
23卒 インターンES
総合職
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Q.
目標を達成するために、集団で取り組んだ経験を教えてください。(300文字程度)
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A.
私の出身高校では、毎年体育祭で学年を縦割りした3学年計120人が予算20万円をかけ縦横高さ5mの巨大な展示物を作る。私はその代表を務めた。 完成には緻密な設計・計画だけではなく、膨大な作業が必要である。作業の過程で、私は同級生や下級生が気軽に参加できるような環境作りを心掛けた。名簿を用いて下級生80人全員の名前と顔を覚え、個人の参加頻度や性格・得手不得手、人間関係を考慮して作業を分担し、効率化に努めた。私自身も一か月間の作業期間、一度も欠席することなく、毎日最初から最後まで尽力した。協力の結果、10グループ中1位を頂いた。卒業から数年経った後も、高校のインターネット掲示板で度々話題に上がる傑作となった。 続きを読む
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Q.
最も難易度の高かった取り組みについて教えてください。(300文字程度)
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A.
それは部活動で行った冬の北海道キャンプツーリング合宿の安全確保である。私は学部時代サイクリング部に所属していた。部活動の新しい挑戦として、私は冬の北海道合宿を企画運営した。しかし部内では極寒の地に行きたい同士も多くなく、メンバー集めに苦戦した。そこで私は勧誘の範囲を広げ、他大学やOBにも地道に呼びかけ3大学合同合宿を実現させた。 冬の北海道は命の危険が伴う。命の危険をゼロに近づけることは、私がするべき課題だった。経験者や現地の方、書籍・ネット等多方面から情報を仕入れた。また、長野県の高地で模擬合宿を行い、知識だけでは分からない装備の不足の確認を行った。これらの取り組み、万全な計画の結果、トラブルや怪我等なく無事に完遂させた。 続きを読む
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Q.
社会人として働く上でご自身が大切にしたい軸や考え方(300文字程度)
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A.
二点ある。 一点目は全体的・長期的視点で考えることだ。例えば自分と他者に共通のタスクがあれば自分が率先して取り組み、共有する。こうした行動は全体の効率化に繋がり、自分のコミュニティーに協力関係が生まれる。他者との信頼関係が構築された後には、支えあう気持ちの良い関係が生まれる。こうした関係のもと、学部では良い成績を修めることが出来た。 二点目は改善を続けることだ。改善により効率が向上し、時間や体力にゆとりを持たせることが出来る。成長には既存の物事を改善したい気持ちが根本にあると考えられ、また新しい挑戦には時間と体力が必要である。私は成長・挑戦の根底には改善があると考え、日頃から改善点を模索している。 続きを読む