20卒 本選考ES
事務系
20卒 | 立命館大学 | 女性
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Q.
卒論/修論(無い場合は現在取り組んでいる研究内容)について記述してください。 (300文字以下)
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A.
天皇の墓“陵墓”を対象に「陵墓の世界遺産登録に向けた現状と課題」というテーマで研究しています。京都に下宿して初めて陵墓の存在を知った私は、神秘性と身近に文化財がある親近感に惹かれ調査を始めました。その中で陵墓に関する学術情報は行政に秘匿されていること、また保全されておらず保存状態が悪い陵墓もあるという問題を発見しました。私は全ての陵墓が適切な保護を受け未来に残るための改善策を地理・観光など多分野から考察しています。また今までに30カ所以上の陵墓を訪れており、史料だけに頼らず自らの見聞を大事にしています。現在は教授や他のゼミ生の助言も取り入れながら論文執筆に向けて情報収集・整理を進めています。 続きを読む
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Q.
志望動機を記載してください。 200文字以上400文字以下
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A.
私は「素材の進化が社会の進化」と考えています。何を作るにしてもその基礎となる材料は不可欠でありこの先もずっと必要とされるものです。私はそんな社会生活の基礎を支える仕事に携わりたく素材業界に関心を持ちました。中でも貴社の電材加工事業では最終製品の進化を通して「人々の生活の豊かさ向上に基礎から貢献する」という私の目標を的確に達成できると感じています。その上で私がゼミ活動で培った傾聴力は、お客様の顕在的ニーズだけでなく潜在的ニーズを捉えることに活かせると考えます。また懇談会を通じて社員の方々は一人一人が社に誇りを持っていること、また現状に満足せず高い目標を持って仕事に取り組んでいることを強く感じました。そのような向上心溢れる環境は部活動やサークルで常に高い目標を目指してきた私に適しており、貴社でなら自らが持つ力を最大限に発揮できると考え志望致します。 続きを読む
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Q.
あなたの「コミュニケーション力」についてPRしてください。 200文字以上400文字以下
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A.
アカペラサークルの活動では他大学の友人が100人以上できました。サークル行事として年7回他大学のアカペラサークルと合同ライブをする機会があり、普段の学校生活では決して出会えなかった人たちと関わることができます。私は①人見知りしない性格②一度会ったら名前と顔をすぐに覚えて忘れない特技を活かし、学年や男女を気にせず自分から積極的に話すようにしています。同じアカペラというコンテンツでも各大学・各サークルで文化や考え方が異なり毎回非常に面白い発見や学びがあります。また「友人の友人を紹介してもらう方式」を自ら考えたことで輪を広げやすくなりました。その方法によって波長が合う人と出会う確率が上がり、サークル4年目となる今では中には旅行に一緒に行くまで親睦の深まった人もいます。「誰とでも話題を広げられる力」、「交友関係を開拓していく力」を社会人でも応用することで幅広い人間関係を構築したいと考えています。 続きを読む
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Q.
あなたの「改善志向・提案力/チャレンジ精神」についてのエピソードを記載してください。 200文字以上400文字以下
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A.
現状維持という言葉が嫌いです。高校最後の文化祭では全校千人の中から実行委員長に選ばれました。毎年クラスごとのダンスや文化系部活動の発表会をこなすだけでありマンネリ化を感じていた私は「自分の手で新しい文化祭を作りたい」、と決心し3つの改革を行いました。①事前・事後アンケート調査②特設ステージを導入する③飲食模擬店の許可です。①について従来生徒の意見を聞く機会が無かったため、民意の調査と反映が目的でした。②は莫大な予算の発生、また③には食中毒など人命にも関わるため、この二つは教諭と校長にプレゼン・交渉を何度も重ねて許可を得ました。このチャレンジには否定意見や心配の声が上がりましたが、一つ一つ論理付けて丁寧に説明することで解決を図りました。責任の重い仕事でしたが無事成功を遂げ、事後アンケートでは満足度100%を達成しました。現状維持のその先を開拓していく力に自信を持つことができた経験でした。 続きを読む
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Q.
学生時代に熱中し、物事に打ち込んだエピソードを記載してください。 200文字以上400文字以下
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A.
アカペラサークルに所属する中で全国大会出場を目標に活動し、それを達成しました。私たち6人グループは目標設定当初は意欲的であったものの、徐々に増えた遅刻によるモチベーションの低下が課題でした。それによりグループ内の雰囲気が悪化し、信頼関係が要となるアカペラにおいて非常に望ましくない事態となりました。私はグループのリーダーではありませんでしたがこの状況を見て改善が不可欠と考え、変わった提案をしました。それは遅刻した人がメンバーにお菓子を買ってくるという罰金ならぬ“罰お菓子制”です。お菓子を食べることによって全員で同じ時間の共有が図られメンバー間のコミュニケーション促進に繋がり、また根本的な遅刻の改善に繋がりました。そして再び目標に向けて足並みを揃え、一体感のある演奏でサークル初となる全国大会出場を達成しました。この経験から「状況を見て判断する力」「周りを巻き込んで問題解決する力」を学びました。 続きを読む