【未来への一歩、スターツで輝け】【23卒】スターツピタットハウスの夏インターン体験記（文系/現場同行インターンシップ）No.26268（日本大学/女性）（2022/6/3公開）

スターツグループといえば、不動産業界ではかなり大きいグループであり、また、総合文化企業として、家だけでなく様々な事業に取り組んでいます。
そのため、入社後のキャリア変更などもしやすいのでは無いかと考え、興味を持ち参加しました。

事前にインターンシップの内容については、インターンシップ説明動画を見て予習していました。面接だけだったので、特に対策はしていません。面接がグループディスカッションであることも分かっていましたが、対策の仕方が分からなかったので何も出来ませんでした。

元気にハキハキと自分の意見を言えるかどうかという感じでした。ディスカッションの内容も、特に難しくなく知識は必要なかったので、オンラインという場でいかに話せるかが大事だと思います。

一日目は現場同行形式、二日目はオンライン形式

一日目：各自の同行会社・支店に到着→指示された社員に付き添って仕事のサポート、勉強など
二日目：オンラインでのグル―プワーク

ピタットハウスの社員の方お二人（中途入社2年目くらい／新卒入社10年以上）の具体的な仕事内容、お客様との関係の築き方など

1日目：スターツの各企業、各店舗の現場に同行し、半日間その仕事などを体験 2日目：オンラインでのグル―プワーク。人事の方が提示した課題に対し、現場同行を体験した自分達ならどんな提案をするかというもの

1日目にやったこと

ピタットハウス篠崎店の社員の方の仕事に同行し、店舗での想像しやすい仕事だけでなく、裏でやっている仕事やオーナー様との関わり方などを学びました。
具体的には、サイトに乗せるための部屋の写真撮影、賃貸物件のオーナー様との打ち合わせ、クリーニング後の部屋のダブルチェックなどをしました。

2日目にやったこと

オンラインで、人事の方が提示した具体的な困りごとの事例に対して、グループで解決策を考えました。ピタットハウスに同行した学生だけでなく、スターツコーポレートサービスなど様々な業種に同行した学生と交流することで、視野を広めることができました。

人事の方々

なし

現場同行という形で社員の方お二人について回っていたことです。一人は中途入社の若手の男性、もう一人はおそらく新卒入社の中堅の女性でした。具体的にここを直した方がいいなどのフィードバックなどはありませんでしたが、移動中の車内で様々なお話を聞くことができました。

一人での現場同行というのは、社員の方からよく見てもらえる代わりに何か失礼があるととても目立つのでその点苦労しました。現場の社員の方と人事の方も繋がっていると思いますので、あまりにも態度が悪かったり変なことをするとその報告が人事に行き、本選考に影響するのではないでしょうか。現場同行に関しては皆さんとても親切に接してくださいましたし、インターンの内容に関しては辛いことは無かったです。

1日目は他の学生とは関わっていません。
2日目に関しては、様々な場所にインターンに行った学生たちが5.6人ごとにグループになって話し合いをしました。皆選ばれている分、積極的に話をしてくれる人が多かったという印象です。また、他の班のリーダーの発表がとても上手く、話のまとめ方や表情などその方から学ぶことが多かったです。

一般人（不動産業に関わっていない人）が想像しやすい賃貸契約の店舗でのお仕事だけでなく、想像できていなかった賃貸経営のオーナー様とのやり取りの中で、お客様のお話を徹底して聞く姿勢を学ぶことができたと思います。
また、二日目のグル―プワークでは他の班の学生の方から話し方や表現の方法などを学ぶことができたため、参加してよかったと思いました。

実際の店舗での現場同行の際に感じたのは、一度ピタットハウスでなくてもいいのでお部屋探しをしてみた方がいいと思いました。店舗に行ってから契約までの具体的な流れを知っていた方がインターンでもその後の選考でも役立ちます。

現場同行ということで、同業他社の別のインターンシップやオンラインでのインターンシップ以上に自分が店舗で働いているのが想像できました。ただ、同行できたのは半日だけでしたし、始業時間も就業時間も本当に働いている方とは全く違ったため、一日だけでも9時～18時まで同行させていただきたいと思いました。

周りの学生の感じとしては、MARCH以上はほとんどおらず、日東駒専がボリュームゾーンだったと思います。その中でも自分は宅建の資格を持っていたため、アドバンテージがあるのではないかと感じました。また、インターンシップ先の社員の方からも、「○○さんはピタットハウスに居そうだね」「明るい性格で、スターツに合ってるから一緒に働いているところを想像しやすい」などと言っていただけたため、本選考でも怖がらずに自分を出していこうと思いました。

BtoCの職業なので当たり前と言えば当たり前なのですが、店舗に来るお客様との会話を聞いていて「お客様第一」過ぎるというのを感じたので、就職したらしんどそうだなと思ったためです。また、業務の幅が広すぎるのと、休みが少ないので、ライフイベントに合わせて働くのが大変そうだと感じ、志望度は別に上がらなかったです。

インターンシップに参加したら、1月くらいのスターツの早期合同説明会に招待されます。3日間くらいの開催で、学生は合計200人くらいいたと思います。説明会は早かったですが、選考で合格になるというような明確な特典はありませんでした。

大学に入った当初から、伯父の影響で不動産業界に就職することを何となく目指していました。そのため、就職活動初めからある程度大きい不動産系企業を志望しています。このインターンに参加し、不動産業界を志望していることは変わりませんでしたが、ピタットハウスへの志望度は少し下がりました。社員の方は皆さん良い方でしたが、やはりブラックな業界であるというイメージがぬぐい切れなかったためです。

不動産業界はブラックというのは覚悟していましたし、そのイメージはあまり変わりませんでした。また、スターツグループに関しては、50年以上続く企業ということと、成長し続ける・挑戦し続ける企業であるということから、明るく元気で活発な人が多いイメージでした。管理クラスは落ち着いた方が多かったですが、若手の方々はやはりそういった方が多かったです。
このインターンに参加し、賃貸仲介の仕事への志望度は下がりました。