【多様性を活かす教材革命】【23卒】 さなる 総合職の内定ES(エントリーシート) No.85051（非公開/女性）（2022/6/13公開）

私は貴社で教材開発に携わり，教育の地域格差の解消に貢献したいです。私が中学生のとき，映像授業の塾に通って成績が大きく伸び，志望校に合格した経験があります。これは質の高い教育を全国どこでも受けられる映像授業という教材のおかげだと考えています。当時は気づきませんでしたが，この時使用していたのが貴社が開発した映像授業@willでした。貴社では最初のキャリアで必ず講師をすることに加え，教材研究室は現場とのやり取りを何より大切にしていると説明会で伺いました。貴社でなら現場とのギャップがない，本当に生徒のためになる教材がつくれると考えています。また，開発した教材を他社へ提供する教材メーカー的役割をもつ貴社だからこそ，より多くの地域の子どもに教材を届けられると思います。私が知らないうちに貴社の教材で学んだように，私が関わった教材がより多くの子供に届き，教育の地域格差解消に貢献したいと考え，志望しました。 続きを読む

コロナ禍において学生寮で非接触型の対面イベントを行った経験です。私は約100人が住む学生寮で寮内イベントの企画・運営を行う学生リーダーをしています。しかしコロナ禍で例年の大人数が参加する対面イベントが行えず，オンラインイベントの参加者は毎回5人程度と，寮生の交流が広がらない問題に直面しました。発言のしにくさから会話が弾まず，仲が深まらないことが課題であり，感染対策しつつ直接会話ができるイベントを行うべきだと私は考えました。そこで寮内にクイズのポスターを掲示する非接触型イベントを企画しました。工夫した点は2つです。1．長期間実施することで少人数で各自好きな時に参加，Webで回答し，密を回避。2．寮内を散策して寮生の仲が深まることを狙い，寮内全体を使用。その結果，寮生の7割が参加し，満足度は92％でした。この経験から，制限のある中でも工夫次第で本当に喜ばれるイベントができることを学びました。 続きを読む

私が関心のある事項はブラック校則です。理由は私自身通っていた中学校にも今思えばブラック校則だというものがあり当時から疑念を抱いていたためです。今後の教育の在り方について考えると，ブラック校則の見直しを早急に進めることは重要な課題だと私は考えています。グローバル化が進む中で多様性についての教育とブラック校則には大きな矛盾があるためです。現在，日本の学校においてもハーフや外国人の生徒で生まれつき変えられない容姿の特徴を持っている生徒は少なくありません。その見た目や文化，価値観は様々であり，その違いを理解していこうというのが多様性です。しかしブラック校則では頭髪は黒，パーマは禁止など見た目に関するものが多くあり，従った結果は全員同じ見た目の画一的な生徒です。学校の規則においても一人一人の個性を尊重することで、日本で暮らす子どもたちが今後グローバルに活躍できる多様な人材になっていけると思います。 続きを読む