- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 大学で化学を専攻していますが、実際に化学メーカーでどのような仕事が行われているのか、具体的なイメージが湧いていませんでした。インターンを通して、研究開発、製造、営業など、様々な職種を体験することで、自分の将来のキャリアについて考える材料にしたいと考えました。続きを読む(全129文字)
【20卒】住友化学の夏インターン体験記(理系/技術系)No.5994(東京工業大学大学院/男性)(2019/7/23公開)
住友化学株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2020卒 住友化学のレポート
公開日:2019年7月23日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年9月
- コース
-
- 技術系
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
とにかく化学系メーカーの技術職を知りたかった。そのため、財閥系総合化学や繊維、消費財、製薬、食品などの科学に関するメーカーを多く見ていた。その中で、住友化学は、2日間という短い期間で業界全体のことから、会社の内容まで学べること、また多くの先輩も同様のインターンに参加してたことから、興味を持った。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
インターンシップの選考内容について、就活会議やその他のウェブサイトを参照して把握した。Webテストについては、市販の参考書を利用した。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 本社
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 東大、京大、東工大、早慶、理科大、上位国立がほとんどをしめていて、ほぼ全員修士課程の学生だった。
- 参加学生の特徴
- 基本的に技術系ということもあり、化学やバイオ、機械など幅広い選考だったが、やはり化学メーカーなので、化学系を専攻している人が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
ゲームを用いた化学業界や電機、自動車などの業界の理解
1日目にやったこと
オリジナルの戦略ゲームを用いて、化学、電機、自動車などの業界ごとに別れてチーム戦で利益を競い合う。イメージとしてはカタンのようなイメージで、資材をもとに各メーカーが最終製品をつくり利益を上げる。その中で、各グループ(会社)ごとに交渉などを行いながら、メーカーの役割を理解する。
2日目にやったこと
はじめに、化学でのイノベーションを起こす人材について、スティーブ・ジョブズの話など、幾つかの例示をしながらイノベーションについての講義を受けた後、そのテーマについて各班でディスカッションし、模造紙にまとめて発表をする。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
人事部の社員、技術系の社員(中堅ぐらい)
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
社員の方々の質問や指摘は非常に鋭く、頭の良さを感じた。とくに我々の班では、イノベーションの定義として、まず解決すべき地球規模の問題をあげ、それを解決するに値する能力をリストアップするアプローチを取ったが、そのやり方について非常に高く評価していただいたのが印象に残った。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
発表に向けて時間内に各個人の意見をまとめるのに苦労した。とくに、イノベーションを起こす人材などの抽象的なテーマであり、個人によっても考え方が大きく違うため、その中でうまくグループをファシリテーションして議論を進めていく力が見られていたように感じた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
化学業界やメーカーの役割についての理解が深まった。特にB to Bのメーカーは普段、最終製品に関わることがないぶん、事業分野が理解しにくいが、その中でもゲームを通じてできるだけ楽しみながら理解をしてもらおうという会社の意思を感じた。また、優秀な社員の方とお話できたことや、他大学の学生と就活に関する情報を交換できたことも意義深かかった。
参加前に準備しておくべきだったこと
予め自分の志望をもう少し明確化させておけばよかったと感じた。内容は、非常に基礎的からところから学べるものであったが、昼食時の社員さんとの懇談での質問などの機会では、より詳細な内容について聞ければよかったと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
住友化学のインターンは、夏は化学業界の理解をメインにしており、秋以降の分野別のインターンでその事業部の内容や具体的な生産技術、研究開発などの内容を理解するものとなっており、夏のインターンだけでは、会社の社風や具体的な仕事内容はほとんど理解出来なかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
夏インターンシップは人数も多く、社員の方も特に特定の学生を評価しているような素振りは感じなかったため。あくまでも業界理解を中心に化学メーカーというものに興味を持ってもらうような活動に感じた。これが秋冬のインターンではより選考に直結するのかもしれないが、自身は参加していないので不明。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップでは、具体的な会社の仕事内容まで踏み込んでしれたわけではなかったが、昼食時に懇談した社員のかたや人事の方の印象をみても、自身が向いていないと感じた。とりわけ財閥系の総合化学メーカーであり、やはり、安定志向で堅い印象を感じられたことから、志望度は下がった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
夏インターンシップに関しては、とくに本選考での優遇措置はない。しかしながら、業界の理解や会社へのある程度の理解が進むという点で、有利になるとも言えなくも無いと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ後は、秋冬のインターンへの案内などがメールで送られてくるが、とくに選考において優遇される、といった話はなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
基本的には化学系を活かしたものづくりをしているメーカーを志望していた。化学・素材メーカー以外にも製薬、食品なども見ていた。具体的には、総合化学メーカー(三菱、三井、住友、旭化成)や素材メーカー(AGC、東レ、帝人)、製薬(中外製薬)など。特に、研究開発や技術に力を入れている会社であることを重視して選んでいた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップに参加して、業界や技術だけでなく、社風も非常に重要であると改めて実感した。また、同じ財閥系化学メーカーである三井化学のインターンシップにもいったが、同じように見える会社でも三井と住友で社風が大きく違うことに驚き、やはり事業内容をホームページで観るだけでなく、積極的に社員の方と合って、自分の考え方や価値観に合う社風の会社を探す重要性を痛感した。
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住友化学の 会社情報
会社名 | 住友化学株式会社 |
---|---|
設立日 | 1925年6月 |
資本金 | 896億9900万円 |
従業員数 | 32,542人 ※2019年03月31日現在 |
売上高 | 2兆3186億円 ※2018年度実績 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 岩田 圭一 |
本社所在地 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋2丁目7番1号 |
平均年齢 | 40.7歳 |
平均給与 | 910万円 |
電話番号 | 03-5201-0200 |
URL | https://www.sumitomo-chem.co.jp/ |
採用URL | https://www.saiyo-sc.com/ |