- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 先輩が香料業界に就職し、自分も興味を持ったためである。また、私は就活を始めた時点では、あまり業界を絞っておらず、夏のインターンシップで様々な業界を見ることで、本命とする業界を絞ろうと考えていたため、その一環として参加することを決めた。続きを読む(全117文字)
【未知の業界への挑戦】【20卒】ヴィアトリス製薬合同会社の夏インターン体験記(理系/生産技術職)No.6437(東京工業大学大学院/男性)(2019/6/26公開)
ヴィアトリス製薬合同会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 ヴィアトリス製薬合同会社のレポート
公開日:2019年6月26日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- 生産技術職
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
もともと化学・素材メーカーを中心に考えていたが、絞る前にやはり製薬や食品などの業界も見てみようと思った。その中で夏インターンシップで技術系職種を募集しているのが、Pfizerと大正製薬など数社しかなかったので、参加を決意した。とくに外資系企業であるから、とかといった理由ではない。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
インターンシップ選考に備えて、WEBテストの対策本を買って勉強した。Pfizerは一般的な玉手箱だったため、他社での経験も活かすことができた。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 名古屋工場
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 旧帝、東工大、早慶のほか、理科大や関関同立などの工学部、理学部が半分程度。残りは、薬学系の大学・学部。
- 参加学生の特徴
- 製薬会社ということで薬学部生ばかりかと思ったが、機電系の学生や化学系の学生も多くいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
生産技術職の現場で起こりうる問題に対するケーススタディ
1日目にやったこと
まず、集合後、ファイザーや製薬会社に関する説明を受ける。その後工場見学。工場見学終了後は、再び製薬とくに生産技術職が関わる製剤や品質管理についての講義を受け、その後簡単な問題についてグループごとにディスカッションした。夜には懇親会があった。
2日目にやったこと
朝から、実際に生産技術職の現場で起こりうるトラブルとの、その原因を究明し、解決策を提案するケース問題のグループワークがあった。非常に内容にもリアリティがあり、実際に働く姿を想像できた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
技術部門の課長。若い現場社員など
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
現場の社員の方の指摘は非常に的確であった。具体的には言えないが、生産現場で発生した問題を解決するケース問題では、学生の議論では網羅されていない点などについての指摘もあり、社員の方々の優秀さを感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
製剤や創薬に関する知識がまったくなかったため、講義の内容はあったにしろ、グループワークの際などに少し戸惑うことがあった。とくに薬学部の学生と、その他の学生の間では知識が異なるため、彼らの議論についていくのに若干苦労した。なので、予め製剤プロセスなどについては、簡単な予習をしていくとより良いと思った。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
外資系メーカーというなんとなくのイメージで括っていたが、実際には競争的でギスギスしていたりすることはなく、日系企業のような従業員同士の仲の良さやまったりとした雰囲気も兼ね備えていることも知れ、今まであまり視野に入れていなかった外資系企業についても考慮するようになった。
参加前に準備しておくべきだったこと
グループワーク後、プレゼンテーションまでの時間が非常に短いので、すばやく議論をファシリテーションしたり、スライドに落とし込む能力があると、非常に有意義に過ごせると思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
生産技術職の内容ついて、単に工場見学や先輩社員との懇談というありきたりの内容ではなく、実際に業務に非常に近いようなリアリティのあるケース問題を自分たちでディスカッションすることによって解決できた点。また、参加している学生のレベルも非常に高かったので、ぜひ、彼らと一緒に働きたいと感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
約半数の学生は薬学部であったが、生産技術職の業務をこなす上では、薬学的な知識の他に、化学工学が非常に重要になってくると感じた。その中で、化学工学とバイオの両方の知識を持ち、また外資系であるため英語を話せる、学生の数が意外に多くなく、また、会社からも非常に求められていると感じたため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
非常に楽しいインターンシップであり、また、働いている姿を想像できたが、やはり自身としては生産技術職よりも研究開発職をやりたいと考えるようになったため。ファイザーは日本には研究開発部門がないため、この会社に対する志望度は下がった。一方で、製薬会社については、日系も含めてもう少し調べてみようと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの学生へは本選考でも書類選考を免除するなどの優遇措置があると聞いた。また、製薬会社では志望動機などにおいて他社との差別化が難しいが、インターンシップでの経験は非常に強いアピールになり、その後の面接等のプロセスでも有利に働くと感じたから。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者のディスカッションやプレゼンテーションでの発言や行動は、社員の方々から評価されているように感じた。
また、インターン参加者向けに、冬インターンやイベント案内が送られてきた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
もともと専攻は化学工学であり、参加前は、化学メーカー、繊維メーカー、食品メーカー、製薬メーカーなどの化学に関わる会社で、研究開発職と生産技術職の両方から探していた。多くの先輩が化学メーカーに就職していたことから、必然的に三菱ケミカルや旭化成などの総合化学メーカーに興味をもったが、夏の時点では幅広く業界を知ろうと思い、製薬会社のインターンシップに応募した。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップを経て、自身の志望が、生産技術職よりも研究開発職に近いことがわかった。またファイザーは外資系企業であり、外資系の良さについても感じる事ができたが、多くの外資系メーカーは日本に研究開発部門を持っていなかったり、持っていても商品改良が中心であることも知り、必然的に日系メーカーを志望するようなった。
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ヴィアトリス製薬合同会社の 会社情報
会社名 | ヴィアトリス製薬合同会社 |
---|---|
フリガナ | ヴィアトリスセイヤク |
設立日 | 1953年8月 |
資本金 | 100万円 |
従業員数 | 4,935人 |
売上高 | 1274億9300万円 |
決算月 | 11月 |
代表者 | ソナ・キム |
本社所在地 | 〒106-0041 東京都港区麻布台1丁目3番1号 |
電話番号 | 03-5309-7000 |
URL | https://www.viatris.jp/ja-jp/about-us/company-profile |
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