
23卒 インターンES
総合職
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Q.
設問 19必須 (1)当社インターンシップに期待すること、(2)インターンシップで取り組んでみたいテーマをお書きください。400文字以上600文字以下
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A.
(1)2点ある。 1点目は、シンクタンクとしてどのように問題の解決を行っているのか学べることである。私は社会的な問題と関わりの深い土木工学科に所属してきたことから、社会問題に対して自分なりに考えてきた。そこでプロフェッショナルが、また企業が、問題やクライアントの要望にどうアプローチしていくかを実際に体験したい。特に貴社はシンクタンクの枠を越え、「考え提案する」から「考え提案し、共に動く」までを担う理念があるが、この理念の理解をさらに深めたい。 2点目は、社員の方々と働く中で社会に求められる技術、能力を理解し、自己成長につなげることだ。勉強と研究では求められる能力が異なったように、仕事もそれらと求められる能力が異なると私は考えている。学生生活では得ることが難しい、ビジネスを目標とした研究や技術の視点を経験したい。 (2)「体験・実践型:スマート・リージョン」に参加し、先進モビリティや先進都市が視えるようなテーマに取り組みたい。私は日頃から交通に関する研究を行っているが、実世界での問題や適用事例に取り組む機会は限られている。IT化が進む社会の中で自動運転車の普及やIoT等が、現在と未来の世界にどのように活かされるのかを体験し、またそれらを取り巻く問題について、社員の方々や他の参加者と共に考え、刺激を受ける機会にしたい。 続きを読む
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Q.
設問 20必須 ご自身の専門分野や研究内容についてわかりやすくお書きください。400文字以上600文字以下
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A.
私は土木工学を専攻し、交通計画に関する研究室に所属している。そこで私は、交通需要予測等のための交通ネットワーク分析をしている。 卒業研究では、MaaS時代を想定し、既往研究よりも交通手段の多様な組み合わせが可能なネットワークを構築、またそれを活かせるモデルを構築し適用した。 現在取り組んでいる研究は、卒業研究に「自動運転車と普通自動車の混在」という特徴を加えたものである。一般的な交通需要予測では、バスやトラックなどの普通乗用車以外が走っていないという仮定がある。これはバスやトラックの一台当たりの混雑に対する影響が普通乗用車と異なるため、考慮する場合には非対称性が生じ数学的に問題が複雑になるためである。しかし、この仮定はトラックやバスの台数は普通乗用車と比較すると少ないため、予測の精度で問題にならず、卒業研究でもこの仮定を適用している。 しかし自動運転車も、反応速度の向上やコネクティッド等の特性により、混雑に対する影響力は普通乗用車と異なる。そして自動運転車が普及した時、交通需要予測に対する混雑に対する影響力の違いは無視出来ないと考えられる。そのため、自動運転車の特性を反映した交通需要予測が求められている。私の研究は、混雑に対する非対称性を考慮することができ、多様な交通手段を考慮できるモデルによって、将来の自動運転車が普及したMaaS時代の交通需要予測を可能にすることを目標としている。 続きを読む
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Q.
設問 21必須 自己PRや学生時代に力を入れて取り組んだこと・取り組んでいることについてお書きください。400文字以上600文字以下
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A.
私の強みは2点ある。 1点目:目標達成能力 私は目標に対して、深く考え、粘り強く、時には柔軟に行動できる。例えば、学部時代に所属していたサイクリング部では、部活動の新しい挑戦として、私は10日間の冬の北海道合宿を企画運営し成功させた。冬の北海道は命の危険が伴う。命の危険をゼロに近づけるため、経験者や現地の方、書籍・ネット等多方面から情報を仕入れた。その他、長野県の高地で模擬合宿を行い、知識だけでは分からない装備の不足の確認を行った。これらの取り組み、万全な計画の結果、実際に北海道では豪雪と地震に見舞われたが、トラブルや怪我等なく無事に完遂させた。 2点目:新しいことに挑戦出来る点 私は新しい環境に飛び込むことは自身の成長に繋がると捉え、積極的に挑戦している。例えば先月は、留学生向けのパーティに唯一の日本人として参加し海外のコミュニティーを体験した。この経験は、顔は合わせるが交流はなかった研究室の留学生とのコミュニケーションに活かされ、共通の趣味を見つけることが出来た。このように何も知らない0と始めただけの1では大きく異なる。成功失敗によらず、挑戦することが成長に繋がると考え、新しいことへの挑戦を大切にしている。現に、この春からは独学でpythonをはじめ、未経験のスポーツに挑戦し、幅広いジャンルの読書を心掛けている。 続きを読む