- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 先輩が香料業界に就職し、自分も興味を持ったためである。また、私は就活を始めた時点では、あまり業界を絞っておらず、夏のインターンシップで様々な業界を見ることで、本命とする業界を絞ろうと考えていたため、その一環として参加することを決めた。続きを読む(全117文字)
【薬学外からの挑戦】【21卒】ヴィアトリス製薬合同会社の冬インターン体験記(理系/臨床開発)No.9984(筑波大学大学院/男性)(2020/7/21公開)
ヴィアトリス製薬合同会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 ヴィアトリス製薬合同会社のレポート
公開日:2020年7月21日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年12月
- コース
-
- 臨床開発
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
製薬会社の臨床開発職は採用人数が少なく、インターン参加者が優遇されるという話を聞いていたため。また薬学部ではないため製薬会社への理解や、適正を確かめるために参加した。ファイザーは世界トップクラスの新薬メーカーであるため、臨床開発職のやりがいが大きいだろうと考えた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
臨床開発職についてよく調べた。ESではなぜ製薬会社なのか、臨床開発職なのかということを伝えられるように意識した。
選考フロー
エントリーシート → グループディスカッション
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 7人
- 時間
- 60分
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
テーマ
10年後の医療がどうなっているか
進め方・雰囲気・気をつけたこと
始まる前にGDにはどんな役割があるかの説明があり、役割を決めて実施するよう言われたのでそのようにした。自分以外は薬学部であったため、自分なりの視点を伝えられるようにした。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 新宿本社
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 京大、北大、東京理科大、星薬科大など。学歴は関係ないように感じた。
- 参加学生の特徴
- 6年生の薬学部が多く、臨床開発職への理解が深かった。ただ能力には差があり、グループワークでもそれがわかってしまうほどだった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
臨床開発職の業務を体験するようなグループワーク。治験にこの人を参加させるか検討するなど。
1日目にやったこと
治験計画立案、PMDA、個別患者を参加させるかの判断。
テーマごとに1時間の講義のあとグループワークを行う。各テーマごとに発表を行う。昼食は社員の方が混ざり質問できる。
2日目にやったこと
1日目と同様に講義からワークショップの流れ。昼食時にはパネルディスカッションの形で社員に質問ができた。また最後に懇親会があり、若手社員も交えての深い話ができた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
臨床開発職の社員。
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
入ってから感覚をつかめば大丈夫と言われた。治験に参加させるかの判断はガイドラインに沿うが、我々が判断しなければならない微妙なラインの患者もいる。その判断が難しかったが、入社してから徐々にわかるようになると聞き安心した。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
薬学部でないため、ワークショップでは他の人との知識の差が明らかだった。ただ薬学部でなくても入社できる会社なので、気にしすぎないようにした。また2日間同じグループのため、会わない人がいてもうまくやらなければならない。時間に余裕があるわけではないので議論を円滑に進める必要がある。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
外からはわからない業務を体験するワークショップだったので、臨床開発職の業務を理解できた。また社員の方と話す機会が多くあるので、働き方などを詳しく聞くことができた。パネルディスカッションや懇親会など学生のためによく考えて企画されていると感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
臨床開発の勉強をしておくとやりやすいと思う。しかし限度があり、講義も充実しているのでそこまで気負うことはない。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社員の方がよく教えてくれたため。働き方やキャリアプランなどを聞き、入社してからどのように働くのかが良く理解できた。若手社員と話す機会があったことも良い時間で、研修の内容などを聞くことができた。またワークショップは業務体験の色が濃かったため、リアルな体験ができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
臨床開発職の仕事は、自身に合っていないと感じた。治験は国際的に行うことがほとんどで、特にファイザーは外資のため日本だけということはない。その場合、日本で我々が決められることは限られており、単純作業のようになりそうだと感じた。ただ会社としては働くのにいい環境だと思う。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
上述の通りだが、もともと薬学部ではないため仕事を理解する目的もあった。そのためインターンを通してマイナスのイメージを持ったわけではなく、単に自身がやりたい仕事ではないと感じた。ただ働き方などは恵まれているので、臨床開発職に就きたい人にとっては良い会社だと思う。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
優秀者が会社見学に呼ばれる。また事前にインターン参加者から採用者が出るという話を聞いていた。入社するにはインターン参加は必須だと思う。臨床開発職に関しては他社も同様であると思われる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
優秀者に会社見学の連絡が来る。例年新入社員は5、6人のためこれに呼ばれなければ採用は厳しいかもしれない。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
化学メーカー、電機メーカー、コンサルも考えていた。夏には化学メーカーのインターンに参加し、秋にはコンサルのインターンに参加した。インターンを通して仕事を理解し、志望業界を決める機会にした。製薬の臨床開発職は国際的な仕事ができる点や、新薬の承認という人の命を救うことにつながる仕事ができる点に魅力を感じた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
国際的な治験が標準であり、日本で働く我々には裁量が少ないと感じ、臨床開発職はやりたい仕事ではないと感じたため、本選考では受けないことにした。本選考では化学メーカー、電機メーカー、コンサルを受けることとした。仕事を理解するためにインターンに参加したため、その目的は果たせたと思う。その意味では良いインターンだった。
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ヴィアトリス製薬合同会社の 会社情報
会社名 | ヴィアトリス製薬合同会社 |
---|---|
フリガナ | ヴィアトリスセイヤク |
設立日 | 1953年8月 |
資本金 | 100万円 |
従業員数 | 4,935人 |
売上高 | 1274億9300万円 |
決算月 | 11月 |
代表者 | ソナ・キム |
本社所在地 | 〒106-0041 東京都港区麻布台1丁目3番1号 |
電話番号 | 03-5309-7000 |
URL | https://www.viatris.jp/ja-jp/about-us/company-profile |
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