョンソン・エンド・ジョンソン
内定先
  • 小野薬品工業
  • 大鵬薬品工業
  • ロシュ・ダイアグノスティックス
  • 独立行政法人医薬品医療機器総合機構
  • IQVIAサービシーズジャパン合同会社
  • シミックホールディングス
入社予定
  • 小野薬品工業

選考フロー

企業研究

他の製薬企業と異なり、この会社では診断薬と検査機器を主に扱っています。そのため、この会社の営業職(DMRと呼ばれます。)は他の製薬企業のMRと比較して異なる役割・働き方の側面があると思います。そこで、その違いをしっかりと研究したうえで、「なぜ自分はMRではなくDMRとして働きたいのか。自分のどんな能力を活かすことでDMRとしてどのような貢献の仕方ができるか。」といったことを面接でアピールする必要があると思います。
この会社はリクナビ経由で先着順で申し込める1Dayのインターンシップを行っているので、そこに参加して直接社員の方からお話を聞くことで、DMRとしての働き方についてイメージをつかむことができると思います。

志望動機

私がロシュ・ダイアグノスティックス株式会社を志望する理由は、DMRとして多くの患者さんの健康に貢献したいと思うからです。私は薬学部に所属していることもあり、もともと製薬企業のMRを中心に企業研究をしており、その中で御社の存在を知りました。
貴社のDMRはMRと比べて、扱う製品が医薬品ではなく診断薬・検査機器であることから、その機器を用いた検査を通じて、より多くの患者さんの医療に貢献することができます。また、最近では個別化医療の重要性が増してきており、診断薬・検査機器の需要もさらに増していくと思われます。そこで、診断薬業界をリードする貴社のDMRとして新しい医療に携わっていきたいと思い、志望いたしました。

インターン

実施時期
2019年02月

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

1.ロシュ・ダイアグノスティックスの志望動機を当社の企業研究の成果を含めて教えてください。(1分)
2.あなたが入社してから5年後のロシュ・ダイアグノスティックスで出せるあなたの価値は何ですか。またそれを最大化するために、あなたは何に取り組みたいと思いますか。(1分)

ES対策で行ったこと

質問に対して時間内に回答している動画をアップロードするエントリー方法でした。
企業ホームページに掲載している情報、インターンシップで社員の方から直接聞いた情報を基に回答を考えました。

1次面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生3 面接官2
面接時間
90分
面接官の肩書
若手社員
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して、明るくはきはきと答えられた点が評価されたと思う。内容というよりも、受け答えの仕方をよく見られているように感じた。

面接の雰囲気

スカイプ形式のweb面接でした。学生3人対面接官2人で、学生側からは面接官の顔は見えるが、他の学生の顔は見えず声のみ聞こえる状態でした。かなり和やかな雰囲気でした。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に周りを巻き込んで成し遂げた事柄について教えてください。

私は大学の庭球部で部長を務めました。部員数が多いものの練習の参加率が低いことが課題であったため、練習の参加率の向上を目標に設定しました。
まず私は同期の部員一人一人と面談を行い、部活に対する思いを聞きました。すると、技術を磨くモチベーションが湧かないという部員が初心者を中心に一定数いることが分かりました。
そこで私は、初心者も参加できる部内のトーナメント大会を企画し、それまでレベル別に行っていた練習を、全体で行い上級者が初心者の指導に当たり、別日にレギュラー練習を行うように変えました。
これらの変化により、参加率が著しく向上しただけでなく、全員でテニスを楽しみモチベーションを持って練習に取り組む雰囲気が生まれ、一体感のある部活にすることができました。
組織のメンバーと積極的にコミュニケーションを取って個人のニーズを的確に把握できたことが、この成果を上げられた一番の要因であると思います。

自身の強みと弱みについて教えてください。

私の強みは、協調性を持ち、人の意見を良く聞くことができることです。私は大学の硬式庭球部で部長を務めました。部員の数が多く部活に対するモチベーションに差がある中で、私は同期の部員一人一人と面談を行い部活に対する考えを聞き、全員が満足できるような部活の運営に努めました。このような協調性を生かし、仲間と積極的にコミュニケーションを取り、成果につながる仕事をしていくことができると思います。
私の弱みは、周りの意見に流されやすく決断に時間を要してしまうことがあることです。この対策として、人の意見を聞く前に自分の考えをしっかり固め、自分の考えと周りの意見を分析し、より良い結論が出せるように心がけています。また、目の前にある問題が素早く決断すべき問題かどうかを考え、もしそうであれば決断を先延ばしにしないように心がけています。

2次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長/不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

DMRとMRの違いについてしっかり理解したうえで、DMRを志望する理由を論理的に説明できた点が評価されたと思います。

面接の雰囲気

1次面接とは打って変わって、重苦しい雰囲気だった。面接の前に、面接官とは異なる人事の方が質問に答えてくださる時間があり、そこで緊張を解くことができた。

2次面接で聞かれた質問と回答

なぜロシュ・ダイアグノスティックスのDMRを志望しているのか。

DMRとして、多くの患者さんの健康に貢献したいと思うからです。私は薬学部で薬学を学ぶ中で医療を患者さんに届ける立場であるMRに興味を持ちました。そこで製薬企業の企業研究をする中で御社の存在を知りました。御社のDMRでは、診断薬や検査機器を扱うため、医薬品を扱うMRと比べて、検査を通じてより多くの患者さんの治療に携わることができ、また、最近では個別化医療が注目を浴びていることから診断薬・検査機器は医療現場においてさらに重要な存在になっていくと思います。そうした流れの中で、診断薬業界をリードする御社のDMRとして働くことで、より高いモチベーションを持って働けるであろうと思い、御社を志望するに至りました。

余暇はどのような活動をしているか。/周りの人からどのような人と言われるか。

余暇は趣味に費やすことが多いです。私は趣味が多く、テニス、スポーツ観戦、映画鑑賞などの趣味があります。外に出かけて友人とテニスなどのスポーツをすることもあれば、家にいてテレビでテニスやサッカーの試合を見たり、レンタルした映画のDVDを見たりして過ごしています。平日が研究などで忙しい分、休日は趣味に時間を割いてリフレッシュするよう心がけています。
周りの人からは、敵を作らない性格であると言われます。誰とでも打ち解けて仲良くなれるコミュニケーション能力があること、相手の意見を否定せず受け入れようという姿勢を持っていることから人と対立することがほとんどないからであると思います。また、様々な活動に取り組みながらも疲れた顔を人に見せないことから、タフな人であるとも言われます。

最終面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
社長/役員/役員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して、落ち着いて論理的に答えられたことが評価されたと感じます。また、自分のやりたいことがこの会社できちんと実現できるとアピールできたことも重要であると思います。

面接の雰囲気

2次面接とは異なり、和やかな雰囲気でした。雑談から始まり、こちらの緊張をほぐしてくれるような姿勢が感じられました。

最終面接で聞かれた質問と回答

どうして薬学部に進学したのか。またなぜ薬剤師にならずこの業界を志したのか。

私は大学受験のころは自分に進路について深く考えていませんでした。高校生の時、生物学が好きであったため、生物系の学部を中心に受験をし、その流れで薬学部も受験し、進学するに至りました。薬学部では薬学について学び、病院・薬局での実務実習を経験することで、医療に携わることのやりがいを強く感じることができました。しかし、薬剤師として直接自分が接する患者さんのみの治療に貢献するのではなく、薬を通じてより多くの患者さんの治療に貢献できることにとても魅力を感じ、製薬企業で働きたいと考えるようになりました。そして、製薬業界の中で自分の強みであるコミュニケーション能力を活かせる職種として、営業職、MRを志望するようになりました。

DMRとして働く中で、どういったことにやりがいを感じられると思うか。

一番のやりがいは、たくさんの患者さんの健康に貢献していると感じられることであると思います。自身が直接医療機関に赴いて、医師や検査技師の方に提案して導入してもらった診断薬・検査機器を利用して検査を行うことで、多くの患者さんが正しい治療法を選択することに繋がります。このようにして自分が多くの患者さんの命を救うことに携わっていると感じられることが一番のモチベーションになると思っています。また、DMRはMRに比べて、医師や検査技師の方と対等にディスカッションを行い、検査室を設計していくなど、より高い問題解決スキルが問われると思います。DMRとしての業務を通じて自信の問題解決スキルを高めていけることも、やりがいの一つであると考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定を承諾する場合は、内定承諾書をメールに添付して送るように言われました。内定通知からの期限は10日ほどでした。6/1に終日内定者懇親会があったため、内定を承諾したままその後の就職活動を続けるのは厳しそうでした。

内定に必要なことは何だと思うか

ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社は、診断薬・検査機器を扱う会社であり、製薬企業でもなければ医療機器メーカーでもない特殊な立場の企業です。なので、どうして製薬企業ではなくこの会社?なぜ医療機器メーカーではなくこの会社?という問いに対して、明確な答えをもって選考に臨む必要があると思うので、事前に企業研究をしっかりして、この会社について深く理解しておく必要があると思います。また、営業職とはいっても、明るさ。コミュニケーション能力だけではなく話の論理性、説得力なども重要であると感じました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

きちんと企業研究ができているか、質問の答えに論理性・説得力があるかどうかだと思います。製薬企業のMRと併願して選考を受ける方が多い印象でしたが、きちんと企業研究をして製薬企業との違いを理解しておくことが必要であると思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

和やかな雰囲気であった1次面接とは打って変わって、2次面接ではいきなり人事部長が登場し重苦しい雰囲気の面接でした。若干圧迫よりな雰囲気があったので、個々をうまく乗り切れるかどうかが分かれ目になると思います。逆に最終面接はとても和やかでした。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定承諾後にやはり他社のMRの選考を受けたいと話して内定を辞退したが、怒るような素振りも全くなく、親切に相談に乗ってくださいました。

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ロシュ・ダイアグノスティックスの 会社情報

基本データ
会社名 ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社
フリガナ ロシュダイアグノスティックス
設立日 1998年8月
資本金 25億円
従業員数 749人
売上高 1197億7943万6000円
決算月 12月
代表者 小笠原信
本社所在地 〒108-0075 東京都港区港南1丁目2番70号
電話番号 03-6634-1111
URL https://www.roche-diagnostics.jp/
NOKIZAL ID: 1572196

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