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【21卒】東京建物アメニティサポートの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.10395(群馬県立女子大学/女性)(2020/7/20公開)

株式会社東京建物アメニティサポートの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2021卒株式会社東京建物アメニティサポートのレポート

公開日:2020年7月20日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 群馬県立女子大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

選考を通して、業務理解が問われた。「クレームを多く扱う部署だが大丈夫か」「法律を扱うが苦手意識はないか」等何度も確認されたため、アルバイト経験などの根拠をもって「大丈夫」であることをアピールできるとよい。1次面接では特に聞かれなかったが、2次・3次では志望動機を聞かれる。その際はなぜ不動産か、なぜマンション管理なのか、なぜ当社なのかを自分の中で経験と結びつけつつ答えられたら良いと思う。私はインターンシップに参加したことがあったため、その時に学んだこと、覚えていることなどを盛り込んで話した。全体的に肯定的に話を聞いてくれる面接官ばかりなので、自分の言葉で説明できるとよい。不動産業界の中でもあまり世に出ない業種なので、競合の情報も集めることも必要。また、この会社のブランドであるブリリアシリーズの建物にも目を通しておくとよい。「アルバイトの最寄り駅の近くにありますよね」「この前ちょっと見に行きました」など、実際に見たことはあるか、ということも聞かれるので、企業理解の一環として有効である。

志望動機

私が御社を志望する理由は、自分が関わったサービスそして建物で、住んでいる人に安心と豊かな暮らしを応援したいと考えたからです。御社を知るきっかけは昨年末のインターンシップではありましたが、AIに代わられない安心が人から人へと提供できる不動産、特に人と関わりを持つ管理業務に興味を持ちました。そこから他の競合のインターンシップにも参加しましたが、御社ほど十分な業務理解ができませんでした。また、他社では大小のオフィスビル事業や賃貸などの物件を幅広く管理されていますが、御社のブリリアへのこだわりや、マンションに住む人への思いが一心にあるからこそ専門的に取り扱われているのだなあと理解し、魅力に感じました。

インターン

実施時期
2019年11月

1次面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
3年目と1年目の人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

「過去から現在までいろんな経験をして刺激をもらっているという一貫性がある」とお褒めの言葉をいただきました。1次面接では自分の過去について聞かれたので、分かりやすく、棒読みにならないように努めました。その甲斐があり、終始和やかに面接が進みました。自分らしさがいちばん見られていたように思います。

面接の雰囲気

インターンシップで進行や解説を話していた方々だったので、話しやすかった。インターンシップで記憶に残っていることを交えて雑談から本題に入っていった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったことは何ですか。

頑張ったことはアルバイトです。百貨店の地下で総菜の量り売りをしています。1年生の時から始めていて今も続けていますが、その間に「店長不在」という奇妙な状況に陥りました。当時私は始めて半年ほど経っていましたが、新人を3人ほど抱えていたことや、休日勤務だったため、平日の午前のみ勤めているパートさんとの連携がうまく取れない状況にあったので、不安が大きかったです。在庫管理や調理なども行いながら、マネージャーからの連絡をストックしておいたり、百貨店側からの要請にも応えるという大変さでした。私は当初一人で抱え込んでしまい、逆にいろいろな人に迷惑をかけてしまいました。これではいけないと思い、連絡ノートを作成して、申し送り事項や店舗に来た要請などを書くようにパートさんたちにおねがいしました。学生が年上に提案する、ということに最初は勇気がいりましたが、お願いすれば要望は聞き入れてくれることが分かりました。

あなたの強みは何ですか。

周りの刺激を積極的に受けようとする姿勢だと思います。これまで経験してきたスポーツや学問は、ほとんど好き嫌いなく、「自分の今後の経験になる」という前向きな思いで参加しています。たとえそれが失敗だったとしても、気持ち的には一時的にマイナスになるかもしれないが、経験や知識として確実にプラスになって自分の中に蓄積されていると考えています。周りからもしばしば「何でもやっているイメージがある」と言われますがその通りで、ネット上や自分の頭の中だけでは能力的に限界があると思うので、外に出て思わぬ発見を期待してみたり、新しいコミュニティに参加してみたりなど、自分から機会をつかみに行くように日々努力しています。この点に弱みがあるとすれば、手を付けすぎて収集がつかなくなってしまうことが時々あるので自分でも注意しているところです。

2次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事と現場の社員(部長クラス)
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

ストレスへの対処や業務理解に関する「事務的な確認」がメインだった。あまり曇った顔をすると不審がられると個人的に思ったので、笑顔で勢いの良さをアピールした。最終的に耐性がある、と判断されたのか通過したため、答え方はよかったと思う。

面接の雰囲気

前回とは異なる人事の方が1人と、現場で働く社員の方の二人。笑顔も見せてくれるが、前回よりかは固い雰囲気があった。でも自分が話した事柄について深堀したり否定することはなかった。

2次面接で聞かれた質問と回答

当社はクレームが多く来る・対処する会社ですが、そこに関してはどうお考えですか。

はい、人の住まいを安全に管理し続ける部署として、クレームはつきものだと思っております。なのでその点に関しては問題ないと思います。アルバイト先でも、いつも来店されるお客様のほか、ときどき、アルバイトという立場からはうまく対処できないような、なかなかに難しいクレームが寄せられたりもします。そこに対する耐性があることはもちろん、「どう解決していけば納得してもらえるか」「自分は今何ができるのか」を常に考えられるようになりました。ストレスがかかっても、帰り道に音楽を聴きながら家まで歩くのですが、着いたころにはほとんど忘れているような性格です。経験豊富な先輩方の指導の下、様々な問題に立ち向かうことができればと思います。

選考状況を教えてください。

1年ほど前から就職活動を行っています。年末までは人材やIT、広告などの業界を中心に幅広く見ていました。しかし、「はやりの業界だから」「みんな受けているから」という理由で何となく選考に進んでいた節もあり、自分の中で明確な働いている姿を想像できずにいました。なので年明けからはインターンシップで知った御社をはじめ、長期インターンの経験からメーカー、倉庫、Webメディア、コミュニケーションツールなどを開発・販売しているIT企業などを見るようになりました。職種は一貫して総合職、営業職を志望し、顧客といちばん近い距離で関わりたいという思いの元、選考に進んでいる、という形です。現在選考の途中の企業が〇社で、そのうち不動産業界が〇社、メーカー〇社、ITとメディアが〇社となっています。

最終面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官5
面接時間
30分
面接官の肩書
人事、人事部長、配属先の部長ほか役員クラスが3名。
通知方法
直接
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

終始笑顔で答えるように意識した。履歴書や今までの面接の内容が把握されていることを想定し、ブレのないように気を付けた。業務に関する確認事項が多かったので、「はい、大丈夫です」と答えるだけではなく、部活の時、アルバイトの時などの経験をもとにして「大丈夫です」までつなげたのが根拠としてしっかりしていたのだと思う。

面接の雰囲気

前回の人事の方が進行をしながら他の面接官が2~3個ずつ質問していった。最初は堅苦しいかと思ったが、ここでも特にそういった人はおらず、自分が言いたいように言わせてくれた。

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたが社員になったら、どんな上司、どんな部下がいてほしいと思いますか。

私がいてほしいと思う上司は、「総合的に判断・評価してくれる」人です。実際に社会人として働いたことが無いので推測でしかありませんが、自分の中で直属の上司というのはいろいろなことを聞ける人、支えてくれる人だと思っています。なので、もし自分が失敗した時はその場限りの判断で部下を注意するというよりも、これまでの自分のやってきたこと、思考パターン、長所短所を総合的に見て判断を下してくれる上司がいてくれると、「ここまでは良かったけど、あの時あの行動をとったからうまくいかなかったんだな」と効率的に反省することができると思います。対して部下にしたい人は「伸びしろがある」人です。私自身、周りのハイレベルな人たちに囲まれた環境で努力を重ねて結果を出した人間なので、うまくできないことがある人、つまり「伸びしろがある」人がいると応援したくなりますし、自分が関わったおかげで何か達成したことがあると、関わってよかったな、見捨てないでよかったなという気持ちになるからです

留学経験について教えてください。

去年の9月に1ヶ月だけドイツのレーゲンスブルクという世界遺産の旧市街をもつ街に行きました。目的としては第二外国語として履修していたので、その総まとめとして現地で使ってみたいという思いから留学を決めました。航空券、ホームステイ先、語学学校の手配をすべて自分で行いました。ホストファミリーは偶然にもアートに関心がある人で、一緒にプラハやウィーンへの小旅行の計画を立ててくれました。学校でも、ドイツの建物に関する書籍や画家の本を貸してくださったりと、非常に協力的でした。ドイツ語は堪能ではなかったのですが、一生懸命学ぼう、話そうとした姿勢・発信力が現地の人に高評価でした。語学だけではなく、旅行で見たアート作品も非常に勉強になりました。言って良かったと思っています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

面接中は「うちの会社の志望度はどれぐらいですか」とだけ聞かれた。内定をいただいたのは5月末。翌6月から懇親も含めた研修がある都合で、1週間以内に承諾か辞退の連絡をしてくれと伝えられた。その時点で就活を終えるかどうか決めてくれ、との内容だったと理解している。

内定に必要なことは何だと思いますか?

やはりインターンシップに参加することが大きなアドバンテージになると思う。業務理解ができていないとそもそも会話に深みが出ない。現場社員の方とは選考を通して1人しか会っておらず、ほとんど人事、役員とのやり取りとなる。そこまで堅苦しい人はいなかったため、過度に緊張したり、かしこまる必要はないと思う。自分なりにこの業務の魅力として「AIに代わられない」ことを挙げたところ、「そうですよね、その通りだと思います」と肯定的に捉えてくれたり、経験を話した際には「超ポジティブなんですね、もう一個超を書き足したいぐらいです」とフランクに対応してもらえる。定量的でなくとも、自分なりのストーリーを語ると記憶にも残るし、話している本人も楽しくなると思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

過去からの一貫性が少しでも見えるように意識しているかどうか、だと思う。話していても、あちこちに内容が飛んでしまうと、結論の着地に困ってしまう。私も就活の初期は「自分は一貫性のない生活を送っているからこれを個性としてアピールしてしまおう」としてしまい、うまく面接官を納得させる話ができなかった時期がある。今までどんな意思決定をしてきたか、どんな失敗、どんな乗り越え方をしてきたか、こういったところを自分の言葉で自信をもって答えられると強いと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

緊張して話が二転三転してしまうようなことがなければ最終まで進めると思う。しかし、志望度の高さや業務理解、ストレスチェックは頻繁にされるので、それに対して臆することなく受け答えすればよいと思う。あまり「それに関しては分からない」と言わない方がいいと思う。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ

入社を迷った企業

株式会社トライトエンジニアリング

迷った会社と比較して株式会社東京建物アメニティサポートに入社を決めた理由

全体的に対応が良かった。TS工建の内定は、個人的に納得がいっておらず、比較するまでもなく辞退する予定だった。東京建物アメニティサポートは、老舗企業にもかかわらず、風通しの良い社風が魅力である。マンション管理会社の満足度も2019年の時点で業界4位。野村不動産や三井不動産などのグループ会社が競合である。ここから業界首位に自分がしていくんだ、という気持ちで志望度は高かった。インターンシップの経験からも、働く内容が想像できたのも大きいと思う。

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東京建物アメニティサポートの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社東京建物アメニティサポート
フリガナ トウキョウタテモノアメニティサポート
設立日 1962年8月
資本金 1億円
従業員数 926人
決算月 12月
代表者 栄田聡
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目3番10号
電話番号 03-6777-6700
URL https://www.ttas.co.jp/
NOKIZAL ID: 1573542

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(証券コード:7047)
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