
23卒 本選考ES
総合職
-
Q.
志望動機
-
A.
一人でも多くの子どもたちに自分の可能性を諦めて欲しくないという私の願いと、貴社の「一人でも多くの日本中の子どもたちに『最高の教育』を与える」という企業理念が合致していたため志望いたしました。私は、定時制課程の高校で学習支援を続けてきました。多くは高校からもう一度やり直したいと勉強を頑張る生徒ばかりですが、中には自分はやってもできないと投げやりになり、中々学習の成果が出ない生徒もいます。そんな彼らに諦めずに「勉強」という武器を手にして未来を切り開いて欲しいと願い、粘り強く支援しています。勉強は、スポーツや芸術などの才能と違って、誰でも平等に与えられた未来を切り開くためのチャンスだからです。そのため、説明会でお聞きした、進学実績よりも生徒がどんな夢を叶えたいかを重視するという指導理念に魅力を感じています。貴社に入社したあかつきには、子どもたちの未来にとって最高の仕事をしたいと考えています。 続きを読む
-
Q.
自身を大きく成長させた経験
-
A.
定時制課程での支援の中で、担当している英語のクラスの生徒に「大学に行ってみたい」という相談をされたことです。彼は、ディスレクシアの傾向がありアルファベットの読み書きが苦手です。しかし、耳で聞いた情報の処理が得意なため、スピーキングテストの練習の時には誰よりも熱心に私に練習相手を頼み、取り組んでいました。その結果、テストでは"excellent"の評価をもらい、一緒に喜んだ所、彼から英語をもっと勉強したいと大学進学の話が出たのです。英語を好きになってくれたことに嬉しく思う一方、勝手に彼は進学を考えていないのだと思いこんでいた自分にその時気が付きました。この経験から、誰よりも教え導く側が、生徒のことを否定せず夢を応援しなければいけない立場であると学びました。また、教育の仕事に携わって、より多くの子どもに勉強を好きになってもらいたいと志すきっかけにもなった経験です。 続きを読む
-
Q.
最も興味関心のあるトピック
-
A.
日本語指導が必要な児童生徒が、発達上問題がないにも関わらず、日本語が十分理解できないため誤診を受け、特別支援学級や学校に通うケースが多いことについて非常に関心があります。なぜなら、日本の学校教育におけるそういった児童生徒への対応が遅れていることを示しているからです。適切な教育を受けられる体制が整っていないことは、人権侵害と言えますが、彼らの多くが外国籍であることから「投票権がない」ことを理由に政策が後回しにされているのが現状だと聞きます。公的機関による迅速な改善が期待できない以上、民間教育の出番がここにあると私は考えています。私は日本語教育能力検定に合格し、日本語教育実習も予定しているため、もし日本語指導が必要な児童生徒が入塾してきた際にはぜひ担当を受け持ちたいです。また、そういった児童生徒への教育ニーズが今後増えることを確信しているため、専用のコースや教材づくりを提案したいです。 続きを読む